奈落宮
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
餓狼騎士団
ユ「アルカディオス様!!」
ナツたちはアルカディオスに駆け寄る。
ナ「オイ!!大丈夫か?しっかりしろ!!」
シ「(白い騎士)」
ハ「何でこんな所にいるのさ」
ル「あたしたちと同じように落とされた?」
ユ「でも、この怪我は一体…」
ア「う……逃げろ…」
その時、ナツたちの背後に何者かが現れ、攻撃される。皆はそれを咄嗟に避けるが、その人物の攻撃があたった地面は溶けていた。
ル「これは……」
リ「酸だ」
シ「地面が溶けてる!!」
ウ「それじゃあさっきの隙間は…」
ウェンディは数歩後ずさる。しかしその背後にまた新たな人物が現れ、攻撃される。皆はその攻撃をもろに受ける。
ナ「何だ、コイツら…」
そして、さらに大きな花の蕾が地面から生え、紫色の紙吹雪が舞ってくる。花の蕾からも紙吹雪からも新たな人物が現れてくる。
ア「だから言っただろう…早く逃げろ…!」
ナ「おっさん、こいつらのこと知ってんのか?」
ア「このフィオーレ王国を陰から支える独立部隊……王国最強の処刑人。その名も…」
カマ「餓狼騎士団
一五〇〇 任務開始」
ア「奈落宮からの生還が不可能なのは奴等がいるからだ」
カマ「フィオーレ独立部隊 餓狼騎士団
特別権限によりこれより罪人の死刑を執行する」
するとその時、ナツが笑い声をあげる。
ル「ちょっとナツ、こんな時に」
ナ「いやあ、悪ぃ悪ぃ。
だって、どう見ても〝騎士団〟ってナリじゃねーだろ!!」
ル「まあ、確かに」
ウ「服装も結構バラバラというか…」
ナ「特におまえ!」
そう言ってナツは餓狼騎士団の1人であるウオスケを指差す。
ミ「普通、〝騎士団〟っていったら見た目が揃ってたりするものだけど…」
ウ「鎧とか、兜とか」
ウオ「個人の自由タイ。我らは隠密行動の独立部隊
同じ格好してたらかえって目立つタイ」
ナ「気に障ったか?ハチマキヤロー
だったらさっさとかかってこいってーの」
ル「ちょっと!!」
ウオ「そんな事言ったら…怒っちゃうぞ?」
ア「見た目に惑わされるな……。
奴等の使う魔法は……人を殺す為の魔法だ」
アルカディオスはナツたちにそう警告する。しかし、ナツはそんな事はお構いなし。
ナ「上等!!!!
何だ?出口が向こうから歩いてきたぞ!!!!」
ミ「そうね、出口を教えてもらうのに丁度いいわ」
ウ「ルーシィさんとユキノさんは、鍵ないんですよね!?離れててください」
リ・カリ「ハッピー、シャルル、 下がってろ/下がってて」
ハ「オイラだって戦うぞ!」
シ「やめときなさい」
リリーは戦闘フォームに、カリンは変身魔法で人型にそれぞれ変わる。
リ「久々の戦闘だな。血が滾るぞ!! ギヒッ」
カリ「私も戦闘は久々だわ」
リリーは剣を構え、カリンは体術戦闘の構えを摂る。
ア「こいつら……王国最強の処刑人とやり合うつもりなのか…………」
カマ「フンッ
我ら餓狼騎士団を前に臆さぬとは……無知なる罪人め。フィオーレ王国の土へと還れ」
カミ「行くよ、コスモス」
コ「私とカミカの美しい舞……ね」
餓狼騎士団のカミカは赤い紙を飛ばす。するとその紙がさらに増え、渦となりナツたちの方に向かってくる。
カミ「紙吹雪 赤の舞!!!!」
ナ「紙の魔法か。相手が悪かったな。んなもんは燃やしてやるァ!!!!」
ナツは両手に炎を纏わせ、赤い紙を燃やそうとする。しかし──
ナ「あ?」
ル「燃えてない!?」
カミ「赤い紙は炎の神
舞い散るがよい!!!!」
炎の為ナツは食べようとするが、攻撃を受けてしまう。
ウ「ナツさん、加勢します!!
天竜の咆哮!!!!」
ウェンディが天空の滅竜魔法で赤い紙を吹き飛ばす。
シ「ナイス、ウェンディ!!」
ハ「行け行けー!!」
ナ「しゃあねぇ。2対2だ」
ウ「きっちり倒しましょう」
コ「美しい」
リ「我々も加勢を!!」
ミ「待って!!今はナツたちに任せて相手の出方を見ておいたほうがいいわ」
ナツとウェンディはカミカとコスモスに向かっていく。
ナ「行くぞ、ウェンディ」
ウ「はい!」
ナ「火竜の翼撃!!!!」
ナツは2人に攻撃する。しかし、2人共に避けられる。
カミ「ふーん、滅竜魔法か」
カミカの後ろにウェンディが現れる。
ウ「天竜の砕牙!!!!」
ウェンディはカミカに攻撃するが、白の紙で盾を作り防御される。
コ「長い髪…」
ナ「余所見かよ!」
ナツは右手に炎を纏い、コスモスに殴りかかるが植物で防御される。
コ「おまえは美しくない」
ナ「はぁ?」
ユ「アルカディオス様!!」
ナツたちはアルカディオスに駆け寄る。
ナ「オイ!!大丈夫か?しっかりしろ!!」
シ「(白い騎士)」
ハ「何でこんな所にいるのさ」
ル「あたしたちと同じように落とされた?」
ユ「でも、この怪我は一体…」
ア「う……逃げろ…」
その時、ナツたちの背後に何者かが現れ、攻撃される。皆はそれを咄嗟に避けるが、その人物の攻撃があたった地面は溶けていた。
ル「これは……」
リ「酸だ」
シ「地面が溶けてる!!」
ウ「それじゃあさっきの隙間は…」
ウェンディは数歩後ずさる。しかしその背後にまた新たな人物が現れ、攻撃される。皆はその攻撃をもろに受ける。
ナ「何だ、コイツら…」
そして、さらに大きな花の蕾が地面から生え、紫色の紙吹雪が舞ってくる。花の蕾からも紙吹雪からも新たな人物が現れてくる。
ア「だから言っただろう…早く逃げろ…!」
ナ「おっさん、こいつらのこと知ってんのか?」
ア「このフィオーレ王国を陰から支える独立部隊……王国最強の処刑人。その名も…」
カマ「
ア「奈落宮からの生還が不可能なのは奴等がいるからだ」
カマ「フィオーレ独立部隊 餓狼騎士団
特別権限によりこれより罪人の死刑を執行する」
するとその時、ナツが笑い声をあげる。
ル「ちょっとナツ、こんな時に」
ナ「いやあ、悪ぃ悪ぃ。
だって、どう見ても〝騎士団〟ってナリじゃねーだろ!!」
ル「まあ、確かに」
ウ「服装も結構バラバラというか…」
ナ「特におまえ!」
そう言ってナツは餓狼騎士団の1人であるウオスケを指差す。
ミ「普通、〝騎士団〟っていったら見た目が揃ってたりするものだけど…」
ウ「鎧とか、兜とか」
ウオ「個人の自由タイ。我らは隠密行動の独立部隊
同じ格好してたらかえって目立つタイ」
ナ「気に障ったか?ハチマキヤロー
だったらさっさとかかってこいってーの」
ル「ちょっと!!」
ウオ「そんな事言ったら…怒っちゃうぞ?」
ア「見た目に惑わされるな……。
奴等の使う魔法は……人を殺す為の魔法だ」
アルカディオスはナツたちにそう警告する。しかし、ナツはそんな事はお構いなし。
ナ「上等!!!!
何だ?出口が向こうから歩いてきたぞ!!!!」
ミ「そうね、出口を教えてもらうのに丁度いいわ」
ウ「ルーシィさんとユキノさんは、鍵ないんですよね!?離れててください」
リ・カリ「ハッピー、シャルル、 下がってろ/下がってて」
ハ「オイラだって戦うぞ!」
シ「やめときなさい」
リリーは戦闘フォームに、カリンは変身魔法で人型にそれぞれ変わる。
リ「久々の戦闘だな。血が滾るぞ!! ギヒッ」
カリ「私も戦闘は久々だわ」
リリーは剣を構え、カリンは体術戦闘の構えを摂る。
ア「こいつら……王国最強の処刑人とやり合うつもりなのか…………」
カマ「フンッ
我ら餓狼騎士団を前に臆さぬとは……無知なる罪人め。フィオーレ王国の土へと還れ」
カミ「行くよ、コスモス」
コ「私とカミカの美しい舞……ね」
餓狼騎士団のカミカは赤い紙を飛ばす。するとその紙がさらに増え、渦となりナツたちの方に向かってくる。
カミ「紙吹雪 赤の舞!!!!」
ナ「紙の魔法か。相手が悪かったな。んなもんは燃やしてやるァ!!!!」
ナツは両手に炎を纏わせ、赤い紙を燃やそうとする。しかし──
ナ「あ?」
ル「燃えてない!?」
カミ「赤い紙は炎の神
舞い散るがよい!!!!」
炎の為ナツは食べようとするが、攻撃を受けてしまう。
ウ「ナツさん、加勢します!!
天竜の咆哮!!!!」
ウェンディが天空の滅竜魔法で赤い紙を吹き飛ばす。
シ「ナイス、ウェンディ!!」
ハ「行け行けー!!」
ナ「しゃあねぇ。2対2だ」
ウ「きっちり倒しましょう」
コ「美しい」
リ「我々も加勢を!!」
ミ「待って!!今はナツたちに任せて相手の出方を見ておいたほうがいいわ」
ナツとウェンディはカミカとコスモスに向かっていく。
ナ「行くぞ、ウェンディ」
ウ「はい!」
ナ「火竜の翼撃!!!!」
ナツは2人に攻撃する。しかし、2人共に避けられる。
カミ「ふーん、滅竜魔法か」
カミカの後ろにウェンディが現れる。
ウ「天竜の砕牙!!!!」
ウェンディはカミカに攻撃するが、白の紙で盾を作り防御される。
コ「長い髪…」
ナ「余所見かよ!」
ナツは右手に炎を纏い、コスモスに殴りかかるが植物で防御される。
コ「おまえは美しくない」
ナ「はぁ?」