男たちよ、Fly high!
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プロトガシャット
その日の夜、美琴は大我の拠点である廃病院の大我の部屋に居た。
『…大我…』
大「1人で充分なんだ…」
大我はガシャットをその手に握る。
灰「医師免許を剥奪された君をここには置けない」
ポ「……」
大「バグスターが沈静化した途端この扱いか!?」
大我は白衣を脱ぎ捨てる。
『大我!』
大「この俺1人で…」
『大我、私もいる。全てを1人で背負わなくても…大我と背負ってる代償は一緒なのよ?』
大「……」
美琴はジャケットのポケットからナデシコウォーリアのガシャットを取り出す。しかし、それの色はいつも使用している薄紫色ではなく、黒色──プロトナデシコウォーリアだった。
美琴は密かにそれを肌身離さず持っており、そっとそれを握りしめた。
大「美琴、お前は明日は大人しくしてろ。それと、今後何があっても絶対にそのプロトガシャットだけは使うなよ」
『分かってるわよ…それくらい…』
その日の夜、美琴は大我の拠点である廃病院の大我の部屋に居た。
『…大我…』
大「1人で充分なんだ…」
大我はガシャットをその手に握る。
灰「医師免許を剥奪された君をここには置けない」
ポ「……」
大「バグスターが沈静化した途端この扱いか!?」
大我は白衣を脱ぎ捨てる。
『大我!』
大「この俺1人で…」
『大我、私もいる。全てを1人で背負わなくても…大我と背負ってる代償は一緒なのよ?』
大「……」
美琴はジャケットのポケットからナデシコウォーリアのガシャットを取り出す。しかし、それの色はいつも使用している薄紫色ではなく、黒色──プロトナデシコウォーリアだった。
美琴は密かにそれを肌身離さず持っており、そっとそれを握りしめた。
大「美琴、お前は明日は大人しくしてろ。それと、今後何があっても絶対にそのプロトガシャットだけは使うなよ」
『分かってるわよ…それくらい…』