潜入

ルパンレンジャーの3人とエックスは必殺技、ホワイトは先程の光弾をザルダンに放った。

ｻﾞﾙ「遂にここから去る！ウキーッ！」

ザルダンは爆発し、倒された。

LX･W「『君の生涯に…Adieu（アデュー）.』」

そして、ルパンカイザーの両腕からサンダーとファイヤーが離れる。そして、小さくなったその2つをエックスが受け取る。

LX「それじゃあ、僕達も…」
LX･W「『Au revoir（オゥ ルボワール）.』」

そう言ってエックスとホワイトはそのまま去っていった。それらを地上で見ていた1号達。

P2「あ、ちょっと！ノエルさん？！アリスさん？！」
P1「あいつら…、快盗に手を貸すとはどういうつもりだ？！」
P3「捜査のため潜入している。…ということか？」
P1「なに…？まさか…」
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快盗姿から普段の姿へと戻った魁利、透真、初美花の3人はグッドストライカーを連れて、｢BISTROT Jurer｣へと戻ってきた。

魁「さあグッディ、話を聞かしてもらうぞ」
グ「おっけい！おまかせ！」

魁利はジュレの扉を開けると中に入る。それに透真と初美花も続く。すると、店内には優雅に紅茶を飲むアリスとノエルがいた。

ノ「『おかえりなさい』」

2人は揃って3人に言う。グッドストライカーは｢アリス～、ノエル～｣と嬉しそうに2人の名を呼ぶ。

ノ「『待ってたよ、快盗くん達/待ってたわよ、快盗くん達』」

ノエルは笑顔を、アリスは若干の笑みを浮かべながらそう言った。