エクリプス
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エクリプス
グ「なんだかエライ話になってきたな」
ル「スケール大きすぎよ」
ナ「滅竜魔法使いすぎると本物の竜 になっちまうのか!?」
ガ「それは困る」
ウ「どうしよう…」
?「それはありえんよ」
ウ「誰!?」
ウェンディは声のした方へ振り向く。
?「話は聞かせてもらった。やはり我々の研究と史実は一致していた。
君たちはゼレフ書の悪魔を知っているかね」
グ「(デリオラ!!!?)」
『……』
?「アクノロギアはそれに近い。1人の滅竜魔導士をゼレフがアクノロギアにしたと推測される」
ハ「ゼレフが!!?」
?「つまり、すべての元凶であるゼレフを討つ事がアクノロギア攻略の第1歩となるのだ」
やってきたのはアルカディオスとユキノだった。
ガ「誰だてめえ!!」
ナ「ゼレフを倒す!?」
ル「あんた、ユキノ!!?」
シ「(予知で見た白い騎士…崩壊していく城…そして謳っていたルーシィ)」
アル「私はフィオーレ王国軍クロッカス駐屯部隊桜花聖騎士団団長 アルカディオス」
ユ「同じく臨時軍曹のユキノ・アグリアでございます」
グ「軍のおエライさんが何でこんな所に」
ル「ユキノ……でもあんた」
リ「剣咬の虎の一員だったハズだが」
ハ「やめさせられたって言ってたよね」
ユ「はい、その通りです」
アル「私から説明しよう」
アルカディオスは説明を始める。
アル「極秘に進めていたある作戦に星霊魔導士の力が必要だった。そこでユキノ軍曹に力を借りているという訳だ」
ル「星霊魔導士…!?」
ウ「あ…あの…
星霊魔導士の力が必要ってどういう……」
ナ「ちょっと待て!!!何の話かわからねー!!!ややこしい話はパスだ!!!要件を言え!!!」
アル「ナツ・ドラグニル君だね?先ほどの戦い、素晴らしい魔闘であった」
ナツはアルカディオスに一気に近づく。
ナ「んな事ァ、どーでもいいんだョ。こっちは星霊魔導士が必要とかどうとかってのにひっかかってんだ。言いてえ事があるならハッキリ言いやがれ」
そんなナツに皆は呆れたように見ている。
ハ「ナツ……わかってると思うけどエライ人だよ、それ」
リ「そう思うなら「それ 」……と言うのはどうかと……」
シ「(白い騎士)」
アルカディオスは少しの間目の前のナツを見た後、背を向けて歩き出した。
アル「ついてきたまえ」
ナ「オイ!!てめえ、待ちやがれ!!!」
ユ「ルーシィ様、私 からもお願いします」
ル「え?」
ユ「この作戦が成功すればゼレフ、そしてアクノロギアを倒せます」
ウ「アクノロギアを……」
一行は竜 の墓場から移動し、華灯宮メルクリアスに来ていた。
ナ「んだー!!?コリャー!!」
グ「でけぇ」
ウ「華灯宮メルクリアスですね」
アル「陛下のおられる城だ」
リ「立派なものだな」
ハ「オイラたち、入っていいの?」
アル「まずはじめに数日前ルーシィ殿を狙い、……誤ってさらおうとした事を謝罪しておきたい」
ナ「何!?」
シ「たしか、ルーシィと間違えてウェンディがさらわれたのよね」
ル「あれ…アンタの仕業だったの!!?」
アル「もちろん危害を加えるつもりはなかったが、いささか強引な策に走ってしまった。あの時は早急に星霊魔導士が必要だと思い込み、判断を誤った。申し訳ない」
一行は長い通路を進んでいく。
アル「大魔闘演武は魔導士たちの〝魔力〟を大量に接収 する為のカモフラージュだった」
グ「毎年魔導士たちから魔力を奪っていたのかよ」
ハ「カモフラージュだなんて…!」
シ「ひどい話ね」
ガ「きたねえな」
リ「まったくだ」
カリ「『……』」
アル「何と言ってもらってもかまわんよ。全てはある計画の為にやった事」
そして、一行は歩みを止める。
ハ「うわぁ…」
ウ「何…?」
『これは…
(まさか……)』
アル「世界を変える扉 エクリプス
これの建造の為、大量の魔力が必要だった」
目の前にあったのは見上げるほどの巨大な扉だった。
グ「なんだかエライ話になってきたな」
ル「スケール大きすぎよ」
ナ「滅竜魔法使いすぎると本物の
ガ「それは困る」
ウ「どうしよう…」
?「それはありえんよ」
ウ「誰!?」
ウェンディは声のした方へ振り向く。
?「話は聞かせてもらった。やはり我々の研究と史実は一致していた。
君たちはゼレフ書の悪魔を知っているかね」
グ「(デリオラ!!!?)」
『……』
?「アクノロギアはそれに近い。1人の滅竜魔導士をゼレフがアクノロギアにしたと推測される」
ハ「ゼレフが!!?」
?「つまり、すべての元凶であるゼレフを討つ事がアクノロギア攻略の第1歩となるのだ」
やってきたのはアルカディオスとユキノだった。
ガ「誰だてめえ!!」
ナ「ゼレフを倒す!?」
ル「あんた、ユキノ!!?」
シ「(予知で見た白い騎士…崩壊していく城…そして謳っていたルーシィ)」
アル「私はフィオーレ王国軍クロッカス駐屯部隊桜花聖騎士団団長 アルカディオス」
ユ「同じく臨時軍曹のユキノ・アグリアでございます」
グ「軍のおエライさんが何でこんな所に」
ル「ユキノ……でもあんた」
リ「剣咬の虎の一員だったハズだが」
ハ「やめさせられたって言ってたよね」
ユ「はい、その通りです」
アル「私から説明しよう」
アルカディオスは説明を始める。
アル「極秘に進めていたある作戦に星霊魔導士の力が必要だった。そこでユキノ軍曹に力を借りているという訳だ」
ル「星霊魔導士…!?」
ウ「あ…あの…
星霊魔導士の力が必要ってどういう……」
ナ「ちょっと待て!!!何の話かわからねー!!!ややこしい話はパスだ!!!要件を言え!!!」
アル「ナツ・ドラグニル君だね?先ほどの戦い、素晴らしい魔闘であった」
ナツはアルカディオスに一気に近づく。
ナ「んな事ァ、どーでもいいんだョ。こっちは星霊魔導士が必要とかどうとかってのにひっかかってんだ。言いてえ事があるならハッキリ言いやがれ」
そんなナツに皆は呆れたように見ている。
ハ「ナツ……わかってると思うけどエライ人だよ、それ」
リ「そう思うなら「
シ「(白い騎士)」
アルカディオスは少しの間目の前のナツを見た後、背を向けて歩き出した。
アル「ついてきたまえ」
ナ「オイ!!てめえ、待ちやがれ!!!」
ユ「ルーシィ様、
ル「え?」
ユ「この作戦が成功すればゼレフ、そしてアクノロギアを倒せます」
ウ「アクノロギアを……」
一行は
ナ「んだー!!?コリャー!!」
グ「でけぇ」
ウ「華灯宮メルクリアスですね」
アル「陛下のおられる城だ」
リ「立派なものだな」
ハ「オイラたち、入っていいの?」
アル「まずはじめに数日前ルーシィ殿を狙い、……誤ってさらおうとした事を謝罪しておきたい」
ナ「何!?」
シ「たしか、ルーシィと間違えてウェンディがさらわれたのよね」
ル「あれ…アンタの仕業だったの!!?」
アル「もちろん危害を加えるつもりはなかったが、いささか強引な策に走ってしまった。あの時は早急に星霊魔導士が必要だと思い込み、判断を誤った。申し訳ない」
一行は長い通路を進んでいく。
アル「大魔闘演武は魔導士たちの〝魔力〟を大量に
グ「毎年魔導士たちから魔力を奪っていたのかよ」
ハ「カモフラージュだなんて…!」
シ「ひどい話ね」
ガ「きたねえな」
リ「まったくだ」
カリ「『……』」
アル「何と言ってもらってもかまわんよ。全てはある計画の為にやった事」
そして、一行は歩みを止める。
ハ「うわぁ…」
ウ「何…?」
『これは…
(まさか……)』
アル「世界を変える扉 エクリプス
これの建造の為、大量の魔力が必要だった」
目の前にあったのは見上げるほどの巨大な扉だった。