ユウビ百年祭
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幻覚魔法
エバ「ヴァイセ神官…!!村のみんなが」
フ「!!」
ヴ「ご苦労様でした、魔導士のみなさん。邪神・ヒグレノカミ、ここに復活です!!」
エバ「なっ!」
フ「邪神 だと……!?」
「どういうこと、ヴァイセ!?ヒグレノカミはハマナス村の守り神じゃないの!?」
「鏡を壊せば村は助かるんだろ?」
村人達はヴァイセに問い詰める。
ヴ「ごめんなさい!それぜーんぶ、ウソでした!」
「嘘だろ…」
ヴ「だってほら、魔導士じゃない私ですら感じる強大な魔力………
何百年も眠らせておくには、あまりにももったいないですよぉ
これを使ってたくさんの人を殺せば、きっとゼレフ卿が私を導いてくれるに違いないわ…!!」
ビ「ゼレフ!?」
エバ「まさかあんた…」
フ「黒魔法の…ゼレフの信者か!!」
ヴァイセは浮かび上がり、像の開いたところに入っていく。
『!』
フ「像が…!!」
ヴ「手始めに、故郷の命を捧げましょうか」
像から音が発せられる。すると、それを聞いた犬や村人達が近くにいる人々を襲い始める。そしてその音はフリード、ビックスロー、エバーグリーン、レイナ、カリンの耳にも届く。
彼らは知らない。邪神ヒグレノカミの正体が〝人の内側にある猜疑心や恐怖、トラウマを幻覚として見せる魔法〟であるという事を──。
『(!!一瞬だけ意識を持ってかれた…!この感覚は幻覚魔法…)』
ヴ「…?あなたには効いてないようですが…」
『お生憎様。神竜の滅竜魔導士、レイナ・フローレス
幻竜の力も持つ私には幻覚魔法は効かないわ』
ヒグレノカミの魔法にかからなかったレイナがヒグレノカミとその中のヴァイセと対峙する。そしてレイナはヒグレノカミに向かっていく。
『神竜の……咆哮!!!』
レイナが飛び上がってブレスのモーションに入り咆哮を放ったその時、雷神衆の3人がヒグレノカミを庇うかのようにレイナの前に現れる。
『!!?』
フ「闇の文字〝拒絶〟!!」
エバ「妖精機銃レブラホーン!!!」
ビ「ラインフォーメーション!!」
フリードの魔法でレイナの魔法が跳ね返され、それに続いてエバーグリーンの魔法とビックスローの魔法がレイナに放たれる。
訳も分からずに雷神衆に攻撃されたレイナは反応しきれずにエバーグリーンとビックスローの攻撃が直撃してしまう。
『あぁああ!!』
レイナは地面に転がる。
『どうして……』
フ「オレ達はラクサス親衛隊・雷神衆」
エバ「ラクサスには触れさせないわ」
ビ「覚悟しな、ベイビー」
『(雷神衆も幻覚に……)』
レイナは立ち上がって戦おうとするも仲間が相手、特にフリードだと思うと攻撃できず防ぐ一方でレイナはボロボロになっていた。その時──
ラ「フリード!ビックスロー!エバ!無事か!」
ナセルから真実を聞いたラクサスがナセルと共に駆けつけた。
エバ「ヴァイセ神官…!!村のみんなが」
フ「!!」
ヴ「ご苦労様でした、魔導士のみなさん。邪神・ヒグレノカミ、ここに復活です!!」
エバ「なっ!」
フ「
「どういうこと、ヴァイセ!?ヒグレノカミはハマナス村の守り神じゃないの!?」
「鏡を壊せば村は助かるんだろ?」
村人達はヴァイセに問い詰める。
ヴ「ごめんなさい!それぜーんぶ、ウソでした!」
「嘘だろ…」
ヴ「だってほら、魔導士じゃない私ですら感じる強大な魔力………
何百年も眠らせておくには、あまりにももったいないですよぉ
これを使ってたくさんの人を殺せば、きっとゼレフ卿が私を導いてくれるに違いないわ…!!」
ビ「ゼレフ!?」
エバ「まさかあんた…」
フ「黒魔法の…ゼレフの信者か!!」
ヴァイセは浮かび上がり、像の開いたところに入っていく。
『!』
フ「像が…!!」
ヴ「手始めに、故郷の命を捧げましょうか」
像から音が発せられる。すると、それを聞いた犬や村人達が近くにいる人々を襲い始める。そしてその音はフリード、ビックスロー、エバーグリーン、レイナ、カリンの耳にも届く。
彼らは知らない。邪神ヒグレノカミの正体が〝人の内側にある猜疑心や恐怖、トラウマを幻覚として見せる魔法〟であるという事を──。
『(!!一瞬だけ意識を持ってかれた…!この感覚は幻覚魔法…)』
ヴ「…?あなたには効いてないようですが…」
『お生憎様。神竜の滅竜魔導士、レイナ・フローレス
幻竜の力も持つ私には幻覚魔法は効かないわ』
ヒグレノカミの魔法にかからなかったレイナがヒグレノカミとその中のヴァイセと対峙する。そしてレイナはヒグレノカミに向かっていく。
『神竜の……咆哮!!!』
レイナが飛び上がってブレスのモーションに入り咆哮を放ったその時、雷神衆の3人がヒグレノカミを庇うかのようにレイナの前に現れる。
『!!?』
フ「闇の文字〝拒絶〟!!」
エバ「妖精機銃レブラホーン!!!」
ビ「ラインフォーメーション!!」
フリードの魔法でレイナの魔法が跳ね返され、それに続いてエバーグリーンの魔法とビックスローの魔法がレイナに放たれる。
訳も分からずに雷神衆に攻撃されたレイナは反応しきれずにエバーグリーンとビックスローの攻撃が直撃してしまう。
『あぁああ!!』
レイナは地面に転がる。
『どうして……』
フ「オレ達はラクサス親衛隊・雷神衆」
エバ「ラクサスには触れさせないわ」
ビ「覚悟しな、ベイビー」
『(雷神衆も幻覚に……)』
レイナは立ち上がって戦おうとするも仲間が相手、特にフリードだと思うと攻撃できず防ぐ一方でレイナはボロボロになっていた。その時──
ラ「フリード!ビックスロー!エバ!無事か!」
ナセルから真実を聞いたラクサスがナセルと共に駆けつけた。