エグゼイドVS

CRの医局スペースにて永夢は飛彩に何故ドクターを志したのか問われ、本格的に目指し始めたのは6年前の大学受験の時だと話していた所に、大我からCRに着信が入り、ニコの荷物を指定した場所に取りに来いと伝え、通話を切った。

大「エグゼイドは俺がやるしかない」
『(大我……)』
大「お前は手を出すなよ、美琴。これは俺がやるしかねえんだよ。お前には絶対背負わせねえから」

大我はそう言うと指定した場所に向かう為、席を立って去っていく。

『1人で何もかも背負い込もうとしないでよ…。何のために私が今でも大我の傍にいると思ってるの…？』

大我の去った後にそう呟いた美琴がいた事は大我は知らない。
そして、美琴も大我が向かった場所へと向かった。
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明「あぁ…なんかヤな予感。…罠じゃないよねぇ？」
永「まさか…」
大「やっと来たか。待ちくたびれたぞ。
荷物はここだ」
永「ありがとうございます」

永夢は荷物を受け取る為に大我に近づく。

永「荷物はこちらで預かります」

永夢はそう言って、大我のいる高台に登ろうと梯子を上り始めるが、大我は永夢を｢ちょろい奴｣と言いながら蹴り落とす。

明「ほら、やっぱりー…」
大「荷物はやるから、ガシャット置いてけ」

大我はゲーマドライバーを装着する。明日那は｢ほら｣と小言を言いながら、永夢を立ち上がらせようとする。
大我はその間にガシャットを起動した。

BANG BANG SHOOTING！

大「変身」

ガシャット！
アイム ア カメンライダー！

シューティングゲーマーレベル1は変身していない永夢と共にいる明日那に構わずガシャコンマグナムで撃っていく。
そして、永夢もアクションゲーマーレベル1に変身し、スナイプはシューティングゲーマーレベル2へとレベルアップする。
さらにそこにクエストゲーマーレベル2もやって来るが、スナイプではなくエグゼイドに攻撃する。その光景に明日那は戸惑う。

ス「おい、美琴！ブレイブの事も止めとけよ」
『無茶言わないで。もう変身してたの。変身してるのに生身で止めれるわけないでしょ。
言っとくけど、手を出すなって言ったのは、大我の方だから』
大「ったく…」

そして、エグゼイドはアクションゲーマーレベル2にレベルアップする。そこにリボルも参戦しようとするがパラドが止めに入った。リボルはパラドによってチェーンで捕らわれ吊るしあげられる。