最高に強くしてやる
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
覚悟
1号達は1度、バイカー撃退砲を放ちライモンを倒したかに思えたが、ライモンの持つコレクション「Docteur,docteur 」の力により治癒した為、未だにライモンと戦闘を繰り広げており、最早ピンチ寸前だった。その時、ライモンに数弾の銃撃が放たれる。1号達とライモンは銃撃の放たれた方を見る。そこには、快盗の衣装を纏ったアリスとノエルがそれぞれのチェンジャーを構えながら階段を上がってきていた。
エ「良かったよ、ライモン…。まだ倒されてなくて。そのゴールドの金庫に大事な用があってねぇ」
ラ「何だと?」
P3「気をつけろ!!ライモンはコレクションの力で全てのダメージを回復する!」
エ・ホ「『なるほど…
快盗チェンジ』」
2人はそれぞれのチェンジャーでルパンレンジャーへと変身する。
LW『パチン)ルパンホワイト』
LX「孤高に煌めく快盗 ルパンエックス」
LW『予告する』
LX「君のコレクションは、必ずいただく」
LエックスはXロッドソードを取り出すとライモンに向かっていく。ホワイトもルパンソードを取り出し、エックスに続いてライモンに向かっていく。
ラ「忘れたのかっ!!俺様の金庫は一筋縄じゃ開かねえんだ!!」
Lエックスはダメージが残っているとはいえ、ホワイトもライモンに押されてしまっている。しかし、隙を見てホワイトがライモンを押さえつけ、Lエックスはその間に自身のバックルにUSBメモリの様なものを差し込むと、いつもの様に金庫にバックルを当てる。
1・1・0!
ERROR
やはり、3桁まで行ってもその後はエラーが表示されてしまい、その事実を知らなかった1号達は驚く。
ラ「なぁ?開かねえって言ったろ?」
するとライモンはまずホワイトを爪の攻撃で自身から離し、エックスの事も同じ様に自身から離し、2人同時に爪の攻撃を与えられる。
LX「くっ……!」
ホワイトとLエックスはその攻撃で地面を転がる。するとライモンが今までとは違う強烈な爪の斬撃を2人に放つ。
LX・W「『うぁぁぁ───!!』」
2人は変身が解けてしまい、階段の下へと転がり落ちていく。
ラ「アハハハハ!いっちょあがり!次やられてぇのはどいつだ?」
ライモンはそう言って1号達を見ると再び両者は戦闘を始めた。
一方、ライモンにより階段下まで転がり落ちてしまった2人は──
ホ『ノエル…大丈夫…?』
エ「Oui.…これで……」
その時、駆けてくる足音が聞こえ建物の陰から出てきたのはまだマスクを付けていない状態の快盗衣装に身を包んだ魁利達だった。
ブ「アリスにノエル?」
イ「どうしたの!!?やばやばのボロボロじゃん!」
すぐさまブルーとイエローの2人はホワイトとエックスに駆け寄る。しかし、エックスはそれを気にとめずにUSBメモリの様なものを差し込んだままのバックルを操作し始める。それに「おい何やってんだ」とレッドが近づこうとするがブルーが手を前に出して止める。
そして、少しの間の後結果が出るとホワイトとエックスは同時に口角を上げる。
エ「わかったよ。ステイタス・ゴールドの暗証番号は6桁。つまりVSビークルを2つ同時に使えば、ライモンの金庫は開けられる」
レ・イ「………」
ブ「……それを調べる為にお前ら、2人で…?」
レ「何であんたらがそこまで?そういう捨て駒的な仕事させる為に俺ら雇ってんじゃないのかよ」
レッドは2人、主にエックスに詰め寄る。
エ「僕達も君達と同じだからさ。僕達にも取り戻したい大事な人がいる」
イ「え…?」
ブ「……」
エ「だから快盗になったんだ」
ホ『…ノエル…』
エックスは少し不安そうなホワイトの頭に手を置くと微笑む。そしてその手を下ろすと今度はレッドに微笑みかける。
エ「これで信じてくれたかな?」
レ「……そういうの自分で言うから信じらんないんだよ」
レッドのその言葉にエックスは苦笑して「そうか…」と答える。そして、少し落ち込んだような表情をする。しかし、レッドは「でも…」と続ける。
レ「命を張る覚悟があるのはわかった」
エ「…」
ホ『魁利くん…』
レ「信じてやるよ。…快盗としてはな」
レッドの言葉にイエローは頷きブルーも少し微笑む。そして、ホワイトとエックスは立ち上がりレッドを見る。
エ・ホ「『…Merci.』」
1号達は1度、バイカー撃退砲を放ちライモンを倒したかに思えたが、ライモンの持つコレクション「
エ「良かったよ、ライモン…。まだ倒されてなくて。そのゴールドの金庫に大事な用があってねぇ」
ラ「何だと?」
P3「気をつけろ!!ライモンはコレクションの力で全てのダメージを回復する!」
エ・ホ「『なるほど…
快盗チェンジ』」
2人はそれぞれのチェンジャーでルパンレンジャーへと変身する。
LW『パチン)ルパンホワイト』
LX「孤高に煌めく快盗 ルパンエックス」
LW『予告する』
LX「君のコレクションは、必ずいただく」
LエックスはXロッドソードを取り出すとライモンに向かっていく。ホワイトもルパンソードを取り出し、エックスに続いてライモンに向かっていく。
ラ「忘れたのかっ!!俺様の金庫は一筋縄じゃ開かねえんだ!!」
Lエックスはダメージが残っているとはいえ、ホワイトもライモンに押されてしまっている。しかし、隙を見てホワイトがライモンを押さえつけ、Lエックスはその間に自身のバックルにUSBメモリの様なものを差し込むと、いつもの様に金庫にバックルを当てる。
1・1・0!
ERROR
やはり、3桁まで行ってもその後はエラーが表示されてしまい、その事実を知らなかった1号達は驚く。
ラ「なぁ?開かねえって言ったろ?」
するとライモンはまずホワイトを爪の攻撃で自身から離し、エックスの事も同じ様に自身から離し、2人同時に爪の攻撃を与えられる。
LX「くっ……!」
ホワイトとLエックスはその攻撃で地面を転がる。するとライモンが今までとは違う強烈な爪の斬撃を2人に放つ。
LX・W「『うぁぁぁ───!!』」
2人は変身が解けてしまい、階段の下へと転がり落ちていく。
ラ「アハハハハ!いっちょあがり!次やられてぇのはどいつだ?」
ライモンはそう言って1号達を見ると再び両者は戦闘を始めた。
一方、ライモンにより階段下まで転がり落ちてしまった2人は──
ホ『ノエル…大丈夫…?』
エ「Oui.…これで……」
その時、駆けてくる足音が聞こえ建物の陰から出てきたのはまだマスクを付けていない状態の快盗衣装に身を包んだ魁利達だった。
ブ「アリスにノエル?」
イ「どうしたの!!?やばやばのボロボロじゃん!」
すぐさまブルーとイエローの2人はホワイトとエックスに駆け寄る。しかし、エックスはそれを気にとめずにUSBメモリの様なものを差し込んだままのバックルを操作し始める。それに「おい何やってんだ」とレッドが近づこうとするがブルーが手を前に出して止める。
そして、少しの間の後結果が出るとホワイトとエックスは同時に口角を上げる。
エ「わかったよ。ステイタス・ゴールドの暗証番号は6桁。つまりVSビークルを2つ同時に使えば、ライモンの金庫は開けられる」
レ・イ「………」
ブ「……それを調べる為にお前ら、2人で…?」
レ「何であんたらがそこまで?そういう捨て駒的な仕事させる為に俺ら雇ってんじゃないのかよ」
レッドは2人、主にエックスに詰め寄る。
エ「僕達も君達と同じだからさ。僕達にも取り戻したい大事な人がいる」
イ「え…?」
ブ「……」
エ「だから快盗になったんだ」
ホ『…ノエル…』
エックスは少し不安そうなホワイトの頭に手を置くと微笑む。そしてその手を下ろすと今度はレッドに微笑みかける。
エ「これで信じてくれたかな?」
レ「……そういうの自分で言うから信じらんないんだよ」
レッドのその言葉にエックスは苦笑して「そうか…」と答える。そして、少し落ち込んだような表情をする。しかし、レッドは「でも…」と続ける。
レ「命を張る覚悟があるのはわかった」
エ「…」
ホ『魁利くん…』
レ「信じてやるよ。…快盗としてはな」
レッドの言葉にイエローは頷きブルーも少し微笑む。そして、ホワイトとエックスは立ち上がりレッドを見る。
エ・ホ「『…Merci.』」