打倒MのParadox
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笑顔
エグゼイドは1人でゲンムとパラドクスを相手し、スナイプはドラゴナイトハンターZを使用してシューティングゲーマーレベル5となる。エグゼイドもマイティブラザーズXXによる分裂で2人のエグゼイドとなる。
それをじっと見ていた美琴だったが──
『……大我、ごめん!やっぱり私には見ているだけなんて無理』
美琴はなでしこウォーリアとアサシネーションハンターのガシャットを取り出すと同時に起動した。
NADESHIKO WARRIOR!
ASSASSINATION HUNTER!
『変身』
美琴はウォーリアゲーマーレベル3となると、リボルと戦うスナイプに加勢する。
ス「美琴!」
ブ『後でなんとでも言って』
ス「…フンッ 勝手にしろ」
ブ『えぇ、勝手にする!』
ブロッサムはガシャコンハルバートの槍モードを手にリボルに向かっていく。
スナイプもリボルやバグスターウイルスに炎攻撃をするが、そこにゲンムが乱入してくる。ゲンムはスナイプに攻撃する。
ブ『大我!』
ゲ「ブロッサムのガシャットも回収する」
ゲンムはブロッサムにも襲いかかり、スナイプとブロッサムはゲンムと交戦せざるを得なくなる。
暫く交戦していくが、やはりレベルがゲンムに劣っている為か2人は押され始め、地面に倒れる。
その時、ゲンムの後ろに明日那に連れられて来たニコの姿を視認する。
ゲ「ガシャットを渡すか、それとも死ぬか…?」
絶体絶命かと思われた時、ニコがモップを手に向かって来た。
ニ「大我!美琴!そんな奴相手に負けんな!」
ス「『!?』」
ニコはそのまま向かっていくとゲンムにモップで攻撃し始める。その行動に明日那も驚く。
ゲンムにモップを掴まれ振り飛ばされたニコをスナイプとブロッサムで受け止める。明日那はハッとしてニコの元に駆け寄る。
ニ「大我…美琴…」
ス「馬鹿野郎!」
ブ『バカ!』
スナイプとブロッサムは同時にそう発する。
ス「お前に言われなくても負けねえよ」
ブ『大我の言う通り。負けてたまるもんですか』
明日那はニコを誘導して、避難する。
2人はゲーマドライバーからガシャットを抜き、スナイプはドラゴナイトハンターZのガシャットをキメワザスロットホルダーに装填し、ブロッサムはアサシネーションハンターのガシャットをガシャコンハルバートに装填する。
ガッシャット!キメワザ!
DRAGOKNIGJT CRIYICAL STRIKE!
ASSASSINATION CRITICAL FINISH!
スナイプは砲撃を、ブロッサムは斬撃のキメワザをそれぞれゲンムに放つ。
それらがゲンムに直撃し、爆発を起こす。ニコはゲンムを倒したと思い喜ぶが、爆煙が晴れると、そこには再生していくゲンムの姿があった。
ゲ「私は不死身だァ」
ス「上等じゃねえか…!」
ブ『相手として不足なしってね…!』
スナイプとブロッサムはゲンムと再び交戦を始める。
そしてパラドクスにやられ、エグゼイドの変身が解ける。
パラ「どうした、永夢?もう終わりか?」
永夢に近寄ろうとしたパラドクスにリボルは銃撃する。
パラ「あぁ?誰だよ、今撃ったの」
リ「エグゼイドに勝利を与え、自分は完全な存在となるのだァ!!」
リボルはパラドクスに乱射するが全て防がれてしまう。
パラ「バカの一つ覚えなのは、ゲームキャラの悪い癖だなぁ?
俺の心を滾らせやがって」
パラドクスはノックアウトファイターにフォルムチェンジし、ゲンムの制止も聞かずにリボルにキメワザを放つ。リボルは爆発し、パラドクスによって倒された。
ゲンムはバグヴァイザーでリボルのバグスターウイルスを接収する。そして、ゲンムはバグヴァイザーからガシャットを抜き、変身を解く。パラドクスも変身を解いた。
パ「永夢、お前とガチでやり合える時を楽しみにしてるぜ?」
パラドはそう言って笑うと去っていった。その背中を眺めていた永夢だったが、やはり急な激しい頭痛に襲われる。
明日那は永夢に駆け寄り、変身を解いた大我と美琴、ニコは階段下まで近寄る。
永「なんか最近、変身すると頭痛が…」
明「え…何でだろう…?」
その光景を眺めていた大我をニコが不意に突き飛ばす。
大「痛って!」
『キャッ!ちょっと大我、大丈夫?』
ニコに突き飛ばされた大我をすぐ横にいた美琴が咄嗟に支える。
ニ「あんな奴らに負けるなんて、ゲームの腕鈍ったんじゃないの?」
明「…!なんて事言うのよ、この子…」
永「でも良かった。君のゲーム病が治って」
永夢の発言にその場が静まり返る。その空気に耐えきれなくなったニコが口を開く。
ニ「なんか言えよ」
大「は?」
ニ「早く」
大「……覚えとけ!お前のガシャットはいずれ、俺がいただく!」
そう言い捨て、大我は白衣を翻し去っていく。
ニ「覚えとけ!あたしの主治医がお前をぶっ倒すから!」
『……クスッ』
ニ「ほら、美琴も行くよ!」
『え?あ、ちょっと…!』
大我の台詞とニコが永夢を指差して繰り返した事に美琴はクスッと笑い、ニコは強引に美琴を引っ張って大我の後を追いかけていく。
大「主治医になった覚えはない!」
ニ「巫山戯んなよ!」
否定する大我にニコが大我の膝裏に蹴りを入れる。
大「何すんだテメェ!」
『大我、大人気ないわよ!
でも、良いんじゃない?主治医になれば。なんか面白そうだし』
大「美琴、お前なぁ!」
3人の和気藹々としたやり取りをしながら去って行く後ろ姿を見ていた。永夢と明日那。
明「初めてだね。永夢が笑顔にできなかった患者」
永「先が思いやられそうです」
2人は顔を見合わせるとため息をついた。
明「でも、あれ以来ずっと笑わなかった美琴が笑った…」
永「え…?…そういえば…」
明「やっぱり大我のそばに居るからなのかな…?」
永「………」
エグゼイドは1人でゲンムとパラドクスを相手し、スナイプはドラゴナイトハンターZを使用してシューティングゲーマーレベル5となる。エグゼイドもマイティブラザーズXXによる分裂で2人のエグゼイドとなる。
それをじっと見ていた美琴だったが──
『……大我、ごめん!やっぱり私には見ているだけなんて無理』
美琴はなでしこウォーリアとアサシネーションハンターのガシャットを取り出すと同時に起動した。
NADESHIKO WARRIOR!
ASSASSINATION HUNTER!
『変身』
美琴はウォーリアゲーマーレベル3となると、リボルと戦うスナイプに加勢する。
ス「美琴!」
ブ『後でなんとでも言って』
ス「…フンッ 勝手にしろ」
ブ『えぇ、勝手にする!』
ブロッサムはガシャコンハルバートの槍モードを手にリボルに向かっていく。
スナイプもリボルやバグスターウイルスに炎攻撃をするが、そこにゲンムが乱入してくる。ゲンムはスナイプに攻撃する。
ブ『大我!』
ゲ「ブロッサムのガシャットも回収する」
ゲンムはブロッサムにも襲いかかり、スナイプとブロッサムはゲンムと交戦せざるを得なくなる。
暫く交戦していくが、やはりレベルがゲンムに劣っている為か2人は押され始め、地面に倒れる。
その時、ゲンムの後ろに明日那に連れられて来たニコの姿を視認する。
ゲ「ガシャットを渡すか、それとも死ぬか…?」
絶体絶命かと思われた時、ニコがモップを手に向かって来た。
ニ「大我!美琴!そんな奴相手に負けんな!」
ス「『!?』」
ニコはそのまま向かっていくとゲンムにモップで攻撃し始める。その行動に明日那も驚く。
ゲンムにモップを掴まれ振り飛ばされたニコをスナイプとブロッサムで受け止める。明日那はハッとしてニコの元に駆け寄る。
ニ「大我…美琴…」
ス「馬鹿野郎!」
ブ『バカ!』
スナイプとブロッサムは同時にそう発する。
ス「お前に言われなくても負けねえよ」
ブ『大我の言う通り。負けてたまるもんですか』
明日那はニコを誘導して、避難する。
2人はゲーマドライバーからガシャットを抜き、スナイプはドラゴナイトハンターZのガシャットをキメワザスロットホルダーに装填し、ブロッサムはアサシネーションハンターのガシャットをガシャコンハルバートに装填する。
ガッシャット!キメワザ!
DRAGOKNIGJT CRIYICAL STRIKE!
ASSASSINATION CRITICAL FINISH!
スナイプは砲撃を、ブロッサムは斬撃のキメワザをそれぞれゲンムに放つ。
それらがゲンムに直撃し、爆発を起こす。ニコはゲンムを倒したと思い喜ぶが、爆煙が晴れると、そこには再生していくゲンムの姿があった。
ゲ「私は不死身だァ」
ス「上等じゃねえか…!」
ブ『相手として不足なしってね…!』
スナイプとブロッサムはゲンムと再び交戦を始める。
そしてパラドクスにやられ、エグゼイドの変身が解ける。
パラ「どうした、永夢?もう終わりか?」
永夢に近寄ろうとしたパラドクスにリボルは銃撃する。
パラ「あぁ?誰だよ、今撃ったの」
リ「エグゼイドに勝利を与え、自分は完全な存在となるのだァ!!」
リボルはパラドクスに乱射するが全て防がれてしまう。
パラ「バカの一つ覚えなのは、ゲームキャラの悪い癖だなぁ?
俺の心を滾らせやがって」
パラドクスはノックアウトファイターにフォルムチェンジし、ゲンムの制止も聞かずにリボルにキメワザを放つ。リボルは爆発し、パラドクスによって倒された。
ゲンムはバグヴァイザーでリボルのバグスターウイルスを接収する。そして、ゲンムはバグヴァイザーからガシャットを抜き、変身を解く。パラドクスも変身を解いた。
パ「永夢、お前とガチでやり合える時を楽しみにしてるぜ?」
パラドはそう言って笑うと去っていった。その背中を眺めていた永夢だったが、やはり急な激しい頭痛に襲われる。
明日那は永夢に駆け寄り、変身を解いた大我と美琴、ニコは階段下まで近寄る。
永「なんか最近、変身すると頭痛が…」
明「え…何でだろう…?」
その光景を眺めていた大我をニコが不意に突き飛ばす。
大「痛って!」
『キャッ!ちょっと大我、大丈夫?』
ニコに突き飛ばされた大我をすぐ横にいた美琴が咄嗟に支える。
ニ「あんな奴らに負けるなんて、ゲームの腕鈍ったんじゃないの?」
明「…!なんて事言うのよ、この子…」
永「でも良かった。君のゲーム病が治って」
永夢の発言にその場が静まり返る。その空気に耐えきれなくなったニコが口を開く。
ニ「なんか言えよ」
大「は?」
ニ「早く」
大「……覚えとけ!お前のガシャットはいずれ、俺がいただく!」
そう言い捨て、大我は白衣を翻し去っていく。
ニ「覚えとけ!あたしの主治医がお前をぶっ倒すから!」
『……クスッ』
ニ「ほら、美琴も行くよ!」
『え?あ、ちょっと…!』
大我の台詞とニコが永夢を指差して繰り返した事に美琴はクスッと笑い、ニコは強引に美琴を引っ張って大我の後を追いかけていく。
大「主治医になった覚えはない!」
ニ「巫山戯んなよ!」
否定する大我にニコが大我の膝裏に蹴りを入れる。
大「何すんだテメェ!」
『大我、大人気ないわよ!
でも、良いんじゃない?主治医になれば。なんか面白そうだし』
大「美琴、お前なぁ!」
3人の和気藹々としたやり取りをしながら去って行く後ろ姿を見ていた。永夢と明日那。
明「初めてだね。永夢が笑顔にできなかった患者」
永「先が思いやられそうです」
2人は顔を見合わせるとため息をついた。
明「でも、あれ以来ずっと笑わなかった美琴が笑った…」
永「え…?…そういえば…」
明「やっぱり大我のそばに居るからなのかな…?」
永「………」