敵か味方か、乗るか乗らないか
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真実
国際警察の戦力部隊のオフィスに戻ってきた。圭一郎達とアリスとノエルの5人。
圭一郎はノエルの前に右手を出す。
ノ「僕達を信じてくれるんだね」
ノエルは差し出された手を見てそう言う。そして、ノエルも右手を出し、圭一郎と握手をする。
──ことはせず、ノエルは手を顔の横に持っていく。
ノ「でも!僕達は僕達のやり方を貫くよ」
圭「分かっている。俺は平和のために戦おうとする、お前達のその覚悟だけは信じたい」
ノ「『……』」
圭「……」
ノ「『…Merci.』」
2人はそう言うと、ノエルは圭一郎と握手をした。
咲「僕も信じますよ、ノエルさん!アリスさん!一緒に頑張りましょう!ね、つかさ先輩?」
つ「仕方がない。取り敢えずだ」
つかさはセンターテーブルにもたれ掛かりながら2人を見て言った。
それらを見ていたヒルトップとジム。
ヒ「丸く収まりそうだねェ」
ジ「良かったです!」
だが、その間も一向に手を離さない圭一郎とノエル。2人は手に力を込める。
咲「ちょちょちょ、ちょっと!仲良くしましょうよ、2人とも!」
『ノエル…』
そんな2人をつかさが圭一郎を、アリスがノエルを宥め、咲也は2人の間に入ろうとすることで宥めた。
─────────────────────────
─BISTROT Jurer─
魁「あー、マジでいてぇ。ノエルとアリスの奴、手加減なしかよ…」
透「でもそのおかげで警察を騙せたんだろ?」
ジュレに戻った魁利達はそう話していた。魁利は、ノエルとアリスから電話がかかってきた時のことを思い出す。
【ノ「実は…、圭一郎くん達に疑われていてね…」】
魁「そりゃそうだろ。俺らだって疑ってるわ」
ノ【アハハ…】
『【そう言わずに協力してくれない?】』
魁「何を?」
ノ【僕達と君達が戦って、僕達が勝つ姿を圭一郎くん達に見せる】
『【そうすれば、完全に君達の仲間だとは思わない】』
ノ【『【だろ?/でしょ?】』】
魁「……」
『【どうする?この話。乗る?乗らない?】』
魁「……まあな」
初「ウチらもアリスさんとノエルさんの事…信用していいの?」
透「取り敢えず、コレクションが破壊されるリスクが減ったのは有難い」
透真の言葉に初美花は頷く。
魁「信用するんじゃなくて、利用する。そんくらいの覚悟で付き合うしかねえな」
─────────────────────────
その頃のノエルとアリスは、私服へと着替え夜の街を先程のコレクション「Je me change en pierre」をノエルが持って歩いていた。
そこにコグレが現れる。
コ「お疲れ様でした。ノエルくん、アリスさん」
ノエルとアリスはコグレの方を向き、ノエルが持っているコレクションをコグレに差し出す。コグレはそれを受け取ろうとするが、ノエルがその前に腕を引っこめる。コグレはノエルのその行動に驚く。
『その前に少し…』
ノ「お話しましょう」
国際警察の戦力部隊のオフィスに戻ってきた。圭一郎達とアリスとノエルの5人。
圭一郎はノエルの前に右手を出す。
ノ「僕達を信じてくれるんだね」
ノエルは差し出された手を見てそう言う。そして、ノエルも右手を出し、圭一郎と握手をする。
──ことはせず、ノエルは手を顔の横に持っていく。
ノ「でも!僕達は僕達のやり方を貫くよ」
圭「分かっている。俺は平和のために戦おうとする、お前達のその覚悟だけは信じたい」
ノ「『……』」
圭「……」
ノ「『…Merci.』」
2人はそう言うと、ノエルは圭一郎と握手をした。
咲「僕も信じますよ、ノエルさん!アリスさん!一緒に頑張りましょう!ね、つかさ先輩?」
つ「仕方がない。取り敢えずだ」
つかさはセンターテーブルにもたれ掛かりながら2人を見て言った。
それらを見ていたヒルトップとジム。
ヒ「丸く収まりそうだねェ」
ジ「良かったです!」
だが、その間も一向に手を離さない圭一郎とノエル。2人は手に力を込める。
咲「ちょちょちょ、ちょっと!仲良くしましょうよ、2人とも!」
『ノエル…』
そんな2人をつかさが圭一郎を、アリスがノエルを宥め、咲也は2人の間に入ろうとすることで宥めた。
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─BISTROT Jurer─
魁「あー、マジでいてぇ。ノエルとアリスの奴、手加減なしかよ…」
透「でもそのおかげで警察を騙せたんだろ?」
ジュレに戻った魁利達はそう話していた。魁利は、ノエルとアリスから電話がかかってきた時のことを思い出す。
【ノ「実は…、圭一郎くん達に疑われていてね…」】
魁「そりゃそうだろ。俺らだって疑ってるわ」
ノ【アハハ…】
『【そう言わずに協力してくれない?】』
魁「何を?」
ノ【僕達と君達が戦って、僕達が勝つ姿を圭一郎くん達に見せる】
『【そうすれば、完全に君達の仲間だとは思わない】』
ノ【『【だろ?/でしょ?】』】
魁「……」
『【どうする?この話。乗る?乗らない?】』
魁「……まあな」
初「ウチらもアリスさんとノエルさんの事…信用していいの?」
透「取り敢えず、コレクションが破壊されるリスクが減ったのは有難い」
透真の言葉に初美花は頷く。
魁「信用するんじゃなくて、利用する。そんくらいの覚悟で付き合うしかねえな」
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その頃のノエルとアリスは、私服へと着替え夜の街を先程のコレクション「Je me change en pierre」をノエルが持って歩いていた。
そこにコグレが現れる。
コ「お疲れ様でした。ノエルくん、アリスさん」
ノエルとアリスはコグレの方を向き、ノエルが持っているコレクションをコグレに差し出す。コグレはそれを受け取ろうとするが、ノエルがその前に腕を引っこめる。コグレはノエルのその行動に驚く。
『その前に少し…』
ノ「お話しましょう」