規格外のBURGSTER?
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バガモン
エグゼイドは右腕のレッドチャップランチャーと左腕のイエロースタードランチャーでスナイプとブロッサムにビームを放つ。その攻撃は2人にヒットする。
ス「テメェ!」
『…っ!』
スナイプはエグゼイドに向けて銃撃し、ブロッサムは斬撃を放つ。しかし、エグゼイドはDDインランナーで滑りながら2人の攻撃を躱していく。
そしてスナイプとブロッサムに迫ったエグゼイドは2人を蹴り飛ばす。
エ「ここを離れるんだ」
エグゼイドはバグスターを連れてスナイプとブロッサムから距離を摂る。
パラ「面白い事になってきたなぁ」
パラドクスはそう呟いて去っていく。変身を解除した大我と美琴の元にニコが迫って来る。
ニ「ちょっと!あんなスケート野郎に負けるってどういう事?」
膝をついていた大我と美琴は立ち上がる。
大「やるなァ、エグゼイド。機動力を活かした戦術で新しいガシャットを使いこなすとはなぁ」
ニ「いやいや、ただのハンバーガーのゲームだから」
大「『ハンバーガー?』」
ニ「気づくのおっそ」
大我は悔しそうに顔を顰め、美琴はそんな大我の肩にポンと手を置いた。
──────────────────────────
「小星作と言います」
永「…で、このバグスターは?」
作「バガモンです」
永・明「バガモン?」
作「私は、幻夢コーポレーションの開発部の人間です。黎斗社長が失踪してから、なんとか会社を立て直す為に新作のゲームを開発していたんですが…開発したジュージューバーガーのゲームデータがバグスターウイルスに感染していたらしく、私自身にも感染してしまって…」
永「じゃあ、このガシャットを持っていたのは?」
永夢は作にジュージューバーガーのガシャットを見せる。
作「実は、5年以上前からガシャットの開発に関わっていたんです」
明「そうだったんですか?」
作「それで、社長室から端末を拝借してジュージューバーガーガシャットを作ったんです。万が一の時にCRに持ち込んで相談する為に。
私がデザインしたモンスターにこうして出会えて、実の息子のように可愛がっていまして」
明「でも、あなたに感染しているバグスターなんですよ?」
作「目に入れたって痛くない」
バ「ハンバーガーは目に染みるガ」
作「お前ってやつは、可愛いなぁ!」
バグスターであるバガモンを可愛がる作に永夢は焦る。
永「もしストレスを貯めたらバグスターに体を乗っ取られて、あなたは消滅しちゃうんですよ!?」
その永夢の言葉に作ではなくバガモンの方が驚き、後ずさる。
バ「やっぱり、作の健康の為にもバガモンがいちゃいけないだガ」
そんなバガモンに作は怒鳴る。
作「何を言うんだ!お前がいなくなるなんて、私には耐えられない!」
その言葉にバガモンは作に駆け寄った。
作「お前と私は一心同体だ」
作とバガモンの織り成す光景に永夢はため息をついて頭を抱えた。
エグゼイドは右腕のレッドチャップランチャーと左腕のイエロースタードランチャーでスナイプとブロッサムにビームを放つ。その攻撃は2人にヒットする。
ス「テメェ!」
『…っ!』
スナイプはエグゼイドに向けて銃撃し、ブロッサムは斬撃を放つ。しかし、エグゼイドはDDインランナーで滑りながら2人の攻撃を躱していく。
そしてスナイプとブロッサムに迫ったエグゼイドは2人を蹴り飛ばす。
エ「ここを離れるんだ」
エグゼイドはバグスターを連れてスナイプとブロッサムから距離を摂る。
パラ「面白い事になってきたなぁ」
パラドクスはそう呟いて去っていく。変身を解除した大我と美琴の元にニコが迫って来る。
ニ「ちょっと!あんなスケート野郎に負けるってどういう事?」
膝をついていた大我と美琴は立ち上がる。
大「やるなァ、エグゼイド。機動力を活かした戦術で新しいガシャットを使いこなすとはなぁ」
ニ「いやいや、ただのハンバーガーのゲームだから」
大「『ハンバーガー?』」
ニ「気づくのおっそ」
大我は悔しそうに顔を顰め、美琴はそんな大我の肩にポンと手を置いた。
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「小星作と言います」
永「…で、このバグスターは?」
作「バガモンです」
永・明「バガモン?」
作「私は、幻夢コーポレーションの開発部の人間です。黎斗社長が失踪してから、なんとか会社を立て直す為に新作のゲームを開発していたんですが…開発したジュージューバーガーのゲームデータがバグスターウイルスに感染していたらしく、私自身にも感染してしまって…」
永「じゃあ、このガシャットを持っていたのは?」
永夢は作にジュージューバーガーのガシャットを見せる。
作「実は、5年以上前からガシャットの開発に関わっていたんです」
明「そうだったんですか?」
作「それで、社長室から端末を拝借してジュージューバーガーガシャットを作ったんです。万が一の時にCRに持ち込んで相談する為に。
私がデザインしたモンスターにこうして出会えて、実の息子のように可愛がっていまして」
明「でも、あなたに感染しているバグスターなんですよ?」
作「目に入れたって痛くない」
バ「ハンバーガーは目に染みるガ」
作「お前ってやつは、可愛いなぁ!」
バグスターであるバガモンを可愛がる作に永夢は焦る。
永「もしストレスを貯めたらバグスターに体を乗っ取られて、あなたは消滅しちゃうんですよ!?」
その永夢の言葉に作ではなくバガモンの方が驚き、後ずさる。
バ「やっぱり、作の健康の為にもバガモンがいちゃいけないだガ」
そんなバガモンに作は怒鳴る。
作「何を言うんだ!お前がいなくなるなんて、私には耐えられない!」
その言葉にバガモンは作に駆け寄った。
作「お前と私は一心同体だ」
作とバガモンの織り成す光景に永夢はため息をついて頭を抱えた。