Fantasyは突然に!?
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出てこなかったバグスター
黎斗によって自らがバグスターウイルス感染者であることを知ってしまった永夢。そのストレスにより永夢はゲーム病を発症してしまった。
飛「ゲーム病を……発症した…」
大「『……』」
ニ「…!」
黎斗の胸ぐらを掴んでいたパラドは、黎斗を突き放すと粒子となって姿を消した。
明「永夢…」
永夢は大量の粒子を撒き散らし、目も赤く光っている。
明「永夢!!」
─────────────────────────
ニ「何なの一体…?訳わかんない!」
最早自分の部屋とでも言うように入り浸っている廃病院の一室でイラついた様子のニコは向かいの部屋に移動し、そこにいる大我に問いかける。
ニ「Mに何が起きたわけ?」
大「さあな。
ゲーム病を発症した…それは確かだ。だが……」
『問題は、何故バグスターが出てこなかったのか。…でしょ?大我』
大「美琴…お前、CRに戻ってなかったのか」
『ええ。正直言うとこっちの方が居心地良いから』
美琴は大我の部屋に入ると診察台の上に腰をかけて脚を組む。
『宝生永夢は本来ならあれで消滅していたはずだった。なのに…』
大「エグゼイドは消滅しなかった…」
『乗っ取られたのかもね、身体を。バグスターに』
ニ「なーんか、微妙な気分…。
Mがゲームの天才だったのが、ゲーム病の影響だったとしたらさぁ、私が負けたのって…Mじゃなくて、Mの中のバグスター…って事でしょ?」
大「知るか。俺に聞くな」
ニ「何それ?
大我はMをどうしたい訳?」
大「何度も言わせんな。あいつからガシャットを戴くだけだ」
大我は席を立ち部屋から出ようとする。
ニ「戴いたら?その後は?」
ニコのさらなる問いに大我は足を止め肩越しにニコを見る。
大「全てのバグスターをこの俺がぶっ潰す」
ニ「つまり…俺一人で十分、って事?」
『私は大我がなんて言おうと一緒に戦うからね』
黎斗によって自らがバグスターウイルス感染者であることを知ってしまった永夢。そのストレスにより永夢はゲーム病を発症してしまった。
飛「ゲーム病を……発症した…」
大「『……』」
ニ「…!」
黎斗の胸ぐらを掴んでいたパラドは、黎斗を突き放すと粒子となって姿を消した。
明「永夢…」
永夢は大量の粒子を撒き散らし、目も赤く光っている。
明「永夢!!」
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ニ「何なの一体…?訳わかんない!」
最早自分の部屋とでも言うように入り浸っている廃病院の一室でイラついた様子のニコは向かいの部屋に移動し、そこにいる大我に問いかける。
ニ「Mに何が起きたわけ?」
大「さあな。
ゲーム病を発症した…それは確かだ。だが……」
『問題は、何故バグスターが出てこなかったのか。…でしょ?大我』
大「美琴…お前、CRに戻ってなかったのか」
『ええ。正直言うとこっちの方が居心地良いから』
美琴は大我の部屋に入ると診察台の上に腰をかけて脚を組む。
『宝生永夢は本来ならあれで消滅していたはずだった。なのに…』
大「エグゼイドは消滅しなかった…」
『乗っ取られたのかもね、身体を。バグスターに』
ニ「なーんか、微妙な気分…。
Mがゲームの天才だったのが、ゲーム病の影響だったとしたらさぁ、私が負けたのって…Mじゃなくて、Mの中のバグスター…って事でしょ?」
大「知るか。俺に聞くな」
ニ「何それ?
大我はMをどうしたい訳?」
大「何度も言わせんな。あいつからガシャットを戴くだけだ」
大我は席を立ち部屋から出ようとする。
ニ「戴いたら?その後は?」
ニコのさらなる問いに大我は足を止め肩越しにニコを見る。
大「全てのバグスターをこの俺がぶっ潰す」
ニ「つまり…俺一人で十分、って事?」
『私は大我がなんて言おうと一緒に戦うからね』