奈落宮
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
合流
ウオ「何か、妙に貫禄ある奴が出てきたタイ」
ル「アクエリアス、あいつやっちゃって!」
アク「…チッ」
ル「ちょっと!今「チッ」って言ったでしょ!すんごい久し振りに!」
アク「つーか、あれだ、今機嫌が悪い。帰る」
ル「待って!待って!
あのぉー、ひょっとして、スコーピオンと何かあったの?」
アク「ナ゙ァーニ゙ィー?」
ル「ヒィィィ!!」
アクエリアスはルーシィの発言に物凄い剣幕でルーシィを睨む。そしてアクエリアスはルーシィの胸倉を掴みながら問いただす。
アク「何か知ってんのか、小娘!!隠し事したらこの乳ミンチにすんぞ!オォン?」
ル「いや、あのね、さっきスコーピオン呼んだんだけど、ちょっと変だったのよ。あたしと目合わさないし…」
アク「お前ら何かあったのか?いい度胸してんじゃねぇか…!」
ル「何かもなにもそんな命知らずな人いないと思うけど!」
ウオ「コラコラ、処刑中に無視とか…ムカつくタイ!!」
すると、ウオスケが水柱を発生させルーシィたちの方へと迫る。しかし、その水はアクエリアスが持っている壺に吸い込まれていく。
アク「今大事な話の最中だ。ちょっと待ってろ!」
ウオ「なっ?!渦潮帯のエネルギーを吸収してしまったタイ!?」
アクエリアスはウオスケの事など気にせず話を進める。
アク「スコーピオンの奴がほかの女とデートしてやがった……らしい」
ル「ええ?!ホントなの?」
アク「目撃者がいる……らしい」
ル「らしいって?」
アク「あいつが人間界で誰かと歩いてたのをニコラが見たとか見てないとかってクルックスが呟いたのをタウロスが聞いたとかなんとか…」
『口を挟んで悪いんだけど、同じ宝瓶宮であるヴェルソーには相談しないの?彼女から聞いた話ではあなた達は友達なんでしょう?』
アク「お前、なんであいつのこと知ってんだよ」
『私がヴェルソーのオーナーだからよ』
アク「いや…あいつにも一応彼氏いるし…こんな事相談するのはアレかと思って……」
ル「本人に確かめればいいじゃない?」
アク「!…し、知ってんだろ?あいつの前で私が猫かぶってんの。ンな事、聞けないし」
ル「じゃあ、あたしが聞いてあげるぅ」
ルーシィが面白がるようにそう言う。すると──
アク「てめぇ、見せもんじゃねえぞ、オラァ!てか、余計な事言ったらアレだ、7回以上は殺す!!」
ル「分かった、分かった」
当然アクエリアスにキレられた。その様子をずっと見ていたハッピーとシャルルは呆れていた。
シ「放っといていいのかしらね?」
ハ「一応、戦闘中なんだけどね…」
一方、同じくその様子を見て呆れていたのはウオスケも同じであった。
ウオ「痴情の縺れに口を挟むとろくな事にならんタイ。…って、そういえばさっき…」
ル「水?…そっか!水だ!!水があれば……!!!」
ウオ「なるほどぉー。水があるからあの魚女を呼び出せた訳タイ?て事は、水が無ければあの星霊は使えないって事タイねー?」
ハ「ルーシィ!!
見て!あいつ、変な顔で笑ってるよ!」
シ「何か仕掛けてくるわ!気をつけて!!」
ウオ「地形効果 熱湯帯!!!!」
すると、水だったはずが瞬く間に熱湯へと変わる。
ル「何これ?!熱いんですけど!」
シ「こ、これって…」
ハ「うわぁ!温泉だよ!」
ウオ「タイタイ!いい湯加減タイ?さあ、これで水は無くなっタイ。覚悟するターイ」
ル「や、やばいかも…」
ルーシィたちは熱湯の中から脱し、岩場の上に避難していた。
ル「ひぃぃぃ!熱湯って何よ!これじゃあ、アクエリアスが攻撃できない!どうしよう?!」
アク「フンッ」
ウオ「タイターイ!用済みの魚女は、さっさと引っ込むタイ!引き際を知らない痛い女は振られてもしょうがないタイねー?」
ル「ちょっとアンタ!!」
アク「…アァン?!」
ハ「な?!用済みとか…」
シ「終わったわね」
カリ「ルーシィのアクエリアスにはそんな事言っちゃったら即終わりなのに…(ボソッ」
アク「水とか、熱湯とか、関係ないんだけど。風呂から呼ぶ馬鹿もいるくらいだし」
ウオ「へっ?」
ル「あぁ…そういえばそうだった…かなぁ…」
ウオ「ちょ!騙すとは卑怯タイ!」
ル「よーし!行くわよ、アクエリアス!」
アク「じゃ、殺すか?」
アクエリアスは水の入った壺を構える。
『私にも手伝わせて、アクエリアス(スゥ』
アク「オラァ!!!」
『水竜の…咆哮!!!!』
アクエリアスとレイナの強烈な水の攻撃によりうおすけ、は壁を突き抜けていく。ルーシィはアクエリアスを閉門し、レイナたちと共にウオスケによって広がった壁の穴を抜ける。
するとそこにはカマを倒したナツ、カミカを倒したミラ、コスモスを倒したウェンディ、ネッパーを倒したリリィがおり、無事に全員合流する。
ナ「はははっ!!奇遇だなー」
ミ「そうね♡」
ウ「皆さん、大丈夫でしたか?」
ル「まあ、何とかね」
『とりあえず、早くここから脱出しないと』
カマ「全…滅…だと?」
ナ「さて…と、出口を教えなきゃ処刑だぞ」
ル「悪 …」
ウオ「何か、妙に貫禄ある奴が出てきたタイ」
ル「アクエリアス、あいつやっちゃって!」
アク「…チッ」
ル「ちょっと!今「チッ」って言ったでしょ!すんごい久し振りに!」
アク「つーか、あれだ、今機嫌が悪い。帰る」
ル「待って!待って!
あのぉー、ひょっとして、スコーピオンと何かあったの?」
アク「ナ゙ァーニ゙ィー?」
ル「ヒィィィ!!」
アクエリアスはルーシィの発言に物凄い剣幕でルーシィを睨む。そしてアクエリアスはルーシィの胸倉を掴みながら問いただす。
アク「何か知ってんのか、小娘!!隠し事したらこの乳ミンチにすんぞ!オォン?」
ル「いや、あのね、さっきスコーピオン呼んだんだけど、ちょっと変だったのよ。あたしと目合わさないし…」
アク「お前ら何かあったのか?いい度胸してんじゃねぇか…!」
ル「何かもなにもそんな命知らずな人いないと思うけど!」
ウオ「コラコラ、処刑中に無視とか…ムカつくタイ!!」
すると、ウオスケが水柱を発生させルーシィたちの方へと迫る。しかし、その水はアクエリアスが持っている壺に吸い込まれていく。
アク「今大事な話の最中だ。ちょっと待ってろ!」
ウオ「なっ?!渦潮帯のエネルギーを吸収してしまったタイ!?」
アクエリアスはウオスケの事など気にせず話を進める。
アク「スコーピオンの奴がほかの女とデートしてやがった……らしい」
ル「ええ?!ホントなの?」
アク「目撃者がいる……らしい」
ル「らしいって?」
アク「あいつが人間界で誰かと歩いてたのをニコラが見たとか見てないとかってクルックスが呟いたのをタウロスが聞いたとかなんとか…」
『口を挟んで悪いんだけど、同じ宝瓶宮であるヴェルソーには相談しないの?彼女から聞いた話ではあなた達は友達なんでしょう?』
アク「お前、なんであいつのこと知ってんだよ」
『私がヴェルソーのオーナーだからよ』
アク「いや…あいつにも一応彼氏いるし…こんな事相談するのはアレかと思って……」
ル「本人に確かめればいいじゃない?」
アク「!…し、知ってんだろ?あいつの前で私が猫かぶってんの。ンな事、聞けないし」
ル「じゃあ、あたしが聞いてあげるぅ」
ルーシィが面白がるようにそう言う。すると──
アク「てめぇ、見せもんじゃねえぞ、オラァ!てか、余計な事言ったらアレだ、7回以上は殺す!!」
ル「分かった、分かった」
当然アクエリアスにキレられた。その様子をずっと見ていたハッピーとシャルルは呆れていた。
シ「放っといていいのかしらね?」
ハ「一応、戦闘中なんだけどね…」
一方、同じくその様子を見て呆れていたのはウオスケも同じであった。
ウオ「痴情の縺れに口を挟むとろくな事にならんタイ。…って、そういえばさっき…」
ル「水?…そっか!水だ!!水があれば……!!!」
ウオ「なるほどぉー。水があるからあの魚女を呼び出せた訳タイ?て事は、水が無ければあの星霊は使えないって事タイねー?」
ハ「ルーシィ!!
見て!あいつ、変な顔で笑ってるよ!」
シ「何か仕掛けてくるわ!気をつけて!!」
ウオ「地形効果 熱湯帯!!!!」
すると、水だったはずが瞬く間に熱湯へと変わる。
ル「何これ?!熱いんですけど!」
シ「こ、これって…」
ハ「うわぁ!温泉だよ!」
ウオ「タイタイ!いい湯加減タイ?さあ、これで水は無くなっタイ。覚悟するターイ」
ル「や、やばいかも…」
ルーシィたちは熱湯の中から脱し、岩場の上に避難していた。
ル「ひぃぃぃ!熱湯って何よ!これじゃあ、アクエリアスが攻撃できない!どうしよう?!」
アク「フンッ」
ウオ「タイターイ!用済みの魚女は、さっさと引っ込むタイ!引き際を知らない痛い女は振られてもしょうがないタイねー?」
ル「ちょっとアンタ!!」
アク「…アァン?!」
ハ「な?!用済みとか…」
シ「終わったわね」
カリ「ルーシィのアクエリアスにはそんな事言っちゃったら即終わりなのに…(ボソッ」
アク「水とか、熱湯とか、関係ないんだけど。風呂から呼ぶ馬鹿もいるくらいだし」
ウオ「へっ?」
ル「あぁ…そういえばそうだった…かなぁ…」
ウオ「ちょ!騙すとは卑怯タイ!」
ル「よーし!行くわよ、アクエリアス!」
アク「じゃ、殺すか?」
アクエリアスは水の入った壺を構える。
『私にも手伝わせて、アクエリアス(スゥ』
アク「オラァ!!!」
『水竜の…咆哮!!!!』
アクエリアスとレイナの強烈な水の攻撃によりうおすけ、は壁を突き抜けていく。ルーシィはアクエリアスを閉門し、レイナたちと共にウオスケによって広がった壁の穴を抜ける。
するとそこにはカマを倒したナツ、カミカを倒したミラ、コスモスを倒したウェンディ、ネッパーを倒したリリィがおり、無事に全員合流する。
ナ「はははっ!!奇遇だなー」
ミ「そうね♡」
ウ「皆さん、大丈夫でしたか?」
ル「まあ、何とかね」
『とりあえず、早くここから脱出しないと』
カマ「全…滅…だと?」
ナ「さて…と、出口を教えなきゃ処刑だぞ」
ル「