伝説の力〜マージ・マジ・マジ・マジーロ〜
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ウルザード
『大丈夫かな?あの子達…ねぇ、兄様?』
ヒ「…あの子達がスノウジェルにうんと言わせられるか…それに賭けるしかない」
『あの子達がいない間、インフェルシアが来た時は私達でやりましょう、兄様!』
2人は傷を癒す為、再び横になる。暫くした時、2人同時に何かを感じ目を覚ます。
ヒ「ウルザード!」
『(なんだか感じたことのあるような…)』
ヒカルが傷が癒えきっていない身体を必死で起こし、キラルも同様に身体を起こす。その2人の行動をマンドラ坊やが止めようとする。
マ「いけませんでござりますです、ヒカリちん!キラルちん!」
ヒカルとキラルは翼が置いていった彼が作った魔法薬を手にして飲み干す。
マ「スモちんもトラベリオンもいないのに今出かけてもやられるだけでござりますです!」
ヒ「翼の「嫌味のない癒し薬」を飲んだから大丈夫だ」
マ「ヒカルちんとキラルちんのやろうとしている事は無謀でござりますです!」
ヒ「『それでも行かなきゃいけないんだ!/それでも行かなきゃいけないの!』」
ヒカルとキラルは傍にかけてあったジャケットを手に魔法部屋を去っていく。
2人はブルラテス、ズィー、ウルザード、そしてイーブルアイスの元に駆けつける。
シ・ラ「『ゴー・ゴル・ゴジカ!』」
2人はイーブルアイスに魔法を撃ち込んだ。するとイーブルアイスから放たれていた冷気が収まる。
ブル「なに?!」
マジシャインとマジライトは魔法の絨毯から降り、万全な状態ではない為よろけながらも着地する。
シ「お前達の好きにはさせない!」
ラ『覚悟しなさい!』
マジライトはムーンライトガンブレードを手に構える。
ブル「おのれ!」
ズ「許さん!イーブルアイスに手を出したヤツは叩き潰してくれる!」
ズィーが2人に向かってきて、2人はズィーと交戦を始める。しかし、ズィーの強さと2人の万全でない身体が2人を追い詰めていく。
2人はズィーにやられ、地に転がる。
ウ「弱さは悪だ。強さこそが絶対なのだ!」
2人にそう言い捨ててウルザードは離れていく。
そして、立ち上がろうとしていた2人にズィーのデビルシュートという技が迫る。2人はそれに直撃し、弾き飛ばされ、変身が解けてしまう。
ヒ「うあぁ…っ」
『うっ……』
2人はやられた衝撃に顔を歪める。そんな2人にズィーが迫り、ヒカルの首元に己の武器を、キラルの身体に左足をのせてキラルを踏みつける。
ブル「ハッハッハッ、さすがはズィーじゃ」
ズ「動くから苦しむ羽目になる。せめて、トドメは一撃ずつでさしてやる!」
ズィーはヒカルの首元を抑えていた武器を振り上げ、その武器の先端に大きな氷塊ができる。
『兄様!』
キラルは何とかしようと藻掻くが傷に響き、動くことができなかった。
しかし、ズィーの武器の先端の大きな氷塊が弾けるように砕け散る。
ブル・ズ「なに?!」
ヒ「『…!』」
ウ「?!」
その場の全員がある方向を見れば、そこには兄弟達5人が変身した姿で並んでいた。
『大丈夫かな?あの子達…ねぇ、兄様?』
ヒ「…あの子達がスノウジェルにうんと言わせられるか…それに賭けるしかない」
『あの子達がいない間、インフェルシアが来た時は私達でやりましょう、兄様!』
2人は傷を癒す為、再び横になる。暫くした時、2人同時に何かを感じ目を覚ます。
ヒ「ウルザード!」
『(なんだか感じたことのあるような…)』
ヒカルが傷が癒えきっていない身体を必死で起こし、キラルも同様に身体を起こす。その2人の行動をマンドラ坊やが止めようとする。
マ「いけませんでござりますです、ヒカリちん!キラルちん!」
ヒカルとキラルは翼が置いていった彼が作った魔法薬を手にして飲み干す。
マ「スモちんもトラベリオンもいないのに今出かけてもやられるだけでござりますです!」
ヒ「翼の「嫌味のない癒し薬」を飲んだから大丈夫だ」
マ「ヒカルちんとキラルちんのやろうとしている事は無謀でござりますです!」
ヒ「『それでも行かなきゃいけないんだ!/それでも行かなきゃいけないの!』」
ヒカルとキラルは傍にかけてあったジャケットを手に魔法部屋を去っていく。
2人はブルラテス、ズィー、ウルザード、そしてイーブルアイスの元に駆けつける。
シ・ラ「『ゴー・ゴル・ゴジカ!』」
2人はイーブルアイスに魔法を撃ち込んだ。するとイーブルアイスから放たれていた冷気が収まる。
ブル「なに?!」
マジシャインとマジライトは魔法の絨毯から降り、万全な状態ではない為よろけながらも着地する。
シ「お前達の好きにはさせない!」
ラ『覚悟しなさい!』
マジライトはムーンライトガンブレードを手に構える。
ブル「おのれ!」
ズ「許さん!イーブルアイスに手を出したヤツは叩き潰してくれる!」
ズィーが2人に向かってきて、2人はズィーと交戦を始める。しかし、ズィーの強さと2人の万全でない身体が2人を追い詰めていく。
2人はズィーにやられ、地に転がる。
ウ「弱さは悪だ。強さこそが絶対なのだ!」
2人にそう言い捨ててウルザードは離れていく。
そして、立ち上がろうとしていた2人にズィーのデビルシュートという技が迫る。2人はそれに直撃し、弾き飛ばされ、変身が解けてしまう。
ヒ「うあぁ…っ」
『うっ……』
2人はやられた衝撃に顔を歪める。そんな2人にズィーが迫り、ヒカルの首元に己の武器を、キラルの身体に左足をのせてキラルを踏みつける。
ブル「ハッハッハッ、さすがはズィーじゃ」
ズ「動くから苦しむ羽目になる。せめて、トドメは一撃ずつでさしてやる!」
ズィーはヒカルの首元を抑えていた武器を振り上げ、その武器の先端に大きな氷塊ができる。
『兄様!』
キラルは何とかしようと藻掻くが傷に響き、動くことができなかった。
しかし、ズィーの武器の先端の大きな氷塊が弾けるように砕け散る。
ブル・ズ「なに?!」
ヒ「『…!』」
ウ「?!」
その場の全員がある方向を見れば、そこには兄弟達5人が変身した姿で並んでいた。