出会いは唐突で
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「最近ミホーク出ないなぁ…」
湯船に浸かりながらポツリと出てしまう独り言
私が大好きな漫画に出てくる
ONE PIECEの鷹の目のミホーク
メインキャラではないから仕方がないものの
こうもなかなか登場しないのも萌えが不足する
「グッズとかあるだけ集めてるけど
やっぱり声も聞きたいよぉ…」
動きが加わり、声があれば
テレビの中であれ確かにそこに存在するのに
手も声も届かないけれどそれだけで活力になる
「ベタだけどさ二次元に行けたらどれだけ良いか…
まぁ、生きる術すらないからすぐに死んじゃいそうだけど」
日本という戦争すら無い世界で生きていたら
ONE PIECEの世界はあまりに過酷だという事も
わかりきっていた
けれどだからこそ、そこに生きている人々も
輝かしいほどに生き生きしてるんだろう。とも思う
毎日がほとんど変わることのない日常
そんな世界もアリなのかもしれないけど
ふと、生きている意味とは…と考えてしまう時も
少なからずある
「ま、ONE PIECEが完結するまでは意地でも生きますけどね」
ミホークとゾロの戦いを見ないで死ぬなんて
それこそ未練タラタラだ