演練に現れた大鰐
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ここは政府の施設の一つ、演練場。そこで私は短刀たちに囲まれながら本歌さんに引きずられている。……悲しい。既にお家に帰りたい。
「エントリーは済ませてきたぜ。大将。」
わぁ、薬研たら仕事がはやーい。これで逃げれなくなったよ。私の不満を感じ取ったらしいお小夜がそっと手を握ってくれた。天使だよ。後でお菓子買ってあげるね。
「20分後にC-1で開始みたいだよ!」
乱ちゃんが上目遣いで教えてくれた。かわいい。やるしかないか。
『……わかったよ。はいはい。行きますよ。行きますから、長義引きずるのやめて。』
私たちがC-1につくと其処には他に4人の審神者が刀剣男士とともにくつろいでいた。最悪だ。大嫌いなセクハラ禿げジジイがいる。目合わないようにしとこ。
『長義さん、対戦相手替えてもらうことってできませんかね? 』
「出来ないよ。」
一応ゴマすってみたけどダメか。指定されたテーブルにつき、膝に今剣くんを乗せて抱き締める。不動くんがお茶とお菓子を取ってくれた。ありがたい。本当にうちの子たち天使だわ。
辺りを見ると短刀を連れているのは私だけのようだ。禿げにいたっては、レア太刀ばかり連れている。他はバランスよくって感じだ。極刀剣は隣のテーブルの蜂須賀とにっかり,次郎太刀、右奥のテーブルの加州と安定,堀川,蜻蛉切、左奥のテーブルには長谷部だけみたいだ。禿げに絡まれてる女審神者さんは極を連れてないがレベルは高そう、と言うか殺気立ってる。セクハラされてるのかな。触られてはいないようだけど距離が近いな。膝に乗せてた今剣くんをおろし、禿げと女審神者さんに声をかける。
『どうもこんにちは~。久しぶりの演練なんでお話混ぜてくださいよ。』
禿げと女審神者さんの間に割り込み、さらに禿げに向かって話かける。
『前に演練一緒だったの覚えてます? 見たことある顔だったもんで声かけさせてもらいました~。』
禿げは露骨に嫌な顔をして
「久しぶりですね。今度は雑魚短刀ばかり連れて弱すぎて勝てないですよ。やっぱり太刀でないと。」
『いえいえ、心配には及びませんよ。うちの子強いですから。貴方が短刀たちの強さを引き出せてないだけじゃないですか? 』
煽ると顔真っ赤にして唾飛ばして怒り狂って来る。煽り耐性0か。
「女の癖に生意気だ!無能だからレア太刀が来ないんだろ! 女は黙って股開けばいいんだ!それしか出来ない無能どもが! 」
『もう演練始まりますよ? 政府の人来ちゃいますよ~。』
言い返すと唾吐きながら自分のテーブルに向かったようだ。誰だって政府の役人さんに怒られたくないだろう。めっちゃ睨んで来るけど。
「助けてくださってありがとうございます! 私、小春と言います。なんてお礼をしたらいいか。」
『礼なら要りませんし、ああいうのは無視していいんですよ。あの禿げ他にもやってるみたいだし。自衛しないと。刀剣男士も審神者相手じゃ何も出来ないんだから。』
これだかは演練は嫌いだ。嫌がらせやセクハラの巣窟。純粋に戦いを楽しめない。小春さんを無視してテーブルに戻ると薬研に頭をわしゃわしゃされた。
「良くやったな。大将! 」
「さっすが主さん! 」
「ぶれいなひともいたものです!」
乱ちゃんと今剣くんも声をかけてくれ、続けて愛染くん、不動くん、小夜くんが話し出した。
「喧嘩か?」
「心配させないでよ。主。」
「あの男に復讐しようか。 」
『禿げは演練で叩き潰してあげようね。』
私の返事を聞きみんな悪い顔をしだした。長義だけが少し引いていた。
「エントリーは済ませてきたぜ。大将。」
わぁ、薬研たら仕事がはやーい。これで逃げれなくなったよ。私の不満を感じ取ったらしいお小夜がそっと手を握ってくれた。天使だよ。後でお菓子買ってあげるね。
「20分後にC-1で開始みたいだよ!」
乱ちゃんが上目遣いで教えてくれた。かわいい。やるしかないか。
『……わかったよ。はいはい。行きますよ。行きますから、長義引きずるのやめて。』
私たちがC-1につくと其処には他に4人の審神者が刀剣男士とともにくつろいでいた。最悪だ。大嫌いなセクハラ禿げジジイがいる。目合わないようにしとこ。
『長義さん、対戦相手替えてもらうことってできませんかね? 』
「出来ないよ。」
一応ゴマすってみたけどダメか。指定されたテーブルにつき、膝に今剣くんを乗せて抱き締める。不動くんがお茶とお菓子を取ってくれた。ありがたい。本当にうちの子たち天使だわ。
辺りを見ると短刀を連れているのは私だけのようだ。禿げにいたっては、レア太刀ばかり連れている。他はバランスよくって感じだ。極刀剣は隣のテーブルの蜂須賀とにっかり,次郎太刀、右奥のテーブルの加州と安定,堀川,蜻蛉切、左奥のテーブルには長谷部だけみたいだ。禿げに絡まれてる女審神者さんは極を連れてないがレベルは高そう、と言うか殺気立ってる。セクハラされてるのかな。触られてはいないようだけど距離が近いな。膝に乗せてた今剣くんをおろし、禿げと女審神者さんに声をかける。
『どうもこんにちは~。久しぶりの演練なんでお話混ぜてくださいよ。』
禿げと女審神者さんの間に割り込み、さらに禿げに向かって話かける。
『前に演練一緒だったの覚えてます? 見たことある顔だったもんで声かけさせてもらいました~。』
禿げは露骨に嫌な顔をして
「久しぶりですね。今度は雑魚短刀ばかり連れて弱すぎて勝てないですよ。やっぱり太刀でないと。」
『いえいえ、心配には及びませんよ。うちの子強いですから。貴方が短刀たちの強さを引き出せてないだけじゃないですか? 』
煽ると顔真っ赤にして唾飛ばして怒り狂って来る。煽り耐性0か。
「女の癖に生意気だ!無能だからレア太刀が来ないんだろ! 女は黙って股開けばいいんだ!それしか出来ない無能どもが! 」
『もう演練始まりますよ? 政府の人来ちゃいますよ~。』
言い返すと唾吐きながら自分のテーブルに向かったようだ。誰だって政府の役人さんに怒られたくないだろう。めっちゃ睨んで来るけど。
「助けてくださってありがとうございます! 私、小春と言います。なんてお礼をしたらいいか。」
『礼なら要りませんし、ああいうのは無視していいんですよ。あの禿げ他にもやってるみたいだし。自衛しないと。刀剣男士も審神者相手じゃ何も出来ないんだから。』
これだかは演練は嫌いだ。嫌がらせやセクハラの巣窟。純粋に戦いを楽しめない。小春さんを無視してテーブルに戻ると薬研に頭をわしゃわしゃされた。
「良くやったな。大将! 」
「さっすが主さん! 」
「ぶれいなひともいたものです!」
乱ちゃんと今剣くんも声をかけてくれ、続けて愛染くん、不動くん、小夜くんが話し出した。
「喧嘩か?」
「心配させないでよ。主。」
「あの男に復讐しようか。 」
『禿げは演練で叩き潰してあげようね。』
私の返事を聞きみんな悪い顔をしだした。長義だけが少し引いていた。