エクリプス
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
大魔闘演武・最終日
─7月6日 大魔闘演武・最終日─
チ〈いよいよ!!!いよいよやって参りました!!!!魔導士たちの熱き祭典、大魔闘演武 最終日!!!!泣いても笑っても今日…優勝するギルドが決まります!!!
実況はおなじみ私 …チャパティと解説には元評議員のヤジマさん〉
ヤ〈よろスく〉
チ〈スペシャルゲストには何と……!!!大魔闘演武公式マスコットのマトー君にお越しいただいております!!〉
マトー〈カボー〉
チ〈今日は審判のお仕事はよろしいのですか?マトー君〉
マトー〈今日は大丈夫カボみんながんばるカボー
さあ、そろそろ出場チームが入場してくるカボ〉
各ギルドの魔導士たちが入場してくる。
チ〈現在6位、大逆転なるか。猟犬改め仔犬、四つ首の仔犬
続いて青い天馬!!!蛇姫の鱗!!!人魚の踵!!!
そして現在2位。このまま王座陥落となってしまうのか、再び最強の名を手にするのか!!?剣咬の虎!!!!〉
剣咬の虎が入場してくるが観客たちの歓声が止む。
チ〈おや?何か雰囲気変わりましたね〉
ヤ〈気合を入れ直スたのかね?〉
マトー〈かっこいいカボー!!!〉
チ〈そして現在1位!!!
7年前、最強と言われていたギルドの完全復活の日となるか。妖精の尻尾入場──!!!!〉
妖精の尻尾の入場に大歓声があがる。しかし──
チ〈おや!?
こちらは何とメンバーを入れ替えてきた──っ!!!!
まさかの展開!!ナツ・ドラグニルの代わりにメンバー入りしたのは……〉
リオン「ジュビア!!!」
ロ「ナツ・ドラグニルがいない!!?」
ス「いいよ、ローグ
むしろラッキーだと考えよう」
ロ「そうだな」
チ〈タッグバトルであれだけ活躍したナツがいない、……とは一体!?〉
ヤ〈ウム……
何かあったのかねぇ?〉
妖精の尻尾の出場メンバーは、エルザ、ラクサス、ガジル、グレイ、ジュビアの5人だった。
ダ「やはり、まだ回復してなかったか」
メ「考えましたね、6代目」
マ「けっきょくこうするしかなかったのです、初代
大魔闘演武で優勝すればルーシィを合法的に返してもらえるかもしれん。だが…全てを信じる事はできぬゆえ、それだけの策では足りぬのです。
皆が大会に夢中になっている今が好機。我々も普段通りチームを応援するのです。その裏で別動隊がルーシィの救出に向かう」
メ「二正面作戦という訳ですね」
そして、その頃街を駆け抜けていたのは、ナツ、ウェンディ、ミラ、レイナ、ハッピー、シャルル、リリー、カリン(ちなみにカリンは変身前のエクシードの姿) だった。
ミ「大魔闘演武の最終戦、始まるみたいね」
『そうね』
ナ「おーし!!今がチャンスだな!!」
ウ「でも……バレないようにお城に忍び込むのはどうすれば……」
ハ「オイラにいい考えがあるよ」
どうせしょうもない考えなんじゃないの?」
リ「ウム」
カリ「うんうん」
ハ「何言ってるの。ムフフフフ」
ハッピーによる変装はまあヘンテコなものだった。
ハ「ほらね!!完璧な変装だよ」
シ「怪しすぎるわよ」
『大丈夫!!考えてあるから』
ナ「さすがレイナだっ!!」
ウ「私たちも全力でルーシィさんを救出します。エルザさんたちも大会、がんばってください」
『とりあえず、城の方に急いで向かいましょう』
レイナたちは城へと駆けていく。
─7月6日 大魔闘演武・最終日─
チ〈いよいよ!!!いよいよやって参りました!!!!魔導士たちの熱き祭典、大魔闘演武 最終日!!!!泣いても笑っても今日…優勝するギルドが決まります!!!
実況はおなじみ
ヤ〈よろスく〉
チ〈スペシャルゲストには何と……!!!大魔闘演武公式マスコットのマトー君にお越しいただいております!!〉
マトー〈カボー〉
チ〈今日は審判のお仕事はよろしいのですか?マトー君〉
マトー〈今日は大丈夫カボみんながんばるカボー
さあ、そろそろ出場チームが入場してくるカボ〉
各ギルドの魔導士たちが入場してくる。
チ〈現在6位、大逆転なるか。猟犬改め仔犬、四つ首の仔犬
続いて青い天馬!!!蛇姫の鱗!!!人魚の踵!!!
そして現在2位。このまま王座陥落となってしまうのか、再び最強の名を手にするのか!!?剣咬の虎!!!!〉
剣咬の虎が入場してくるが観客たちの歓声が止む。
チ〈おや?何か雰囲気変わりましたね〉
ヤ〈気合を入れ直スたのかね?〉
マトー〈かっこいいカボー!!!〉
チ〈そして現在1位!!!
7年前、最強と言われていたギルドの完全復活の日となるか。妖精の尻尾入場──!!!!〉
妖精の尻尾の入場に大歓声があがる。しかし──
チ〈おや!?
こちらは何とメンバーを入れ替えてきた──っ!!!!
まさかの展開!!ナツ・ドラグニルの代わりにメンバー入りしたのは……〉
リオン「ジュビア!!!」
ロ「ナツ・ドラグニルがいない!!?」
ス「いいよ、ローグ
むしろラッキーだと考えよう」
ロ「そうだな」
チ〈タッグバトルであれだけ活躍したナツがいない、……とは一体!?〉
ヤ〈ウム……
何かあったのかねぇ?〉
妖精の尻尾の出場メンバーは、エルザ、ラクサス、ガジル、グレイ、ジュビアの5人だった。
ダ「やはり、まだ回復してなかったか」
メ「考えましたね、6代目」
マ「けっきょくこうするしかなかったのです、初代
大魔闘演武で優勝すればルーシィを合法的に返してもらえるかもしれん。だが…全てを信じる事はできぬゆえ、それだけの策では足りぬのです。
皆が大会に夢中になっている今が好機。我々も普段通りチームを応援するのです。その裏で別動隊がルーシィの救出に向かう」
メ「二正面作戦という訳ですね」
そして、その頃街を駆け抜けていたのは、ナツ、ウェンディ、ミラ、レイナ、ハッピー、シャルル、リリー、カリン(ちなみにカリンは変身前のエクシードの姿) だった。
ミ「大魔闘演武の最終戦、始まるみたいね」
『そうね』
ナ「おーし!!今がチャンスだな!!」
ウ「でも……バレないようにお城に忍び込むのはどうすれば……」
ハ「オイラにいい考えがあるよ」
どうせしょうもない考えなんじゃないの?」
リ「ウム」
カリ「うんうん」
ハ「何言ってるの。ムフフフフ」
ハッピーによる変装はまあヘンテコなものだった。
ハ「ほらね!!完璧な変装だよ」
シ「怪しすぎるわよ」
『大丈夫!!考えてあるから』
ナ「さすがレイナだっ!!」
ウ「私たちも全力でルーシィさんを救出します。エルザさんたちも大会、がんばってください」
『とりあえず、城の方に急いで向かいましょう』
レイナたちは城へと駆けていく。