奈落宮
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真の姿
ウオ「お前たちは動くなタイ!
お前たち面倒くさそうタイ。お前たちが動いたら、その髭男を真っ先に処刑するタイ」
レオ・リオ「ルーシィ…/レイナ様…」
ル「従って!」
『リオもよ。従っておいて』
ウオ「ほれ、どうしタイ?ほかの星霊も見せてみろタイ」
ル「完全になめられてる」
ユ「いい気分はしませんね」
『私も』
3人は新たな黄金の鍵を構える。
ル「それじゃあ
開け!!天蠍宮の扉」
ユ「開け!!双魚宮の扉」
『開け!!処女宮の扉』
ル「スコーピオン!!!!」
ユ「ピスケス!!!!」
『ヴィヤージ!!!!』
スコ「ウィー!!」
ピ「ギョギョー!!」
ヴ「…」
ハ「魚────!!!!」
ウオ「魚────!!!!」
3人が召喚した事で、紅白の髪を持つ美丈夫のスコーピオン、白と黒の巨大な2匹の魚のピスケス、青髪碧眼の執事姿のヴィヤージが現れる。
ピスケスは2匹揃ってウオスケへと向かっていく。しかしそれを避け白い方のピスケスに乗る。
ウオ「魚は嬉しいタイ!てか、デカすぎー!!」
ル「今よ、スコーピオン!!」
スコ「サンドバスター!!!!」
スコーピオンの砂によりハッピーとシャルルを捕らえていた処刑器具が破壊される。しかし、スコーピオンの砂の勢いで2匹は吹き飛ばされてしまう。
『ヴィヤージ!ハッピーとシャルルを』
ヴ「了解」
レイナの指示でヴィヤージは飛び上がり、吹き飛ばされたハッピーとシャルルをキャッチする。
ル「ありがとう、スコーピオン」
スコ「ウィーアー…
いや…大したことはないが、ベイビー、ヤー…」
ル「?」
レオ「ルーシィ!こっちはOKだよ!」
ウオスケの気を引いているうちにレオとリオでアルカディオスを助け出した。
ル「あ、うん。ありがとう!」
そして、ウオスケは未だピスケスに乗っていた。
ウオ「どうタイ?荒波で鍛えたこのバランス感覚。いい乗り心地タイ!」
ル「『ユキノ!』」
ユ「ハイ!」
ル・ユ「『スコーピオン!/ピスケス!/ヴィヤージ!』」
するとピスケスが急上昇し、ウオスケがピスケスの上から落ち、スコーピオンがサンドバスターをウオスケに放つ。そしてヴィヤージは地面から現れ、スコーピオンの攻撃を受けているウオスケにさらに攻撃する。
ユ「ルーシィ様、レイナ様。次の手は」
ル「ロキ!ピスケスに当たらないようにあいつだけを狙って!」
『リオ!あなたもレオと一緒にウオスケとやらだけを狙いなさい!』
そう指示されたレオとリオは共に黄金の光を全身に纏う。
レオ「楽じゃないね、でも君の為なら何でもやるさ」
リオ「私もレイナ様の為、レオと一緒なら何だってするわ!」
2人は全身に纏っていた光をレオが右手、リオが左手に纏わせ、構える。
レオ「行くぞ!」
レオ・リオ「獅子王の輝き !!!!」
2人分の王の光 がウオスケに放たれる。
ル「やった!!さすがロキ!!」
ユ「すごい光ですね」
レオ「違う。この光は…」
ウオ「お前たちの光を相殺してやったタイ
地形効果 プラス 白夜帯!!!!」
レオ・リオ「?!」
ル「そんな事まで?!」
『ホント、侮れないわね
(でも……)』
ユキノは再びピスケスの鍵を構える。
ユ「こうなったら、こちらも奥の手を」
ユキノは再びピスケスの名を呼ぶ。
ユ「ピスケス!!!!」
するとピスケスが光を放つ。
ウオ「タイ?!魚が!」
ル「さか………………な?ってか、あれって…」
ユ「これがピスケスの真の姿、母子一体の星霊」
すると、ピスケスの黒い方は美しい女性、白い方は青年へと姿を変えた。
ウオ「お前たちは動くなタイ!
お前たち面倒くさそうタイ。お前たちが動いたら、その髭男を真っ先に処刑するタイ」
レオ・リオ「ルーシィ…/レイナ様…」
ル「従って!」
『リオもよ。従っておいて』
ウオ「ほれ、どうしタイ?ほかの星霊も見せてみろタイ」
ル「完全になめられてる」
ユ「いい気分はしませんね」
『私も』
3人は新たな黄金の鍵を構える。
ル「それじゃあ
開け!!天蠍宮の扉」
ユ「開け!!双魚宮の扉」
『開け!!処女宮の扉』
ル「スコーピオン!!!!」
ユ「ピスケス!!!!」
『ヴィヤージ!!!!』
スコ「ウィー!!」
ピ「ギョギョー!!」
ヴ「…」
ハ「魚────!!!!」
ウオ「魚────!!!!」
3人が召喚した事で、紅白の髪を持つ美丈夫のスコーピオン、白と黒の巨大な2匹の魚のピスケス、青髪碧眼の執事姿のヴィヤージが現れる。
ピスケスは2匹揃ってウオスケへと向かっていく。しかしそれを避け白い方のピスケスに乗る。
ウオ「魚は嬉しいタイ!てか、デカすぎー!!」
ル「今よ、スコーピオン!!」
スコ「サンドバスター!!!!」
スコーピオンの砂によりハッピーとシャルルを捕らえていた処刑器具が破壊される。しかし、スコーピオンの砂の勢いで2匹は吹き飛ばされてしまう。
『ヴィヤージ!ハッピーとシャルルを』
ヴ「了解」
レイナの指示でヴィヤージは飛び上がり、吹き飛ばされたハッピーとシャルルをキャッチする。
ル「ありがとう、スコーピオン」
スコ「ウィーアー…
いや…大したことはないが、ベイビー、ヤー…」
ル「?」
レオ「ルーシィ!こっちはOKだよ!」
ウオスケの気を引いているうちにレオとリオでアルカディオスを助け出した。
ル「あ、うん。ありがとう!」
そして、ウオスケは未だピスケスに乗っていた。
ウオ「どうタイ?荒波で鍛えたこのバランス感覚。いい乗り心地タイ!」
ル「『ユキノ!』」
ユ「ハイ!」
ル・ユ「『スコーピオン!/ピスケス!/ヴィヤージ!』」
するとピスケスが急上昇し、ウオスケがピスケスの上から落ち、スコーピオンがサンドバスターをウオスケに放つ。そしてヴィヤージは地面から現れ、スコーピオンの攻撃を受けているウオスケにさらに攻撃する。
ユ「ルーシィ様、レイナ様。次の手は」
ル「ロキ!ピスケスに当たらないようにあいつだけを狙って!」
『リオ!あなたもレオと一緒にウオスケとやらだけを狙いなさい!』
そう指示されたレオとリオは共に黄金の光を全身に纏う。
レオ「楽じゃないね、でも君の為なら何でもやるさ」
リオ「私もレイナ様の為、レオと一緒なら何だってするわ!」
2人は全身に纏っていた光をレオが右手、リオが左手に纏わせ、構える。
レオ「行くぞ!」
レオ・リオ「
2人分の
ル「やった!!さすがロキ!!」
ユ「すごい光ですね」
レオ「違う。この光は…」
ウオ「お前たちの光を相殺してやったタイ
地形効果 プラス 白夜帯!!!!」
レオ・リオ「?!」
ル「そんな事まで?!」
『ホント、侮れないわね
(でも……)』
ユキノは再びピスケスの鍵を構える。
ユ「こうなったら、こちらも奥の手を」
ユキノは再びピスケスの名を呼ぶ。
ユ「ピスケス!!!!」
するとピスケスが光を放つ。
ウオ「タイ?!魚が!」
ル「さか………………な?ってか、あれって…」
ユ「これがピスケスの真の姿、母子一体の星霊」
すると、ピスケスの黒い方は美しい女性、白い方は青年へと姿を変えた。