雷神衆と共に
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深紅の舞姫(レッドプリンセス)
一同は青い天馬に戻った。青い天馬の窓ガラスの一角には「Ichiya is in my grasp! 」と書かれている。
ヒ「一夜さんを攫うなんて…!!」
レン「一体どこのどいつが……!!」
フ「いや、名前書いてるだろ」
フリードは窓ガラスの文字を指しながら突っ込む。
ヒ「うおお、本当だ!!」
レン「一夜さんの名前が眩しくて気づかなかったぜ!!」
ラ「……」
ビ「本当おもしれーな、あいつ等」
カリ「面白いのかな?アレ」
ビックスローの言葉に猫姿に戻ったカリンは呟いた。
そして、フリードが指さした窓ガラスに書かれた「Red Princess」の文字。
ヒ「深紅の舞姫 !!」
レン「くそォ、あいつ等ついに強行手段に出やがって!」
エバ「深紅の舞姫?」
フ「知らないギルドだな。レイナは知っているか?」
『いいえ、私も知らないわ』
聞いた事のないギルドの名に首を傾げるラクサス達6人にヒビキが深紅の舞姫について説明してくれる。
ヒ「深紅の舞姫。この街では青い天馬と双璧をなすギルドだよ。
マスターブリアンナを筆頭に個性派魔導士が数多くいて、青い天馬をライバル視しているんだ」
イ「あいつ等、前々から一夜さんを狙ってたんだ!!」
レン「一夜さんが自分たちになびかないからって…くそォ!」
ラ「………欲しいか?あのオッサン」
エバ「目の付け所も個性派なのね」
トライメンズ達の言動にラクサス達は何も言えなくなっていた。
ラ「あんな形 でも実力派なんだろ?黙って帰ってくんの待てばいいじゃねぇか」
レン「何を言ってる!!」
イ「一夜さんは香り を封じられてるに違いない!」
レン「香りを使えない一夜さんは並の魔導士以下だ!!」
ラ「(ひでぇ…!!)」
ヒ「その上一夜さんは足が遅いし…腰痛持ちだ」
「香りが使えないと弱点が多すぎる…!!」
ジェニ「騙されやすいしね……。あとエロいし」
ラ「(良い所…ねぇ!!)」
エバ「酷い言われようね……」
ラ「情けねぇ」
青い天馬のメンバー達からの一夜に対する言われようにラクサス達は呆れた。
ラ「(あんなオッサンがなんで慕われるんだ……?)
本当、ワケわかんねぇギルドだぜ
行くぞ、雷神衆、レイナ、カリン」
ラクサスとラクサスに声をかけられた雷神衆、レイナ、カリンはギルドの出入口へと向かう。
「お、おい…!!」
「ヤバい!オレたちに呆れて、どっか行っちまうつもりだ!」
ビ「どっかだって?」
フ「勘違いするな」
ラ「助けに行く。それ以外何がある。家族が攫われてんだぞ」
天馬「!!」
ヒ「ラ……ラクサス君…
そこまで一夜さんのことを兄貴として慕って…」
ラ「ねぇよ。ぶっ飛ばすぞ」
ヒビキの言葉を遮ってラクサスはヒビキに突っ込んだ。
そして一同は魔導士ギルド・深紅の舞姫へとやって来た。ラクサスはギルドの扉を開け放つ。
ラ「助けに来たぜ、一夜ァ!!」
扉を開け放った先に一夜は確かに居た。しかし、下着1枚で椅子に座らされ足裏を花でくすぐられるという薔薇色の憂鬱(拷問名)を受けていた。
それを見たラクサスはおぞましいものを見たとでも言うような表情をし、フリードとレイナに至っては悪寒で身体を震わせた。
一夜はラクサス達が来た事に歓喜したようだが所々に相手からの拷問による気持ちよさそうな声が混じっている。それにラクサス達は背を向ける。
ラ「帰るぞ」
ビ「お楽しみ中悪かったな」
一「Nooooo!!誤解だぁ───!」
ブ「お待ちなさァい」
帰ろうとしたラクサス達に深紅の舞姫のマスター・ブリアンナが声をかける。
ブ「貴方たち…青い天馬の手先ねぇ?みすみす帰すと思って?」
ラ「あ?」
ブ「アナタ達……あたくしの一夜チャンを奪おうたってそうはいかないわよォ?」
一「私は深紅の舞姫に入りなど…」
一夜は抗議するもまたも拷問による変な声を出していた。
「その通り!!」
一夜の抗議に賛同する声が上がり、ラクサス達が振り向けば、トライメンズの姿があった。
ヒ「一夜さんは青い天馬の仲間だ!!」
レン「返してもらうぜ!!」
『あんた達!』
フ「トライメンズ!」
トライメンズの姿にフリードとレイナは驚く。
レン「べ…別におまえの為に来たんじゃねえんだからな」
ヒ「キレイな顔に傷がついたら大変だからね」
イ「ボクが守ってあげる!」
エバ「助けに来たのかナンパしに来たのかどっちよ!!」
いつも通りなトライメンズのやり取りにエバーグリーンは突っ込んだ。
一同は青い天馬に戻った。青い天馬の窓ガラスの一角には「
ヒ「一夜さんを攫うなんて…!!」
レン「一体どこのどいつが……!!」
フ「いや、名前書いてるだろ」
フリードは窓ガラスの文字を指しながら突っ込む。
ヒ「うおお、本当だ!!」
レン「一夜さんの名前が眩しくて気づかなかったぜ!!」
ラ「……」
ビ「本当おもしれーな、あいつ等」
カリ「面白いのかな?アレ」
ビックスローの言葉に猫姿に戻ったカリンは呟いた。
そして、フリードが指さした窓ガラスに書かれた「Red Princess」の文字。
ヒ「
レン「くそォ、あいつ等ついに強行手段に出やがって!」
エバ「深紅の舞姫?」
フ「知らないギルドだな。レイナは知っているか?」
『いいえ、私も知らないわ』
聞いた事のないギルドの名に首を傾げるラクサス達6人にヒビキが深紅の舞姫について説明してくれる。
ヒ「深紅の舞姫。この街では青い天馬と双璧をなすギルドだよ。
マスターブリアンナを筆頭に個性派魔導士が数多くいて、青い天馬をライバル視しているんだ」
イ「あいつ等、前々から一夜さんを狙ってたんだ!!」
レン「一夜さんが自分たちになびかないからって…くそォ!」
ラ「………欲しいか?あのオッサン」
エバ「目の付け所も個性派なのね」
トライメンズ達の言動にラクサス達は何も言えなくなっていた。
ラ「あんな
レン「何を言ってる!!」
イ「一夜さんは
レン「香りを使えない一夜さんは並の魔導士以下だ!!」
ラ「(ひでぇ…!!)」
ヒ「その上一夜さんは足が遅いし…腰痛持ちだ」
「香りが使えないと弱点が多すぎる…!!」
ジェニ「騙されやすいしね……。あとエロいし」
ラ「(良い所…ねぇ!!)」
エバ「酷い言われようね……」
ラ「情けねぇ」
青い天馬のメンバー達からの一夜に対する言われようにラクサス達は呆れた。
ラ「(あんなオッサンがなんで慕われるんだ……?)
本当、ワケわかんねぇギルドだぜ
行くぞ、雷神衆、レイナ、カリン」
ラクサスとラクサスに声をかけられた雷神衆、レイナ、カリンはギルドの出入口へと向かう。
「お、おい…!!」
「ヤバい!オレたちに呆れて、どっか行っちまうつもりだ!」
ビ「どっかだって?」
フ「勘違いするな」
ラ「助けに行く。それ以外何がある。家族が攫われてんだぞ」
天馬「!!」
ヒ「ラ……ラクサス君…
そこまで一夜さんのことを兄貴として慕って…」
ラ「ねぇよ。ぶっ飛ばすぞ」
ヒビキの言葉を遮ってラクサスはヒビキに突っ込んだ。
そして一同は魔導士ギルド・深紅の舞姫へとやって来た。ラクサスはギルドの扉を開け放つ。
ラ「助けに来たぜ、一夜ァ!!」
扉を開け放った先に一夜は確かに居た。しかし、下着1枚で椅子に座らされ足裏を花でくすぐられるという薔薇色の憂鬱(拷問名)を受けていた。
それを見たラクサスはおぞましいものを見たとでも言うような表情をし、フリードとレイナに至っては悪寒で身体を震わせた。
一夜はラクサス達が来た事に歓喜したようだが所々に相手からの拷問による気持ちよさそうな声が混じっている。それにラクサス達は背を向ける。
ラ「帰るぞ」
ビ「お楽しみ中悪かったな」
一「Nooooo!!誤解だぁ───!」
ブ「お待ちなさァい」
帰ろうとしたラクサス達に深紅の舞姫のマスター・ブリアンナが声をかける。
ブ「貴方たち…青い天馬の手先ねぇ?みすみす帰すと思って?」
ラ「あ?」
ブ「アナタ達……あたくしの一夜チャンを奪おうたってそうはいかないわよォ?」
一「私は深紅の舞姫に入りなど…」
一夜は抗議するもまたも拷問による変な声を出していた。
「その通り!!」
一夜の抗議に賛同する声が上がり、ラクサス達が振り向けば、トライメンズの姿があった。
ヒ「一夜さんは青い天馬の仲間だ!!」
レン「返してもらうぜ!!」
『あんた達!』
フ「トライメンズ!」
トライメンズの姿にフリードとレイナは驚く。
レン「べ…別におまえの為に来たんじゃねえんだからな」
ヒ「キレイな顔に傷がついたら大変だからね」
イ「ボクが守ってあげる!」
エバ「助けに来たのかナンパしに来たのかどっちよ!!」
いつも通りなトライメンズのやり取りにエバーグリーンは突っ込んだ。