定められたDestiny
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
マイティブラザーズXX
永夢がパラドと名乗るバグスターに黒い通常のガシャットとは分厚いガシャットを渡され、ある決意をした一方でレベル3となったスナイプとブロッサムはゲンムに攻撃をし続けるもその強さに圧倒されていた。
その近くではクエストゲーマーレベル2のブレイブもアランブラと交戦しているが、押されているようだった。
そのブレイブがスナイプとブロッサムの近くに転がってきて、アランブラの魔法により3人共動けなくなる。
ス「動けん…!」
ブ『…っ!またか…!』
そして、3人はアランブラに直接攻撃され弾き飛ばされる。体制を建て直し立ち上がったのも束の間でそこにすぐさまゲンムがガシャコンスパローの鎌モードで3人を攻撃する。
さらに、アランブラの炎攻撃とゲンムによる斬撃という連続攻撃でブレイブ、スナイプ、ブロッサムは吹き飛ばされ、転がりながら変身解除されてしまう。
ガッシューン
3人はダメージで顔を歪める。
ゲンムはガシャコンスパローを弓モードに戻してゆっくりと3人に向け構える。
永「やめろ!」
そこに駆けつけてきた永夢が止めに入り、ゲンムは永夢に顔を向ける。
既に駆けつけていた明日那も未だに倒れ込んでいる飛彩も上体だけを起こしている大我と美琴も皆が永夢を見る。
永夢の右手にはパラドが渡した黒いガシャットが握られていた。
ゲ「…パラドのやつ」
パ「お前の運命が決まる時だ、M」
永夢は手にした黒いガシャットを見る。
永「運命を変えるんだ!」
永夢を黒いガシャットを構え、ゲーマドライバーを装着する。
永夢の持つ黒いガシャットに皆の視線が止まる。
明「永夢、何そのガシャット…?」
永夢は黒いガシャットの起動スイッチを押し、ゲーマドライバーに挿した。
ガシャット!
すると、突如永夢が苦しそうにもがき始め、ガシャットからなのか永夢からなのか、黒いモヤが溢れ出ている。
永「うわぁぁぁ!!!」
永夢の叫びと同時にさらに黒いモヤが溢れる。そのモヤに包まれる永夢にはノイズが走っているようにも見える。
『……っ』
永夢は苦しそうにしながらも、なんとかその場に立っていた。
永「これ以上…誰かを、失うなんて…」
黒いモヤがガシャットなのか永夢なのか、吸い込まれるように晴れる。永夢はその直後に膝を着く。
永「絶対に…」
すると急に永夢が表情をなくし、天を向く。
永「…嫌だ…」
その時、永夢の瞳が赤く光り、永夢の叫びと共にオレンジとターコイズブルーに瞳が光ったかと思うと、モヤも同様の色に変化し、ガシャットに収束していく。
その光景を飛彩、大我、美琴達は呆然と見ていた。
飛「何が起きてる…?」
大「………」
『………
(あの瞳…。もしかして、宝生は……)』
ゲ「まさか…」
ガッシューン
独りでに抜け、空中に投げ出されたガシャットを永夢が掴み取る。すると、そのガシャットがオレンジとターコイズブルーに色付き、〝MIGHTY BROTHERS XX 〟と表示されていた。永夢はそのガシャットを起動する。
MIGHTY BROTHERS XX!
明「新しいゲーム?!」
永「患者の運命は、俺が変える」
永夢はいつもの変身の構えを摂る。
永「変身!」
永夢はガシャットをゲーマドライバーに挿し込むとレバーを開放した。
ガシャット!ガッチャーン!レベルアーップ!
マイティ!ブラザーズ!2人で1人!
マイティ!ブラザーズ!2人でビクトリーX!
変身したエグゼイドの姿はいつもの姿と少し変わっており、ガシャットと同じ右側がオレンジ、左側がターコイズブルーで前髪の様なのも両サイドにあった。
明「新しいエグゼイド?!」
飛「!?」
大「『!』」
ゲ「…有り得ない…!」
パ「ほぉ…」
エ「ノーコンティニューで、クリアしてやる」
エグゼイドは通常でいうとレベル1の姿に似た姿のまま、ゲンムに向かっていく。
そんなエグゼイドはゲンムを圧倒していた。
パ「ゲンムと互角…。エグゼイドレベルXの登場か」
エ「お前を攻略する!」
エグゼイドはレバーを閉じる。
ガッチャーン
エ「だーーーーーーい変身!」
ガッチャーン!ダブルアーップ!
俺がお前で!お前が俺で!ウィーアー!
マイティ!ブラザーズ!XX!
全「『!!?』」
明「えー?!」
全員が驚いた表情でみる視線の先には、片方がオレンジ、片方がターコイズブルーの〝2人〟のエグゼイドが立っていた。
ゲ「……バカな…」
ア「え…?」
明日那は思わず駆け寄っていき、飛彩を突き飛ばしながら大我と美琴の近くで止まると叫んだ。
明「分裂したー!!?」
2人のエグゼイドは並び立つと隣を2度見し、その姿を互いに確認する。
エ「「えっ?」」
永夢がパラドと名乗るバグスターに黒い通常のガシャットとは分厚いガシャットを渡され、ある決意をした一方でレベル3となったスナイプとブロッサムはゲンムに攻撃をし続けるもその強さに圧倒されていた。
その近くではクエストゲーマーレベル2のブレイブもアランブラと交戦しているが、押されているようだった。
そのブレイブがスナイプとブロッサムの近くに転がってきて、アランブラの魔法により3人共動けなくなる。
ス「動けん…!」
ブ『…っ!またか…!』
そして、3人はアランブラに直接攻撃され弾き飛ばされる。体制を建て直し立ち上がったのも束の間でそこにすぐさまゲンムがガシャコンスパローの鎌モードで3人を攻撃する。
さらに、アランブラの炎攻撃とゲンムによる斬撃という連続攻撃でブレイブ、スナイプ、ブロッサムは吹き飛ばされ、転がりながら変身解除されてしまう。
ガッシューン
3人はダメージで顔を歪める。
ゲンムはガシャコンスパローを弓モードに戻してゆっくりと3人に向け構える。
永「やめろ!」
そこに駆けつけてきた永夢が止めに入り、ゲンムは永夢に顔を向ける。
既に駆けつけていた明日那も未だに倒れ込んでいる飛彩も上体だけを起こしている大我と美琴も皆が永夢を見る。
永夢の右手にはパラドが渡した黒いガシャットが握られていた。
ゲ「…パラドのやつ」
パ「お前の運命が決まる時だ、M」
永夢は手にした黒いガシャットを見る。
永「運命を変えるんだ!」
永夢を黒いガシャットを構え、ゲーマドライバーを装着する。
永夢の持つ黒いガシャットに皆の視線が止まる。
明「永夢、何そのガシャット…?」
永夢は黒いガシャットの起動スイッチを押し、ゲーマドライバーに挿した。
ガシャット!
すると、突如永夢が苦しそうにもがき始め、ガシャットからなのか永夢からなのか、黒いモヤが溢れ出ている。
永「うわぁぁぁ!!!」
永夢の叫びと同時にさらに黒いモヤが溢れる。そのモヤに包まれる永夢にはノイズが走っているようにも見える。
『……っ』
永夢は苦しそうにしながらも、なんとかその場に立っていた。
永「これ以上…誰かを、失うなんて…」
黒いモヤがガシャットなのか永夢なのか、吸い込まれるように晴れる。永夢はその直後に膝を着く。
永「絶対に…」
すると急に永夢が表情をなくし、天を向く。
永「…嫌だ…」
その時、永夢の瞳が赤く光り、永夢の叫びと共にオレンジとターコイズブルーに瞳が光ったかと思うと、モヤも同様の色に変化し、ガシャットに収束していく。
その光景を飛彩、大我、美琴達は呆然と見ていた。
飛「何が起きてる…?」
大「………」
『………
(あの瞳…。もしかして、宝生は……)』
ゲ「まさか…」
ガッシューン
独りでに抜け、空中に投げ出されたガシャットを永夢が掴み取る。すると、そのガシャットがオレンジとターコイズブルーに色付き、〝
MIGHTY BROTHERS XX!
明「新しいゲーム?!」
永「患者の運命は、俺が変える」
永夢はいつもの変身の構えを摂る。
永「変身!」
永夢はガシャットをゲーマドライバーに挿し込むとレバーを開放した。
ガシャット!ガッチャーン!レベルアーップ!
マイティ!ブラザーズ!2人で1人!
マイティ!ブラザーズ!2人でビクトリーX!
変身したエグゼイドの姿はいつもの姿と少し変わっており、ガシャットと同じ右側がオレンジ、左側がターコイズブルーで前髪の様なのも両サイドにあった。
明「新しいエグゼイド?!」
飛「!?」
大「『!』」
ゲ「…有り得ない…!」
パ「ほぉ…」
エ「ノーコンティニューで、クリアしてやる」
エグゼイドは通常でいうとレベル1の姿に似た姿のまま、ゲンムに向かっていく。
そんなエグゼイドはゲンムを圧倒していた。
パ「ゲンムと互角…。エグゼイドレベルXの登場か」
エ「お前を攻略する!」
エグゼイドはレバーを閉じる。
ガッチャーン
エ「だーーーーーーい変身!」
ガッチャーン!ダブルアーップ!
俺がお前で!お前が俺で!ウィーアー!
マイティ!ブラザーズ!XX!
全「『!!?』」
明「えー?!」
全員が驚いた表情でみる視線の先には、片方がオレンジ、片方がターコイズブルーの〝2人〟のエグゼイドが立っていた。
ゲ「……バカな…」
ア「え…?」
明日那は思わず駆け寄っていき、飛彩を突き飛ばしながら大我と美琴の近くで止まると叫んだ。
明「分裂したー!!?」
2人のエグゼイドは並び立つと隣を2度見し、その姿を互いに確認する。
エ「「えっ?」」