未来からの来訪者
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ゾディアック
『これは………』
ミ「何なの…これ…」
ユ「一体何があったのでしょうか」
『(これは……竜 の声……!!もうエクリプスが!?)
ミラ!ユキノ!急ごう!!早くエクリプスを止めなきゃ…!!』
再び、レイナたちはエクリプスを目指し駆け出した。
ルーシィは次々とドラゴンが出てくるエクリプスを閉めようとヒスイ姫に閉める方法を聞き、扉を閉めようとする。
ウ「ルーシィさん!!何で気がついたんですか!!?」
ル「あたしじゃない!!クル爺がずっと調べてたの!!で……さっきこの扉の解析が終わった。これは、ゼレフ書の魔法と星霊魔法が合わさった装置なの!
本来なら時間座標を指定して時間を移動できるんだけど今日だけは特別に……あの月が魔法をくるわす!」
空には禍々しく感じるほどの真っ赤な月が浮かんでいる。
アル「ルナティック」
ル「そのせいでこの扉は制御がきかなくなってる!400年前……つまりドラゴンのいる時代と繋がっちゃったの!!!!」
ダ「そんな……話が違う!!それでは……」
目を赤く光らせたドラゴンたちが雄叫びなどで街を破壊していく。
なおも扉は閉まらず、新たなドラゴンが出てくる。
ウ「ルーシィさん!!
扉はまだ閉まらないんですか!!?」
ハ「次から次へとドラゴンが出てくるよォ!!!」
ル「何で!?何で扉が閉まらないの!!?」
ヒ「私の……」
兵「姫!!ここは危険です!!」
ヒ「私の選択ミスで……世界が終わる」
エクリプスから出てきた新たなドラゴンが地に足をつけた衝撃でルーシィは飛ばされる。
ル「あぁん!!」
リ「ルーシィ!!!」
ヒ「世界が…ドラゴンの怒りに…染まる……」
ル「あたしはそんなのイヤ!!!!」
ルーシィは起き上がり、再び台座に向かって駆けていく。
ル「もう1人のあたしの分まで生きるんだ!!!!あたしの分まで笑って…泣いて…生きていくんだ!!!!」
─城内─
ナ「行かなきゃ…………。約束したんだ………」
ル「だからあたしは」
ナ・ル「未来を守る!!!!」
再びドラゴンがエクリプスから出てくる。
リ「まだ扉からドラゴンがあふれてくる」
シ「早く止めないと!!!」
ヒスイ姫はドラゴンが出てくるエクリプスを目にし、呆然と立ち尽くす。そんな彼女に王国軍の兵士は声をかける。
兵「姫!!ここは危険です!!!早く退避を!!!!」
ヒ「私は…私はなんという事を……!!」
ハ「ルーシィ!!!!早く扉を閉めてー!!!」
一生懸命扉を閉めようとするルーシィだが、一向に扉は閉まらない。
アル「星霊魔導士の力が足りない」
「私 がいます!!!!」
『私も星霊魔法が使える事、忘れないでよね!!』
そこにレイナ、ミラ、ユキノの3人が走ってくる。
ハ「ユキノ!!!」
ウ「ミラさん!!」
カリ「レイナ!!」
ユキノは走りながらルーシィに呼びかける。
ユ「ルーシィ様!黄道十二門の鍵を出してください!!!私の鍵と合わせて12の鍵で扉を封じます!!」
ル「星霊で!?」
『私のも一緒に合わせるわ!!』
ユキノは「ルーシィ様!!!!」と呼びかけ、空中に2つの黄道十二門の鍵を投げる。ルーシィも「わかった!!!」と返事をすると、同じく空中に10の黄道十二門の鍵を投げる。レイナも自身の所持する黄道十二門全ての鍵を空中に投げる。
すると、ルーシィとユキノの鍵とレイナの鍵がそれぞれ円を作り、黄金色に輝く。
レイナは跪いて手を組み、ルーシィとユキノは跪いて互いの手を組む。
ユ「『黄道十二門の星霊たちよ』」
ル「『悪しきものを封じる力を貸して!!!!』」
ユ「『開け』」
ル「『十二門の扉』」
ル・ユ「『ゾディアック』」
レイナの周りとルーシィとユキノの周りにそれぞれの12の星霊が召喚される。
ル「お願い」
24の黄道十二門の星霊が一斉に飛び立つ。そして、それぞれレイナの星霊が右側、ルーシィとユキノの星霊が左側の扉を押して閉めようとする。そして、扉が徐々に閉まっていく。しかし、再び新たなドラゴンの手が扉にかかる。だが、そのドラゴンが出てくる事はなく無事に扉は閉まった。3人の星霊たちが星霊界に帰っていく。
ル「閉じた!!!」
ルーシィとユキノはほっと息を着く。しかし、レイナだけは喜びも安堵もしなかった。
『これは………』
ミ「何なの…これ…」
ユ「一体何があったのでしょうか」
『(これは……
ミラ!ユキノ!急ごう!!早くエクリプスを止めなきゃ…!!』
再び、レイナたちはエクリプスを目指し駆け出した。
ルーシィは次々とドラゴンが出てくるエクリプスを閉めようとヒスイ姫に閉める方法を聞き、扉を閉めようとする。
ウ「ルーシィさん!!何で気がついたんですか!!?」
ル「あたしじゃない!!クル爺がずっと調べてたの!!で……さっきこの扉の解析が終わった。これは、ゼレフ書の魔法と星霊魔法が合わさった装置なの!
本来なら時間座標を指定して時間を移動できるんだけど今日だけは特別に……あの月が魔法をくるわす!」
空には禍々しく感じるほどの真っ赤な月が浮かんでいる。
アル「ルナティック」
ル「そのせいでこの扉は制御がきかなくなってる!400年前……つまりドラゴンのいる時代と繋がっちゃったの!!!!」
ダ「そんな……話が違う!!それでは……」
目を赤く光らせたドラゴンたちが雄叫びなどで街を破壊していく。
なおも扉は閉まらず、新たなドラゴンが出てくる。
ウ「ルーシィさん!!
扉はまだ閉まらないんですか!!?」
ハ「次から次へとドラゴンが出てくるよォ!!!」
ル「何で!?何で扉が閉まらないの!!?」
ヒ「私の……」
兵「姫!!ここは危険です!!」
ヒ「私の選択ミスで……世界が終わる」
エクリプスから出てきた新たなドラゴンが地に足をつけた衝撃でルーシィは飛ばされる。
ル「あぁん!!」
リ「ルーシィ!!!」
ヒ「世界が…ドラゴンの怒りに…染まる……」
ル「あたしはそんなのイヤ!!!!」
ルーシィは起き上がり、再び台座に向かって駆けていく。
ル「もう1人のあたしの分まで生きるんだ!!!!あたしの分まで笑って…泣いて…生きていくんだ!!!!」
─城内─
ナ「行かなきゃ…………。約束したんだ………」
ル「だからあたしは」
ナ・ル「未来を守る!!!!」
再びドラゴンがエクリプスから出てくる。
リ「まだ扉からドラゴンがあふれてくる」
シ「早く止めないと!!!」
ヒスイ姫はドラゴンが出てくるエクリプスを目にし、呆然と立ち尽くす。そんな彼女に王国軍の兵士は声をかける。
兵「姫!!ここは危険です!!!早く退避を!!!!」
ヒ「私は…私はなんという事を……!!」
ハ「ルーシィ!!!!早く扉を閉めてー!!!」
一生懸命扉を閉めようとするルーシィだが、一向に扉は閉まらない。
アル「星霊魔導士の力が足りない」
「
『私も星霊魔法が使える事、忘れないでよね!!』
そこにレイナ、ミラ、ユキノの3人が走ってくる。
ハ「ユキノ!!!」
ウ「ミラさん!!」
カリ「レイナ!!」
ユキノは走りながらルーシィに呼びかける。
ユ「ルーシィ様!黄道十二門の鍵を出してください!!!私の鍵と合わせて12の鍵で扉を封じます!!」
ル「星霊で!?」
『私のも一緒に合わせるわ!!』
ユキノは「ルーシィ様!!!!」と呼びかけ、空中に2つの黄道十二門の鍵を投げる。ルーシィも「わかった!!!」と返事をすると、同じく空中に10の黄道十二門の鍵を投げる。レイナも自身の所持する黄道十二門全ての鍵を空中に投げる。
すると、ルーシィとユキノの鍵とレイナの鍵がそれぞれ円を作り、黄金色に輝く。
レイナは跪いて手を組み、ルーシィとユキノは跪いて互いの手を組む。
ユ「『黄道十二門の星霊たちよ』」
ル「『悪しきものを封じる力を貸して!!!!』」
ユ「『開け』」
ル「『十二門の扉』」
ル・ユ「『ゾディアック』」
レイナの周りとルーシィとユキノの周りにそれぞれの12の星霊が召喚される。
ル「お願い」
24の黄道十二門の星霊が一斉に飛び立つ。そして、それぞれレイナの星霊が右側、ルーシィとユキノの星霊が左側の扉を押して閉めようとする。そして、扉が徐々に閉まっていく。しかし、再び新たなドラゴンの手が扉にかかる。だが、そのドラゴンが出てくる事はなく無事に扉は閉まった。3人の星霊たちが星霊界に帰っていく。
ル「閉じた!!!」
ルーシィとユキノはほっと息を着く。しかし、レイナだけは喜びも安堵もしなかった。