冥府の門(タルタロス)
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
封印
場所は戻り、妖精の尻尾メンバーは冥府の門の兵と戦闘を行っていた。
グ「うじゃうじゃと………邪魔だっての!!!」
グレイは向かってくる敵を氷漬けにする。しかし、グレイの背後に敵が現れ襲いかかる。
ジ「グレイ様の背後から抱きつこうとするなんてぇ────っ!!!!」
グ「………」
グレイの背後から襲いかかった敵をジュビアがなんともズレたことで怒りながら蹴り飛ばす。
他のメンバーもそれぞれ戦っている。
『何が何でもフリードたちは守るし、そこを通させてもらうわよ!!
神竜の…咆哮!!!!!』
レイナのブレスで向かってきた敵が一掃される。しかし、他の場所で戦っている敵も合わせるとかなりの数が残っている。
ジェット「どんだけいるんだ!」
ドロイ「キリがねえ」
マックス「動けねえラクサスたちも守らなきゃいけねーし」
マカ「何で病人まで連れてきたァ!」
カ「そうしなきゃ、ギルドごと吹っ飛んでたんだよ!!」
エル「すまねえ…オレが…」
カ「漢だろーが!!くよくよしてるヒマあるなら敵の数減らせ!!!」
エル「わかってる。このケジメは必ず取るさ。漢ォ!!!」
ロメ「それにしても、突破口がねえ!」
ワ「どうやって城に行けばいいんだ!」
シ「この重力場のせいで、うまく翼も使えないし」
ハ「オイラたち今…下の面にいるから、上に行くには…」
ル「どうすれば…………」
リ「こんな所で消耗してる間にも……」
カリ「エルザたちが……」
リリーとカリンも姿を変えて戦闘していた。
─────────────────────────
マ「突破口はまだ見つからんのかぁっ!!!!」
その時、下の面の地面が大きな穴を開ける。
アル「何だァ!!!?」
ビ「地面が……!」
大きな穴が空いた地面から何かが飛び出してくる。
ル「エルザ!!!?」
それはキョウカと騎士 によって鎧を纏ったエルザだった。
マ「突破口!!!!」
そのまま落下していきそうになったエルザだが、ある一定の圏内で重力場が作用し、下の面の地面に着地する。
ウォ「エルザ!!!」
ラキ「無事だったのね!!!」
着地したエルザは紅桜のサラシと袴の姿となる。
エ「重力!?
みんな!」
マ「よくぞ突破口を開いてくれた」
エ「マスター、これは、どうなっているんです?」
グ「悪ィが説明してるヒマはねえ!エルザの作った穴を通って中へ行く!」
「「オオ!!!!」」
エ「ナツとリサーナは無事だ!!あとは、ミラとエルフマンを…」
エル「オレなら大丈夫。必ず姉ちゃんを助け出す!!!!」
マ「よし!突入する!!」
グ「行くぞ!!」
ジ「はい!」
グレイとジュビアを筆頭に妖精の尻尾メンバーは、次々と穴の中へと飛び込んでいく。
ポ「魔障粒子を持った奴の血液も忘れるんじゃないよ!」
マ「忘れる訳がなかろう。お前さんこそ、負傷者の手当を頼むぞ」
ポ「フンッ それが仕事だよ」
そして、マカロフも穴に飛び込んで行った。
ポ「手当て…は、いらないね」
エ「私なら…──!」
エルザの胴体に突然何かが巻付き連れていかれる。
ル「エルザ!!!」
エ「構わん!!!行け!!」
エルザを捕らえたのはキョウカだった。
エ「フェイスの封印が解かれた!!!!止める方法を見つけるんだ!」
ル「みんな、行くわよ!」
ウ「はい!」
シャルルとハッピーも順に頷き、ルーシィ、ウェンディ、ハッピー、シャルルは穴へ飛び込む。
ポ「あんたは行かないのかい、レイナ」
『私は……私は、ここを守ります。フリードたちを全力で』
ポ「あんたが行けば大きな戦力なのにね」
『(フリードをこんなにした奴を許せないけど…ここには誰かが残らなきゃ行けないんだ)』
場所は戻り、妖精の尻尾メンバーは冥府の門の兵と戦闘を行っていた。
グ「うじゃうじゃと………邪魔だっての!!!」
グレイは向かってくる敵を氷漬けにする。しかし、グレイの背後に敵が現れ襲いかかる。
ジ「グレイ様の背後から抱きつこうとするなんてぇ────っ!!!!」
グ「………」
グレイの背後から襲いかかった敵をジュビアがなんともズレたことで怒りながら蹴り飛ばす。
他のメンバーもそれぞれ戦っている。
『何が何でもフリードたちは守るし、そこを通させてもらうわよ!!
神竜の…咆哮!!!!!』
レイナのブレスで向かってきた敵が一掃される。しかし、他の場所で戦っている敵も合わせるとかなりの数が残っている。
ジェット「どんだけいるんだ!」
ドロイ「キリがねえ」
マックス「動けねえラクサスたちも守らなきゃいけねーし」
マカ「何で病人まで連れてきたァ!」
カ「そうしなきゃ、ギルドごと吹っ飛んでたんだよ!!」
エル「すまねえ…オレが…」
カ「漢だろーが!!くよくよしてるヒマあるなら敵の数減らせ!!!」
エル「わかってる。このケジメは必ず取るさ。漢ォ!!!」
ロメ「それにしても、突破口がねえ!」
ワ「どうやって城に行けばいいんだ!」
シ「この重力場のせいで、うまく翼も使えないし」
ハ「オイラたち今…下の面にいるから、上に行くには…」
ル「どうすれば…………」
リ「こんな所で消耗してる間にも……」
カリ「エルザたちが……」
リリーとカリンも姿を変えて戦闘していた。
─────────────────────────
マ「突破口はまだ見つからんのかぁっ!!!!」
その時、下の面の地面が大きな穴を開ける。
アル「何だァ!!!?」
ビ「地面が……!」
大きな穴が空いた地面から何かが飛び出してくる。
ル「エルザ!!!?」
それはキョウカと
マ「突破口!!!!」
そのまま落下していきそうになったエルザだが、ある一定の圏内で重力場が作用し、下の面の地面に着地する。
ウォ「エルザ!!!」
ラキ「無事だったのね!!!」
着地したエルザは紅桜のサラシと袴の姿となる。
エ「重力!?
みんな!」
マ「よくぞ突破口を開いてくれた」
エ「マスター、これは、どうなっているんです?」
グ「悪ィが説明してるヒマはねえ!エルザの作った穴を通って中へ行く!」
「「オオ!!!!」」
エ「ナツとリサーナは無事だ!!あとは、ミラとエルフマンを…」
エル「オレなら大丈夫。必ず姉ちゃんを助け出す!!!!」
マ「よし!突入する!!」
グ「行くぞ!!」
ジ「はい!」
グレイとジュビアを筆頭に妖精の尻尾メンバーは、次々と穴の中へと飛び込んでいく。
ポ「魔障粒子を持った奴の血液も忘れるんじゃないよ!」
マ「忘れる訳がなかろう。お前さんこそ、負傷者の手当を頼むぞ」
ポ「フンッ それが仕事だよ」
そして、マカロフも穴に飛び込んで行った。
ポ「手当て…は、いらないね」
エ「私なら…──!」
エルザの胴体に突然何かが巻付き連れていかれる。
ル「エルザ!!!」
エ「構わん!!!行け!!」
エルザを捕らえたのはキョウカだった。
エ「フェイスの封印が解かれた!!!!止める方法を見つけるんだ!」
ル「みんな、行くわよ!」
ウ「はい!」
シャルルとハッピーも順に頷き、ルーシィ、ウェンディ、ハッピー、シャルルは穴へ飛び込む。
ポ「あんたは行かないのかい、レイナ」
『私は……私は、ここを守ります。フリードたちを全力で』
ポ「あんたが行けば大きな戦力なのにね」
『(フリードをこんなにした奴を許せないけど…ここには誰かが残らなきゃ行けないんだ)』