定められたDestiny
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資格
廃病院に再びニコが現れていた一方で、永夢は医局スペースで所持するガシャットを机に出し、飛彩に言及されていた。
飛「言ったはずだ。ドクターは患者の命を預かっているんだ。いつまで監察医の事を引き摺る気だ」
灰「その通り!ゲーム病患者がどうなってもいいのか!」
永「…すみません」
永夢は頭を下げる。
顔を上げた永夢を見た飛彩はため息をつくと机にある永夢の5つのガシャットを手に取り、席を立つ。
飛「お前のガシャットは全て俺が預る」
永「え?待ってください!」
飛「今のお前にオペを行う資格はない」
飛彩はそう捨て去り、医局スペースを出ていく。その後に灰馬も永夢に「その通り」と言い捨て飛彩同様、医局スペースを出ていった。
ポ「飛彩の言う通り、今は患者さんに専念しよ」
永「…はい」
──────────────────────────
一方、大我はゲーム病かもと告げたニコにゲームスコープをかざして調べたが、ニコはゲーム病にかかっておらず、大我は小言をぼやく。
『大我?その子、この間の…』
大「美琴…来てたのか。こいつ、ゲーム病とか言って仮病言いやがった」
『…そう』
すると、くすくす笑っていたニコが机上に置いてあった大我の2つのガシャットを手に取る。
ニ「あ、これ変身用のゲーム?」
大「触んじゃねー!」
大我は取り返そうと手を伸ばすが、ニコに躱される。
ニ「なんで幻夢コーポレーションのゲームが、医療機器になってる訳?」
『……』
大「……お前には関係ねえだろ。さっさと出て行け」
大我はガシャットを取り返し、ニコを追い出した。
『ねえ、なんであの子ここに来れたの?』
大「ネットとかを探ったんだと」
『ふーん…。いくらあまり人が来なくても無闇に机に置いて置かない方がいいわよ?』
大「…ふっ
摂られるようなヘマはしねえよ」
『…なら良いんだけど』
廃病院に再びニコが現れていた一方で、永夢は医局スペースで所持するガシャットを机に出し、飛彩に言及されていた。
飛「言ったはずだ。ドクターは患者の命を預かっているんだ。いつまで監察医の事を引き摺る気だ」
灰「その通り!ゲーム病患者がどうなってもいいのか!」
永「…すみません」
永夢は頭を下げる。
顔を上げた永夢を見た飛彩はため息をつくと机にある永夢の5つのガシャットを手に取り、席を立つ。
飛「お前のガシャットは全て俺が預る」
永「え?待ってください!」
飛「今のお前にオペを行う資格はない」
飛彩はそう捨て去り、医局スペースを出ていく。その後に灰馬も永夢に「その通り」と言い捨て飛彩同様、医局スペースを出ていった。
ポ「飛彩の言う通り、今は患者さんに専念しよ」
永「…はい」
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一方、大我はゲーム病かもと告げたニコにゲームスコープをかざして調べたが、ニコはゲーム病にかかっておらず、大我は小言をぼやく。
『大我?その子、この間の…』
大「美琴…来てたのか。こいつ、ゲーム病とか言って仮病言いやがった」
『…そう』
すると、くすくす笑っていたニコが机上に置いてあった大我の2つのガシャットを手に取る。
ニ「あ、これ変身用のゲーム?」
大「触んじゃねー!」
大我は取り返そうと手を伸ばすが、ニコに躱される。
ニ「なんで幻夢コーポレーションのゲームが、医療機器になってる訳?」
『……』
大「……お前には関係ねえだろ。さっさと出て行け」
大我はガシャットを取り返し、ニコを追い出した。
『ねえ、なんであの子ここに来れたの?』
大「ネットとかを探ったんだと」
『ふーん…。いくらあまり人が来なくても無闇に机に置いて置かない方がいいわよ?』
大「…ふっ
摂られるようなヘマはしねえよ」
『…なら良いんだけど』