期待を裏切らない
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さて目の前にミホークが宿と言っていた建物があるわけですが
「…めっちゃ豪華なホテルですやん…」
「これくらい普通だろう」
いやいや、普通に言ってるけど
これ日本で言う帝国ホテルとか入る
高級ホテルですからね?
「いつまで立ち止まっている 行くぞ」
「あ、ごめん 置いて行かないで」
急いでミホークの後を追う
重厚感のある扉をくぐると
もう想像通りの豪華なエントランス
場違い感が否めない
「ようこそいらっしゃいました」
迎えてくれたのは支配人さんかな?
とても礼儀正しくて
温厚そうな人だ
「しばらく泊まる」
「かしこまりました
ご案内させていただきます」
流れるような動作で案内されたのは
これまた想像通りのスイートルームと言うやつだ
「何かありましたら お申し付けください」
そう言って支配人さんは出て行った
「なんというか想像通りのミホークで
期待を裏切らないよね」
「なんのことだ」
「ううん。こっちの話
さて、落ち着いたところで私の話
聞いてくれますか?」
「うむ」
ミホークは長椅子に座り私もイスに腰かける
さて、どうやって説明したものかな…