スティンガー、兄への挑戦
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出動
トモキュータマを手に入れたキュウレンジャー。アルゴ船復活の為に必要なキュータマは残り2つ。
オリオン号にローゼリアが新たに加わり、キュウレンジャーは残りのキュータマ探索を進めようとしたのだが…。
バ「ラシンバンキュータマは暫く使えないみたいだねぇ」
オリオン号のメインブリッジにはラッキー、スティンガー、ガル、バランス、チャンプ、ナーガ、ハミィ、スパーダが揃っていた。
スティンガーは階段の手すりの横にもたれ掛かり、チャンプはいつもの場所でダンベルを使いトレーニングを行っている。2人以外はメインテーブルを囲っていた。
スパ「アルゴ船復活のレシピは、このトモキュータマ、それにホキュータマ、リュウコツキュータマの3つ」
ラ「残りの2つを手に入れる為には、そのラシンバンキュータマが必要なんだろう?」
ナ「キューエナジーが回復すれば、また探せるようになる」
そこにチャンプがいる左手方向の扉が開き、ラプター、ショウ、ローゼリア、小太郎の順に出てくる。
シ「諸君、聞いてほしい。これより小太郎は、研修プログラムを受ける為、リベリオン本部に派遣される」
ガ「せっかく仲間になったのにか?」
チ「戦闘訓練に宇宙の歴史、勉強しなければちゃんとした戦士にはなれねぇって事だな」
ガ「でっけえ男になって帰ってこい、小太郎!」
小「もちろんだよ!」
その時、ブリッジ内に警報が鳴り響く。皆は空間上に映し出された映像を見る。そこには悲鳴を挙げる人々やインダベーの姿が映っていた。
ラプ「大変です!地上で住民が襲われているみたいです!」
ガ「やばいガル!」
ス「いや…、住民も住民を襲っている」
シ「これは確かめてみないとねぇ」
ラプターがメインテーブルの上にキューレットを置く。
シ「じゃ、キューレット・ザ・チャンス!」
ショウがキューレットを回し、中から5つのキュータマが飛び出す。
シ「ラッキー!」
ラ「よっしゃラッキー!」
シ「ハミィ!」
ハ「キタコレ!」
シ「ボクちん!
チャンプ!」
チ「よし!」
シ「スティンガー!」
ス「……」
チャンプはスティンガーの名が呼ばれたことでスティンガーを見るが、不機嫌そうに目を逸らす。
ラ「なぁ…、いい加減仲良くしたらどうだ?」
チ「できるわけないだろう!あいつがアントン博士の仇じゃないっていう証拠が出るまではな」
ブリッジ内に一瞬不穏な空気が流れる中、ローゼリアがスティンガーに近づく。
『スティンガー、私もあなたのボイジャーに乗せて行ってくれませんか?』
ラプ「副司令!危ないですよ!?」
『私だって銀河系最強と名高いサソリ座の戦士です。
インダベーくらいの相手ならできます。その代わり、ツヨインダベーの相手はそちらにお任せします』
シ「ロゼは立派なリベリオンの戦闘員だから、心配ないよ。
とにかく急いでチキュウに向かおう」
選抜された5人とローゼリアはそれぞれのボイジャーに乗り、惑星チキュウへと向かった。
トモキュータマを手に入れたキュウレンジャー。アルゴ船復活の為に必要なキュータマは残り2つ。
オリオン号にローゼリアが新たに加わり、キュウレンジャーは残りのキュータマ探索を進めようとしたのだが…。
バ「ラシンバンキュータマは暫く使えないみたいだねぇ」
オリオン号のメインブリッジにはラッキー、スティンガー、ガル、バランス、チャンプ、ナーガ、ハミィ、スパーダが揃っていた。
スティンガーは階段の手すりの横にもたれ掛かり、チャンプはいつもの場所でダンベルを使いトレーニングを行っている。2人以外はメインテーブルを囲っていた。
スパ「アルゴ船復活のレシピは、このトモキュータマ、それにホキュータマ、リュウコツキュータマの3つ」
ラ「残りの2つを手に入れる為には、そのラシンバンキュータマが必要なんだろう?」
ナ「キューエナジーが回復すれば、また探せるようになる」
そこにチャンプがいる左手方向の扉が開き、ラプター、ショウ、ローゼリア、小太郎の順に出てくる。
シ「諸君、聞いてほしい。これより小太郎は、研修プログラムを受ける為、リベリオン本部に派遣される」
ガ「せっかく仲間になったのにか?」
チ「戦闘訓練に宇宙の歴史、勉強しなければちゃんとした戦士にはなれねぇって事だな」
ガ「でっけえ男になって帰ってこい、小太郎!」
小「もちろんだよ!」
その時、ブリッジ内に警報が鳴り響く。皆は空間上に映し出された映像を見る。そこには悲鳴を挙げる人々やインダベーの姿が映っていた。
ラプ「大変です!地上で住民が襲われているみたいです!」
ガ「やばいガル!」
ス「いや…、住民も住民を襲っている」
シ「これは確かめてみないとねぇ」
ラプターがメインテーブルの上にキューレットを置く。
シ「じゃ、キューレット・ザ・チャンス!」
ショウがキューレットを回し、中から5つのキュータマが飛び出す。
シ「ラッキー!」
ラ「よっしゃラッキー!」
シ「ハミィ!」
ハ「キタコレ!」
シ「ボクちん!
チャンプ!」
チ「よし!」
シ「スティンガー!」
ス「……」
チャンプはスティンガーの名が呼ばれたことでスティンガーを見るが、不機嫌そうに目を逸らす。
ラ「なぁ…、いい加減仲良くしたらどうだ?」
チ「できるわけないだろう!あいつがアントン博士の仇じゃないっていう証拠が出るまではな」
ブリッジ内に一瞬不穏な空気が流れる中、ローゼリアがスティンガーに近づく。
『スティンガー、私もあなたのボイジャーに乗せて行ってくれませんか?』
ラプ「副司令!危ないですよ!?」
『私だって銀河系最強と名高いサソリ座の戦士です。
インダベーくらいの相手ならできます。その代わり、ツヨインダベーの相手はそちらにお任せします』
シ「ロゼは立派なリベリオンの戦闘員だから、心配ないよ。
とにかく急いでチキュウに向かおう」
選抜された5人とローゼリアはそれぞれのボイジャーに乗り、惑星チキュウへと向かった。