出会いは唐突で
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眉ひとつ動かさずに淡々と話すミホーク
その姿を嘘をついている。とは思えなかった
「嘘…だってここは二次元で…」
コスプレはできるとしてもここまで
正確な声まで真似できる人は少ない
何より鷹の目と言われるこの瞳を完全に再現なんて…
目の前に居るミホークをジッと見つめて
ここがONE PIECEの世界だと
ゆっくりと認識し始めていると
突然浮遊感に襲われた
「今度は何⁉︎」
「いつまでもその格好だと寒いだろう」
ミホークの顔が近くにあった
抱きかかえられていた
いわゆるお姫様抱っこ
突然すぎてまた頭が追いつかない
と、いうかマントを借りてしまったから
現在ミホークは上半身裸。
ちょっと待って欲しい
確かにトリップについてはもう理解した
いや、納得せざる負えないけど
最推しの身体がっ
近い近い!
何なんですか!ここの所の激務に
ご褒美ですか⁉︎
「このまま死ぬのもアリ…」
「せめて俺の知らないところでそうしてくれ
腕の中で死なれるのは御免だ」
ポツリとでた独り言に言い返しながら
ミホークは森の中を颯爽と歩いていく