ハリー・ポッターと賢者の石
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寮が違うと中々会いに行けないもので、グリフィンドール生に伝言を頼もうにも同じ寮の人に邪魔され微妙にイライラしてきていた。
土曜日に試合があって、今は月曜日だ。それなのにいまだにスリザリンは勝利に酔いしれている気がしてならない。堕落は恥だ。常に努力を続けなければならないと、母も言っていた。母は非魔法族 の出身だったが魔法の才があり、ホグワーツに入学、たぐいまれなる努力で主席として卒業した。「勉強に遅いも早いも無いのよ。」と、簡単な魔法は教えてくれていたし、母自身もよく勉強していた。だからあの晩、私と弟は助かったのだろう。母のかけた守護魔法はとても古く、強力で高度な魔法だった。狙われていたハリーにはほぼ正確に掛けられていたし、私にはハリー程では無いがあの晩をしのぐには充分な代物になっていた。当時は少しだけ、ハリーの方が大事だったんじゃと思った。でも父が目の前で殺され、例のあの人が杖を向けて呪文を唱えてきたあの時に、死の呪文さえ跳ね返す魔法を私たちに掛けてくれた母は本当に凄いと思う。私にはとてもじゃないけどできない。例のあの人がハリーに向けて呪いを放ち、母の守護魔法がそれを跳ね返した。跳ね返した呪いは私と例のあの人に当たったのだ。例のあの人は消滅し、私は左頬に傷、ハリーには額に傷が残った。傷については私が必要な部屋でホグワーツ創設者の1人サラザール・スリザリンに出会った話で色々あったので少し割愛する。
要約すると弟に会えないし、アホばっかりでイライラするってこと。手紙で聞くのもどうかと思ったしね。
午前の授業を乗り越え、昼食を押し込み午後の授業に向かう。昼休みにハリーを見つけられれば良かったのだが、クィディッチのチームメイトに捕まったので断念した。昨日のグリフィンドールVSハッフルパフの試合では何とグリフィンドールが勝ったらしい。引きこもってて知らなかった。スニッチはハッフルパフが取ったが点差が覆るには到らなかったようだ。流石グリフィンドール、一枚岩ではいけないようだ。あのチームに合ったシーカーが見つかればかなりの強敵に成るだろう。グリフィンドールの2年生で箒がずば抜けた子の話は聞かないし、マクゴナガル先生が生徒を推薦してる話も聞かない。うちのチームとやり合う気なら来週の試合までにシーカーを見つけてくるだろう。ちょっと来週が楽しみになって来た。
午後の授業を乗り越えた時、驚きの速報が流れ込んできた。マクゴナガル先生が1年生の推薦手続きをしたらしい。グリフィンドールでは確か100年振りの最年少シーカーの誕生だ。やはり箒の扱いに長けた子だろう。となるとホグワーツで多くのクィディッチ選手を排出してるウィーズリー家か?この前会ったロン君はクィディッチ好きみたいだし。あの兄弟は現役のクィディッチ選手が3人いるから人的補償のような後ろ楯だろう。シーカーをするような子には感じなかったが人は見た目によらないか。
土曜日に試合があって、今は月曜日だ。それなのにいまだにスリザリンは勝利に酔いしれている気がしてならない。堕落は恥だ。常に努力を続けなければならないと、母も言っていた。母は
要約すると弟に会えないし、アホばっかりでイライラするってこと。手紙で聞くのもどうかと思ったしね。
午前の授業を乗り越え、昼食を押し込み午後の授業に向かう。昼休みにハリーを見つけられれば良かったのだが、クィディッチのチームメイトに捕まったので断念した。昨日のグリフィンドールVSハッフルパフの試合では何とグリフィンドールが勝ったらしい。引きこもってて知らなかった。スニッチはハッフルパフが取ったが点差が覆るには到らなかったようだ。流石グリフィンドール、一枚岩ではいけないようだ。あのチームに合ったシーカーが見つかればかなりの強敵に成るだろう。グリフィンドールの2年生で箒がずば抜けた子の話は聞かないし、マクゴナガル先生が生徒を推薦してる話も聞かない。うちのチームとやり合う気なら来週の試合までにシーカーを見つけてくるだろう。ちょっと来週が楽しみになって来た。
午後の授業を乗り越えた時、驚きの速報が流れ込んできた。マクゴナガル先生が1年生の推薦手続きをしたらしい。グリフィンドールでは確か100年振りの最年少シーカーの誕生だ。やはり箒の扱いに長けた子だろう。となるとホグワーツで多くのクィディッチ選手を排出してるウィーズリー家か?この前会ったロン君はクィディッチ好きみたいだし。あの兄弟は現役のクィディッチ選手が3人いるから人的補償のような後ろ楯だろう。シーカーをするような子には感じなかったが人は見た目によらないか。