Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー
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見覚え
(ツ「やっぱり私、さっきの男女に見覚えがある気がするのよね…。私があなたから分離する時くらいに…」)
『え…?』
美琴はツバキの言葉に思わず驚きが声に出てしまい、皆の注目を浴びてしまう。
永「どうかしたんですか?」
『何でもないわ…ごめんなさい…』
大「………」
大我だけは美琴の表情がいつも通り無表情ながらもその中に僅かに動揺が走っていることに気がついており、美琴の事を訝しげに見ていた。
──────────────────────────
会議が終わり、黎斗と大我はCRから去り、永夢と明日那、そしてタケル達は東吾の元へ。
飛彩も普段は患者に関心を持たないのだが、今回ばかりは何故東吾が狙われたのか興味を持っていた。
そして、美琴は大我を追いかけて屋上に来ていた。
大「お前、さっきどうかしたか?動揺してたみてえだったが」
『やっぱり大我には判っちゃうわよね。
…実はあの時、ツバキが襲ってきた男女に見覚えがあるかもって思ってたみたいで…もしかしたら私からツバキを分離した奴らかもって……』
大「ンだと…?お前、確かそんときの事覚えてねえんだったよな?」
『……えぇ』
美琴は大我の問いに頷いた。
大「なんかあったら俺に言え」
『判ってるわよ』
大我と美琴は話が終わると屋上を後にした。
しかし、それから暫く、大我と別れCRに戻ろうとしていた美琴の元に悪い報せが来た。それを聞いた美琴は別れたばかりの大我の方へ駆けていく。
『大我!
患者が奴らに襲われてるって、今ポッピーピポパポから連絡があって…』
大「行くぞ」
美琴は頷くと大我と共に走り出した。
(ツ「やっぱり私、さっきの男女に見覚えがある気がするのよね…。私があなたから分離する時くらいに…」)
『え…?』
美琴はツバキの言葉に思わず驚きが声に出てしまい、皆の注目を浴びてしまう。
永「どうかしたんですか?」
『何でもないわ…ごめんなさい…』
大「………」
大我だけは美琴の表情がいつも通り無表情ながらもその中に僅かに動揺が走っていることに気がついており、美琴の事を訝しげに見ていた。
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会議が終わり、黎斗と大我はCRから去り、永夢と明日那、そしてタケル達は東吾の元へ。
飛彩も普段は患者に関心を持たないのだが、今回ばかりは何故東吾が狙われたのか興味を持っていた。
そして、美琴は大我を追いかけて屋上に来ていた。
大「お前、さっきどうかしたか?動揺してたみてえだったが」
『やっぱり大我には判っちゃうわよね。
…実はあの時、ツバキが襲ってきた男女に見覚えがあるかもって思ってたみたいで…もしかしたら私からツバキを分離した奴らかもって……』
大「ンだと…?お前、確かそんときの事覚えてねえんだったよな?」
『……えぇ』
美琴は大我の問いに頷いた。
大「なんかあったら俺に言え」
『判ってるわよ』
大我と美琴は話が終わると屋上を後にした。
しかし、それから暫く、大我と別れCRに戻ろうとしていた美琴の元に悪い報せが来た。それを聞いた美琴は別れたばかりの大我の方へ駆けていく。
『大我!
患者が奴らに襲われてるって、今ポッピーピポパポから連絡があって…』
大「行くぞ」
美琴は頷くと大我と共に走り出した。