人VSドラゴン
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神竜 フィンレー
それから、暫くアシアーアイスを相手していたレイナだったが──
『神竜の……っ!』
魔法を放とうとしていたレイナの意識が急に沈む。しかし、レイナは立っている。
アシ「なんだ?急に此奴の雰囲気が変わった…」
?『貴方は…アシアーアイスね…』
アシ「誰だ、其方は?」
?『私の名はフィンレー
竜 の神、神竜・フィンレーなり
そして、私はこの子(レイナ)の母なる存在…』
レイナの普段前髪で隠れている右眼が隠れておらず、紫色の瞳が顕になっていた。
アシ「フィンレーだと…?…其方が?人間の姿のくせして神竜とほざくか」
フィ『今の私は思念体の様なもの。レイナの身体を借りているのです。アシアーアイス…貴方には私がフィンレーであるかどうか…わかるはずです』
アシ「まさか…本当にフィンレー様なのか…?
だがしかし…雰囲気はフィンレー様そのもの……」
フィ『わかって頂けましたか?ならば、私に力を貸して下さい、アシアーアイス』
アシ「……フィンレー様の願いとあらば。妾の背にお乗り下さい」
フィ『ありがとう…』
レイナ(フィンレー)はアシアーアイスの背に飛び乗り、レイナ(フィンレー)が自身の背に乗ったのを確認するとアシアーアイスは飛び立つ。
フィ『アシアーアイス…魔力の感じから察するにマザーグレアの方はイグニールの子とアトラスフレイムが何とかしてくれるでしょう。
…ですが、グランディーネの子はまだ小さい…。アシアーアイス、ジルコニスの方へ向かってください。雷竜の滅竜魔導士が来るまで私達がジルコニスの相手を致しましょう』
アシ「了解しました。飛ばしますのでしっかり掴まっていてくださいませ!」
そしてレイナ(フィンレー)を乗せたアシアーアイスは、ジルコニスのいる方へと飛んで向かった。
エクリプス前にて、ルーシィやユキノがエクリプスの扉を破壊しようと奮闘していた。しかし、そこに1体のドラゴンが飛んで来る。
ル「ウソ…ドラゴンがもう1体だなんて…」
ユ「…?でも…あのドラゴン…なんだか様子が違いませんか?」
フィ『アシアーアイス、あの扉の破壊をお願いできますか?』
アシ「はい!」
レイナ(フィンレー)はアシアーアイスの背から飛び降り、綺麗に着地する。
ル「レイナ?!」
ユ「レイナ様!?」
フィ『星霊魔導士達…ここは一旦、あちらのアシアーアイスに任せます。竜 の魔法であの扉が破壊できるといいのですが……』
ユ「レイナ様…?」
ル「…あんた…誰…?」
フィ『私の名はフィンレー。私はこの子(レイナ)の母なる存在…竜 の神、神竜・フィンレーと申します』
全「!!?」
ル「(レイナを育てた竜 もナツ達の竜 みたいに姿を消したはずじゃ……何でレイナの意識がその竜 になってるのよ?!)」
フィ『皆さんの疑問は重々承知の上。…しかし、あそこにいる滅竜魔導士達にはこの事は内密にしていただきたいのです。
…ご安心下さい。いつか必ず再び母や父なる存在である竜 にお会いできますから…』
全「………」
それから暫くアシアーアイスとも力を合わせエクリプスの扉に魔法で攻撃しているが、一向に壊れる気配がなかった。
ル「なんて頑丈な扉なの…!?」
アシ「まさか、竜 である妾のブレスでさえも破壊できぬとは…」
フィ『一体どうしましょう…』
ユ「え……?アレ……」
ユキノが急にやや明るくなった空に疑問に思い、上を見ると、そこには大きな炎の塊がこちらに向かって降ってきていた。
それから、暫くアシアーアイスを相手していたレイナだったが──
『神竜の……っ!』
魔法を放とうとしていたレイナの意識が急に沈む。しかし、レイナは立っている。
アシ「なんだ?急に此奴の雰囲気が変わった…」
?『貴方は…アシアーアイスね…』
アシ「誰だ、其方は?」
?『私の名はフィンレー
そして、私はこの子(レイナ)の母なる存在…』
レイナの普段前髪で隠れている右眼が隠れておらず、紫色の瞳が顕になっていた。
アシ「フィンレーだと…?…其方が?人間の姿のくせして神竜とほざくか」
フィ『今の私は思念体の様なもの。レイナの身体を借りているのです。アシアーアイス…貴方には私がフィンレーであるかどうか…わかるはずです』
アシ「まさか…本当にフィンレー様なのか…?
だがしかし…雰囲気はフィンレー様そのもの……」
フィ『わかって頂けましたか?ならば、私に力を貸して下さい、アシアーアイス』
アシ「……フィンレー様の願いとあらば。妾の背にお乗り下さい」
フィ『ありがとう…』
レイナ(フィンレー)はアシアーアイスの背に飛び乗り、レイナ(フィンレー)が自身の背に乗ったのを確認するとアシアーアイスは飛び立つ。
フィ『アシアーアイス…魔力の感じから察するにマザーグレアの方はイグニールの子とアトラスフレイムが何とかしてくれるでしょう。
…ですが、グランディーネの子はまだ小さい…。アシアーアイス、ジルコニスの方へ向かってください。雷竜の滅竜魔導士が来るまで私達がジルコニスの相手を致しましょう』
アシ「了解しました。飛ばしますのでしっかり掴まっていてくださいませ!」
そしてレイナ(フィンレー)を乗せたアシアーアイスは、ジルコニスのいる方へと飛んで向かった。
エクリプス前にて、ルーシィやユキノがエクリプスの扉を破壊しようと奮闘していた。しかし、そこに1体のドラゴンが飛んで来る。
ル「ウソ…ドラゴンがもう1体だなんて…」
ユ「…?でも…あのドラゴン…なんだか様子が違いませんか?」
フィ『アシアーアイス、あの扉の破壊をお願いできますか?』
アシ「はい!」
レイナ(フィンレー)はアシアーアイスの背から飛び降り、綺麗に着地する。
ル「レイナ?!」
ユ「レイナ様!?」
フィ『星霊魔導士達…ここは一旦、あちらのアシアーアイスに任せます。
ユ「レイナ様…?」
ル「…あんた…誰…?」
フィ『私の名はフィンレー。私はこの子(レイナ)の母なる存在…
全「!!?」
ル「(レイナを育てた
フィ『皆さんの疑問は重々承知の上。…しかし、あそこにいる滅竜魔導士達にはこの事は内密にしていただきたいのです。
…ご安心下さい。いつか必ず再び母や父なる存在である
全「………」
それから暫くアシアーアイスとも力を合わせエクリプスの扉に魔法で攻撃しているが、一向に壊れる気配がなかった。
ル「なんて頑丈な扉なの…!?」
アシ「まさか、
フィ『一体どうしましょう…』
ユ「え……?アレ……」
ユキノが急にやや明るくなった空に疑問に思い、上を見ると、そこには大きな炎の塊がこちらに向かって降ってきていた。