ステイタス・ゴールド
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手を組むんじゃなかった
3人は先程の部屋に戻った。
ノ「ステイタス・ゴールドの金庫はVSビークルでは開かないのか」
透「これじゃあ普通の金庫も無理だな…」
透真は1部破損したブルーダイヤルファイターを見ながら言う。
『それどころか…快盗チェンジもできないわね』
ノエルはどこからかグッドストライカーを出す。
ノ「グッドストライカー、魁利くん達を呼んできてくれるかい?」
グ「ん?」
『私からもお願い、グッドストライカー。さすがの私達もあいつら相手じゃ部が悪すぎるわ』
グ「オーケイ、ノエル!アリス!オイラに任せな!」
グッドストライカーは、ノエルとアリスの言う通りに魁利達を呼ぶため、飛んでいった。
その時、船内に放送が響く。
ウ『モウモウモウモウ!(♪
ゲストの先生達にお知らせだ。5分後にウシバロック様と料理の勝負をしてもらう』
透「何…?」
ウ『俺に勝ったらお抱えシェフとして、一生このアジトで働かせてやるぜ!覚悟決めときな!
モウモウモウモウ…(♪』
ノ「透真くん、君は勝負に行ってくれ」
透「お前はどうするんだ」
ノ「その間に君のVSビークルを直す」
そう言ったノエルは右手を透真の前に出す。透真はその手を見る。
透「………」
透真はブルーダイヤルファイターを見つめる。
透「俺の願いのかかった大事な物を他人に預けるわけにはいかない」
ノ「他人…ね…」
透「そうだ」
『…透真くん、ノエルは…』
ノ「アリス」
アリスが透真に抗議をしようとするのをノエルが名を呼ぶ事で止める。
ノ「仕方ないね。でも…僕は君の事他人とは思えなかったけど。ね、アリス?」
『Oui….私も他人とは思えなかったな』
透「は?」
ノ「ほら、料理教室の時。君は囮として手を抜くわけにはいかない、と言った。でも…あの時の君は本当に、真剣に料理と向き合っていた。向き合わずにはいられない、プロの料理人の顔だったよ」
ノエルの最後の言葉に透真は驚きでかハッとしたように目を見開く。
ノ「僕達も同じだ」
透「…!」
『そうよ、ノエルの言う通り。今は快盗だったり警察だったりするけど…コレクションを扱うプロよ』
ノ「壊れたコレクションをそのままにしておくなんてできない」
ノエルは話しながら近くの台にエックストレインファイヤーとエックストレインサンダーを置き、Xチェンジャーも取り出す。
ノ「『この気持ちも、信じてもらえない?』」
透「………」
透真は決意を決めたようにため息をつく。
透「お前達と手を組むんじゃなかった」
透真はそう言ってブルーダイヤルファイターをノエルに差し出す。ノエルはそれを受け取った。
3人は先程の部屋に戻った。
ノ「ステイタス・ゴールドの金庫はVSビークルでは開かないのか」
透「これじゃあ普通の金庫も無理だな…」
透真は1部破損したブルーダイヤルファイターを見ながら言う。
『それどころか…快盗チェンジもできないわね』
ノエルはどこからかグッドストライカーを出す。
ノ「グッドストライカー、魁利くん達を呼んできてくれるかい?」
グ「ん?」
『私からもお願い、グッドストライカー。さすがの私達もあいつら相手じゃ部が悪すぎるわ』
グ「オーケイ、ノエル!アリス!オイラに任せな!」
グッドストライカーは、ノエルとアリスの言う通りに魁利達を呼ぶため、飛んでいった。
その時、船内に放送が響く。
ウ『モウモウモウモウ!(♪
ゲストの先生達にお知らせだ。5分後にウシバロック様と料理の勝負をしてもらう』
透「何…?」
ウ『俺に勝ったらお抱えシェフとして、一生このアジトで働かせてやるぜ!覚悟決めときな!
モウモウモウモウ…(♪』
ノ「透真くん、君は勝負に行ってくれ」
透「お前はどうするんだ」
ノ「その間に君のVSビークルを直す」
そう言ったノエルは右手を透真の前に出す。透真はその手を見る。
透「………」
透真はブルーダイヤルファイターを見つめる。
透「俺の願いのかかった大事な物を他人に預けるわけにはいかない」
ノ「他人…ね…」
透「そうだ」
『…透真くん、ノエルは…』
ノ「アリス」
アリスが透真に抗議をしようとするのをノエルが名を呼ぶ事で止める。
ノ「仕方ないね。でも…僕は君の事他人とは思えなかったけど。ね、アリス?」
『Oui….私も他人とは思えなかったな』
透「は?」
ノ「ほら、料理教室の時。君は囮として手を抜くわけにはいかない、と言った。でも…あの時の君は本当に、真剣に料理と向き合っていた。向き合わずにはいられない、プロの料理人の顔だったよ」
ノエルの最後の言葉に透真は驚きでかハッとしたように目を見開く。
ノ「僕達も同じだ」
透「…!」
『そうよ、ノエルの言う通り。今は快盗だったり警察だったりするけど…コレクションを扱うプロよ』
ノ「壊れたコレクションをそのままにしておくなんてできない」
ノエルは話しながら近くの台にエックストレインファイヤーとエックストレインサンダーを置き、Xチェンジャーも取り出す。
ノ「『この気持ちも、信じてもらえない?』」
透「………」
透真は決意を決めたようにため息をつく。
透「お前達と手を組むんじゃなかった」
透真はそう言ってブルーダイヤルファイターをノエルに差し出す。ノエルはそれを受け取った。