スティンガー、兄との再会
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答え
スティンガーとチャンプの前に現れた怪人姿の人物。
?「俺だ。俺の声を忘れたか?スティンガー」
スティンガーはその人物と体術を交え、距離をとると身を低くした状態のまま構え、呟いた。
ス「兄貴……」
?「そうだ。久しぶりだな」
スティンガーのといに肯定したその人物は、スティンガーの兄・スコルピオだった。
チ「こいつがスコルピオだと?」
ス「どうして…?」
スティンガーは戸惑いながら立ち上がってスコルピオに問いかける。
ス「そんな姿に……?」
スコ「この姿は俺が力を得た証」
元々サソリ座系人はヒューマノイド型しかいなかったが、スコルピオはジャークマターへと寝返った際、ドン・アルマゲによって怪人の姿へとなったのだ。
チ「会いたかったぜ、スコルピオ。いくぜ、相棒!」
スティンガーとチャンプはキュータマを取り出してマワスライドするとセイザブラスターにセットする。
サソリオウシキュータマ!
セイザチェンジ!
ス・チ「スターチェンジ/スターチェンジ!」
チャンプは変身完了する前に駆け出し、スティンガーはその場に立ち止まったまま変身が完了した。
駆けている途中で変身が完了したチャンプ─オウシブラックはキューアックスでスコルピオと交戦し始めるが、急にどこからか銃撃が浴びせられ、銃撃が放たれた方には壁の色と同化していたらしいマーダッコの姿があった。
マ「今こそイカーゲン様の仇、取らせて頂きますわ!」
マーダッコはオウシブラックに襲いかかり、オウシブラックも応戦し始める。
スコルピオはそれを横目に変身したスティンガー─サソリオレンジに向かって声をかける。
スコ「どうした?来ないならこっちからいくぞ」
スコルピオはキュースピアを構えもせずにただ立っているだけだったサソリオレンジに向かっていく。スコルピオは長槍の武器でサソリオレンジに斬りかかっていくがサソリオレンジはそれを躱していき、振り下ろされた刃をキュースピアで受け止める。そのまま2人は体術を交えながら武器同士を振っていく。
スコルピオの武器によって足を払われバランスを崩し、膝を着いてしまったサソリオレンジにスコルピオの武器の切先が迫る。しかし、それは寸前で止められた。
サソリオレンジもすぐさまキュースピアをスコルピオに向け、その切先はスコルピオの寸前で止められていた。
スコ「フッ…。少しはできるようになったなぁ…、泣き虫だったお前が」
ス「なぜだ…。
なぜ裏切った!!?」
サソリオレンジは怒りを爆発させ、キュースピアを手放しながらスコルピオを壁まで追い詰める。
スコ「許せ、あの時は何も話す事ができなかった!
だが…」
スコルピオはサソリオレンジの拘束を逃れるとマーダッコに向けて尾を伸ばして毒針を刺すと、その体に毒を流し込んだ。
マ「ス…、スコルピオ、様…?」
毒を注ぎ込まれたマーダッコはその場に倒れる。
ス「なに?」
マ「なぜ……?」
マーダッコの瞳の灯りが消え、動かなくなった。
スコ「これが答えだ」
スティンガーとチャンプの前に現れた怪人姿の人物。
?「俺だ。俺の声を忘れたか?スティンガー」
スティンガーはその人物と体術を交え、距離をとると身を低くした状態のまま構え、呟いた。
ス「兄貴……」
?「そうだ。久しぶりだな」
スティンガーのといに肯定したその人物は、スティンガーの兄・スコルピオだった。
チ「こいつがスコルピオだと?」
ス「どうして…?」
スティンガーは戸惑いながら立ち上がってスコルピオに問いかける。
ス「そんな姿に……?」
スコ「この姿は俺が力を得た証」
元々サソリ座系人はヒューマノイド型しかいなかったが、スコルピオはジャークマターへと寝返った際、ドン・アルマゲによって怪人の姿へとなったのだ。
チ「会いたかったぜ、スコルピオ。いくぜ、相棒!」
スティンガーとチャンプはキュータマを取り出してマワスライドするとセイザブラスターにセットする。
サソリオウシキュータマ!
セイザチェンジ!
ス・チ「スターチェンジ/スターチェンジ!」
チャンプは変身完了する前に駆け出し、スティンガーはその場に立ち止まったまま変身が完了した。
駆けている途中で変身が完了したチャンプ─オウシブラックはキューアックスでスコルピオと交戦し始めるが、急にどこからか銃撃が浴びせられ、銃撃が放たれた方には壁の色と同化していたらしいマーダッコの姿があった。
マ「今こそイカーゲン様の仇、取らせて頂きますわ!」
マーダッコはオウシブラックに襲いかかり、オウシブラックも応戦し始める。
スコルピオはそれを横目に変身したスティンガー─サソリオレンジに向かって声をかける。
スコ「どうした?来ないならこっちからいくぞ」
スコルピオはキュースピアを構えもせずにただ立っているだけだったサソリオレンジに向かっていく。スコルピオは長槍の武器でサソリオレンジに斬りかかっていくがサソリオレンジはそれを躱していき、振り下ろされた刃をキュースピアで受け止める。そのまま2人は体術を交えながら武器同士を振っていく。
スコルピオの武器によって足を払われバランスを崩し、膝を着いてしまったサソリオレンジにスコルピオの武器の切先が迫る。しかし、それは寸前で止められた。
サソリオレンジもすぐさまキュースピアをスコルピオに向け、その切先はスコルピオの寸前で止められていた。
スコ「フッ…。少しはできるようになったなぁ…、泣き虫だったお前が」
ス「なぜだ…。
なぜ裏切った!!?」
サソリオレンジは怒りを爆発させ、キュースピアを手放しながらスコルピオを壁まで追い詰める。
スコ「許せ、あの時は何も話す事ができなかった!
だが…」
スコルピオはサソリオレンジの拘束を逃れるとマーダッコに向けて尾を伸ばして毒針を刺すと、その体に毒を流し込んだ。
マ「ス…、スコルピオ、様…?」
毒を注ぎ込まれたマーダッコはその場に倒れる。
ス「なに?」
マ「なぜ……?」
マーダッコの瞳の灯りが消え、動かなくなった。
スコ「これが答えだ」