狙われた白銀のXmas!
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
消滅
2人が向かっている途中で、ゲームエリアが広がってきて、ゾンビのようなバグスターウイルス達が2人の前に出現する。
『ゲームエリア?なんで…』
大「どうなってやがる…」
BANG BANG SHOOTING!
NADESHIKO WARRIOR!
2人はガシャットを取り出すと、仮面ライダーとなりバグスターウイルスと戦い始めた。
スナイプはガシャコンマグナムで銃撃していき、ブロッサムはガシャコンハルバートで薙ぎ払っていく。
ス「フンッ…」
ブ『ふふっ…』
バグスターウイルス達を倒した2人は貴利矢の元に向かう。
その途中で次第に雷が鳴り始め、しまいには雨も降り始める。
スナイプとブロッサムが駆けつけた時、そこには既にエグゼイド、ブレイブ、明日那も居て、貴利矢は変身が解けた状態で仰向けに倒れ、傍にはそんな彼を見下ろすデンジャラスゾンビで変身したゲンム─ゾンビゲーマーレベルX が居た。
『!!』
大「あいつは…!」
ゲンムが去ると、変身を解きながら全員が貴利矢に駆け寄っていき、永夢、飛彩、明日那は貴利矢の周りに膝をつき、大我と美琴はその傍らに立つ。
永「貴利矢さん!大丈夫ですか?貴利矢さん!」
貴利矢の傍に皆が集まった直後、貴利矢の体にノイズが走る。
永「!?」
明「貴利矢が消えかけてる…!」
飛「一体何があった!」
大「さっきの奴…ゲンムだな?」
貴「ああ…。
…少し悪ノリがすぎたみたいだ」
貴利矢の体にさらにノイズが走っていく。
永「しっかりしてください!」
飛「俺達に話したい事があるんだろう!」
『………』
貴利矢は少し頭を上げ、永夢を見る。
貴「永夢…世界の…人類の運命は任せたぜ」
貴利矢はそう言って永夢に自身のゲーマドライバーを差し出す。そこにはまだ、爆走バイクのガシャットが挿さったままだ。
貴「忘れんなよ…。お前が笑顔でいる限り…、お前はお前だ。
お前の運命は…永夢、お前が変えろ!」
永「……っ」
GAME OVER
そして、貴利矢の体は粒子となり、消滅してしまった。永夢は貴利矢のゲーマドライバーを手に涙を流し続けた。
『……っ』
美琴は貴利矢が消滅したその光景を見て、隣に立つ大我の白衣の袖を掴み、ギュッと握った。
雨は無情にも激しく振り続けていた──。
2人が向かっている途中で、ゲームエリアが広がってきて、ゾンビのようなバグスターウイルス達が2人の前に出現する。
『ゲームエリア?なんで…』
大「どうなってやがる…」
BANG BANG SHOOTING!
NADESHIKO WARRIOR!
2人はガシャットを取り出すと、仮面ライダーとなりバグスターウイルスと戦い始めた。
スナイプはガシャコンマグナムで銃撃していき、ブロッサムはガシャコンハルバートで薙ぎ払っていく。
ス「フンッ…」
ブ『ふふっ…』
バグスターウイルス達を倒した2人は貴利矢の元に向かう。
その途中で次第に雷が鳴り始め、しまいには雨も降り始める。
スナイプとブロッサムが駆けつけた時、そこには既にエグゼイド、ブレイブ、明日那も居て、貴利矢は変身が解けた状態で仰向けに倒れ、傍にはそんな彼を見下ろすデンジャラスゾンビで変身したゲンム─ゾンビゲーマーレベル
『!!』
大「あいつは…!」
ゲンムが去ると、変身を解きながら全員が貴利矢に駆け寄っていき、永夢、飛彩、明日那は貴利矢の周りに膝をつき、大我と美琴はその傍らに立つ。
永「貴利矢さん!大丈夫ですか?貴利矢さん!」
貴利矢の傍に皆が集まった直後、貴利矢の体にノイズが走る。
永「!?」
明「貴利矢が消えかけてる…!」
飛「一体何があった!」
大「さっきの奴…ゲンムだな?」
貴「ああ…。
…少し悪ノリがすぎたみたいだ」
貴利矢の体にさらにノイズが走っていく。
永「しっかりしてください!」
飛「俺達に話したい事があるんだろう!」
『………』
貴利矢は少し頭を上げ、永夢を見る。
貴「永夢…世界の…人類の運命は任せたぜ」
貴利矢はそう言って永夢に自身のゲーマドライバーを差し出す。そこにはまだ、爆走バイクのガシャットが挿さったままだ。
貴「忘れんなよ…。お前が笑顔でいる限り…、お前はお前だ。
お前の運命は…永夢、お前が変えろ!」
永「……っ」
GAME OVER
そして、貴利矢の体は粒子となり、消滅してしまった。永夢は貴利矢のゲーマドライバーを手に涙を流し続けた。
『……っ』
美琴は貴利矢が消滅したその光景を見て、隣に立つ大我の白衣の袖を掴み、ギュッと握った。
雨は無情にも激しく振り続けていた──。