冥府の門(タルタロス)
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護衛
フ「ラクサスは……町を…救った………ん…だ…。ラクサスが……いな…ければ…あの…町は……」
マ「わかっておる。おまえもよく、皆を連れ帰ってきてくれた」
フ「町は…ラクサスのおかげで…助か…った」
『………』
フ「町…は……無事…ですか……?」
『っ…!』
マ「ああ」
フ「よかった…」
フリードはそれを聞いて涙を浮かべ、安堵の表情を見せた。
『フリード…』
フ「レイナも……すま…ない」
『……っ』
レイナはフリードが眠るベットの傍らに座り、苦しそうにしながらも言葉を紡ぐフリードの姿に涙を浮かべた。
─────────────────────────
レ「冥府の門…」
エ「(元評議員も標的なら、ジェラールも標的の1人か)」
ル「ひどい…」
ナ「じっちゃん…………」
ナツは血管が浮き出るほど強く拳を握りしめる。
ナ「戦争だ」
それから暴れだしたナツを皆が何とか押さえ込んでいた。そして、皆は冥府の門の本部も元評議員の住所すらわからないという話になっていた。
カ「手詰まりか」
レオ「いいやそうでもないよ。元評議員の住所は僕が知ってる。全員ではないけどね」
ル「ロキ!!」
ウ「なんでロキさんが知ってるんですか?」
ウェンディの質問にレオはウェンディにごにょごにょと耳打ちする。するとそれを聞いたウェンディは顔を赤くした。ルーシィはウェンディのその反応で確信した。
ル「女ね」
それからレオの情報で4人の元評議員の住所が判明し、ギルドの主力メンバーを中心に元評議員の元へと向かった。
─医務室─
エル「エバ……」
苦しんだ表情でベッドに眠っているエバーグリーンの傍にエルフマン。
エル「おまえの仇はオレがとるから」
その表情は決意をした表情だった。
ミ「ラクサス……
フリードから聞いたわ。本当に仲間想いになったわね。あなたの勇気は忘れない」
そして、ラクサスの傍にはミラが。
ミ「絶対治るから、ゆっくり休んでて」
ミラの表情は、まるでラクサスを慈しむかのような表情だった。
ギルドには医務室で寝ている者以外の全てのメンバーが集っている。
マ「敵は冥府の門!!!!六魔将軍、悪魔の心臓に並ぶバラム同盟の一角!!!!
しかし!!!!ワシ等はその2つを撃破してきた!!!!冥府の門も同じように、我々を敵に回した事を後悔するだろう!!!!」
皆、舞台上に立つマカロフの言葉を真剣に聞いている。
マ「仲間がやられた!!!!それは自身の痛み!!!!仲間が流した血は、我が体より流れた血と同じ!!!!この痛みを…苦しみを、闘志と変えて敵を討て!!!!
我等は正義ではない!!!!我等は意思で動く!!!!
我等が絆と誇りにかけて、家族の敵を駆逐する!!!!!」
「「「オオオオオッ!!!!!」」」
こうして、妖精の尻尾は冥府の門に狙われ始めた元評議員達をそれぞれチームに分かれ、護衛の任に就いた。
フ「ラクサスは……町を…救った………ん…だ…。ラクサスが……いな…ければ…あの…町は……」
マ「わかっておる。おまえもよく、皆を連れ帰ってきてくれた」
フ「町は…ラクサスのおかげで…助か…った」
『………』
フ「町…は……無事…ですか……?」
『っ…!』
マ「ああ」
フ「よかった…」
フリードはそれを聞いて涙を浮かべ、安堵の表情を見せた。
『フリード…』
フ「レイナも……すま…ない」
『……っ』
レイナはフリードが眠るベットの傍らに座り、苦しそうにしながらも言葉を紡ぐフリードの姿に涙を浮かべた。
─────────────────────────
レ「冥府の門…」
エ「(元評議員も標的なら、ジェラールも標的の1人か)」
ル「ひどい…」
ナ「じっちゃん…………」
ナツは血管が浮き出るほど強く拳を握りしめる。
ナ「戦争だ」
それから暴れだしたナツを皆が何とか押さえ込んでいた。そして、皆は冥府の門の本部も元評議員の住所すらわからないという話になっていた。
カ「手詰まりか」
レオ「いいやそうでもないよ。元評議員の住所は僕が知ってる。全員ではないけどね」
ル「ロキ!!」
ウ「なんでロキさんが知ってるんですか?」
ウェンディの質問にレオはウェンディにごにょごにょと耳打ちする。するとそれを聞いたウェンディは顔を赤くした。ルーシィはウェンディのその反応で確信した。
ル「女ね」
それからレオの情報で4人の元評議員の住所が判明し、ギルドの主力メンバーを中心に元評議員の元へと向かった。
─医務室─
エル「エバ……」
苦しんだ表情でベッドに眠っているエバーグリーンの傍にエルフマン。
エル「おまえの仇はオレがとるから」
その表情は決意をした表情だった。
ミ「ラクサス……
フリードから聞いたわ。本当に仲間想いになったわね。あなたの勇気は忘れない」
そして、ラクサスの傍にはミラが。
ミ「絶対治るから、ゆっくり休んでて」
ミラの表情は、まるでラクサスを慈しむかのような表情だった。
ギルドには医務室で寝ている者以外の全てのメンバーが集っている。
マ「敵は冥府の門!!!!六魔将軍、悪魔の心臓に並ぶバラム同盟の一角!!!!
しかし!!!!ワシ等はその2つを撃破してきた!!!!冥府の門も同じように、我々を敵に回した事を後悔するだろう!!!!」
皆、舞台上に立つマカロフの言葉を真剣に聞いている。
マ「仲間がやられた!!!!それは自身の痛み!!!!仲間が流した血は、我が体より流れた血と同じ!!!!この痛みを…苦しみを、闘志と変えて敵を討て!!!!
我等は正義ではない!!!!我等は意思で動く!!!!
我等が絆と誇りにかけて、家族の敵を駆逐する!!!!!」
「「「オオオオオッ!!!!!」」」
こうして、妖精の尻尾は冥府の門に狙われ始めた元評議員達をそれぞれチームに分かれ、護衛の任に就いた。