敵か味方か、乗るか乗らないか
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味方
突如現れた快盗ルパンホワイトとルパンエックスは、国際警察所属のパトレン4号とパトレンエックスでもあった。快盗でも警察でもある謎の男女、霧矢アリスと高尾ノエル。
彼らは結局、どっちの味方なのか──
─────────────────────────
ノ「『待ってたよ、快盗くん達/待ってたわよ、快盗くん達』」
魁「ルパンホワイトとエックス…」
初「…あれ?パトレン4号とエックス?」
透「どっちでもいい…」
グッドストライカーは魁利の手から離れ、2人の元へ向かっていく。
グ「会いたかったぜ!アリス~、ノエル~」
ノ「『久しぶりだね、グッドストライカー/久しぶりね、グッドストライカー』」
ノエルとグッドストライカーは「イェイ!」とハイタッチをし、ノエルの手元に収まったグッドストライカーをアリスは撫でる。そしてノエルとアリスはグッドストライカーに向けていた目線を魁利達に戻す。
ノ「それに…、魁利くん、透真くん、初美花ちゃん」
『君達の華々しい活躍はフランスまで届いていたわ』
ノエルはアリスが話している間にテーブルにグッドストライカーを置き、椅子に置いていた箱を取り出す。
ノ「これは僕達からのご褒美」
ノエルは受け取ろうと歩み寄ってきた魁利をスルーして初美花の元へ行く。
ノ「ほんの気持ちだ」
ノエルは「はい」と初美花に手に持っていた箱を渡す。初美花はそれを受け取ると、近くのテーブルにそれを置き箱を開ける。
初「えっ?これって…」
箱の中に入っていたのは先程のギャングラー、ザルダンが持っていたのを2人が取り返した「machine d'endorphin」と「fumée t'embrouille les yeux」だった。
初美花は「fumée t'embrouille les yeux」を手にする。
魁「お前らが猿野郎から取ったコレクション!」
魁利はそう言い「machine d'endorphin」を手に取りノエルとアリスの方を見る。
ノ「『Oui.』」
『予告したでしょ?次はプレゼントをあげるって』
それを聞いた魁利は手にしていた「machine d'endorphin」を初美花に渡し、自身のズボンのポケットから2人と魁利が初めてあった際、2人が魁利に渡した予告状を取り出す。透真は2人に問う。
透「お前ら、一体なんなんだ?」
魁「俺らの事知ってたり…、警察に逮捕されたくせに一緒に行動してたり」
アリスは微笑むと華麗にバク宙をする。
『ある時は、孤高の快盗…』
次にノエルがバク宙をする。
ノ「ある時は、気高い警察官!」
ノ「『しかして、その実態は…!』」
ノ「高尾ノエル」
『霧矢アリス』
ノ「『君達の味方さ/君達の味方よ』」
ノエルは視線を少しずらして魁利達の背後に向けると「…ね、コグレさん?」と言った。それに驚き、3人は一斉に後ろを向く。
コ「久しぶりですね。ノエルくん、アリスさん」
そこには、表向きは「BISTRO Jurer」のオーナーであり実際は稀代の大怪盗アルセーヌ・ルパンの末裔に仕える謎の執事、コグレがいた。
ノエルとアリスはコグレに会釈する。
グ「出た~!」
グッドストライカーはコグレを見ると騒ぎ出す。そして、空中を飛び回るグッドストライカーをアリスが捕まえる。
『大丈夫。私達がついてる』
コグレは5人の方へ歩み寄る。
コ「国際警察がVSチェンジャーを使い始めたのは、君達の仕業でしたか」
魁・初「えっ?」
コ「彼はコレクションを改造するエンジニアで、彼女は彼のサポーターでしてね。私と同じ、ルパン家に仕える者達です」
それを聞いた魁利、透真、初美花の3人は、一斉にアリスとノエルの方を向き、魁利と初美花に至っては声を上げて驚き、透真も声には出さずとも驚いていた。
そんな3人にノエルはウィンクをし、アリスは笑みを浮かべた。
突如現れた快盗ルパンホワイトとルパンエックスは、国際警察所属のパトレン4号とパトレンエックスでもあった。快盗でも警察でもある謎の男女、霧矢アリスと高尾ノエル。
彼らは結局、どっちの味方なのか──
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ノ「『待ってたよ、快盗くん達/待ってたわよ、快盗くん達』」
魁「ルパンホワイトとエックス…」
初「…あれ?パトレン4号とエックス?」
透「どっちでもいい…」
グッドストライカーは魁利の手から離れ、2人の元へ向かっていく。
グ「会いたかったぜ!アリス~、ノエル~」
ノ「『久しぶりだね、グッドストライカー/久しぶりね、グッドストライカー』」
ノエルとグッドストライカーは「イェイ!」とハイタッチをし、ノエルの手元に収まったグッドストライカーをアリスは撫でる。そしてノエルとアリスはグッドストライカーに向けていた目線を魁利達に戻す。
ノ「それに…、魁利くん、透真くん、初美花ちゃん」
『君達の華々しい活躍はフランスまで届いていたわ』
ノエルはアリスが話している間にテーブルにグッドストライカーを置き、椅子に置いていた箱を取り出す。
ノ「これは僕達からのご褒美」
ノエルは受け取ろうと歩み寄ってきた魁利をスルーして初美花の元へ行く。
ノ「ほんの気持ちだ」
ノエルは「はい」と初美花に手に持っていた箱を渡す。初美花はそれを受け取ると、近くのテーブルにそれを置き箱を開ける。
初「えっ?これって…」
箱の中に入っていたのは先程のギャングラー、ザルダンが持っていたのを2人が取り返した「machine d'endorphin」と「fumée t'embrouille les yeux」だった。
初美花は「fumée t'embrouille les yeux」を手にする。
魁「お前らが猿野郎から取ったコレクション!」
魁利はそう言い「machine d'endorphin」を手に取りノエルとアリスの方を見る。
ノ「『Oui.』」
『予告したでしょ?次はプレゼントをあげるって』
それを聞いた魁利は手にしていた「machine d'endorphin」を初美花に渡し、自身のズボンのポケットから2人と魁利が初めてあった際、2人が魁利に渡した予告状を取り出す。透真は2人に問う。
透「お前ら、一体なんなんだ?」
魁「俺らの事知ってたり…、警察に逮捕されたくせに一緒に行動してたり」
アリスは微笑むと華麗にバク宙をする。
『ある時は、孤高の快盗…』
次にノエルがバク宙をする。
ノ「ある時は、気高い警察官!」
ノ「『しかして、その実態は…!』」
ノ「高尾ノエル」
『霧矢アリス』
ノ「『君達の味方さ/君達の味方よ』」
ノエルは視線を少しずらして魁利達の背後に向けると「…ね、コグレさん?」と言った。それに驚き、3人は一斉に後ろを向く。
コ「久しぶりですね。ノエルくん、アリスさん」
そこには、表向きは「BISTRO Jurer」のオーナーであり実際は稀代の大怪盗アルセーヌ・ルパンの末裔に仕える謎の執事、コグレがいた。
ノエルとアリスはコグレに会釈する。
グ「出た~!」
グッドストライカーはコグレを見ると騒ぎ出す。そして、空中を飛び回るグッドストライカーをアリスが捕まえる。
『大丈夫。私達がついてる』
コグレは5人の方へ歩み寄る。
コ「国際警察がVSチェンジャーを使い始めたのは、君達の仕業でしたか」
魁・初「えっ?」
コ「彼はコレクションを改造するエンジニアで、彼女は彼のサポーターでしてね。私と同じ、ルパン家に仕える者達です」
それを聞いた魁利、透真、初美花の3人は、一斉にアリスとノエルの方を向き、魁利と初美花に至っては声を上げて驚き、透真も声には出さずとも驚いていた。
そんな3人にノエルはウィンクをし、アリスは笑みを浮かべた。