大魔闘演武・4日目
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合体魔法〈ユニゾンレイド〉
ス「1人で……十分…だと?」
ロ「…………」
ス「ふざけやがって…」
ロ「おまえに用はない。ガジルとやらせろ」
ナ「だったらオレを倒して行くんだな」
スティングとローグは再びドラゴンフォースを解放する。
ス「ドラゴンフォースは竜 と同じ力。この世にこれ以上の力なんてあるハズねえんだ!!
あぁあぁあぁぁ!!!」
スティングは右手に白い光を纏い、ナツに向かっていき殴りかかる。ナツはそれを受け止める。
ナ「完全じゃなかったんじゃねーのか」
ス「オレの力は完全だ!!オレはこの力で白竜 を殺したんだ────っ!!!!」
ナ「そうか
だったらオレはこの力で、笑われた仲間の為に戦う」
ナツは右手に炎を纏い、スティングを殴り飛ばす。しかし、ナツの背後にローグが現れる。
ロ「影竜の…咆哮!!!!」
ナ「火竜の咆哮!!!!!」
ローグがナツの背後からブレスを放つがナツもかさずローグにブレスを放つ。影と炎、2つのブレスがぶつかる。しかし、ローグのブレスが押され、ナツの放った炎がローグに迫り直撃する。
ス「まだまだァ!!!」
スティングが再びナツに向かっていく。ローグも立ち上がる。
ナ「来いよ」
双竜がナツに向かっていく。
グ「ったく、あのヤロー。嬉しそうなツラしやがって」
エ「決して2人が弱いわけじゃない。しかし、相手が強ければ強いほどナツは応えるように実力以上の力を発揮する」
マ「敵もさる者、諦めん。見事なほどに」
メ「どちらもたいしたものです」
ジュ「凄まじいものだな」
リオ「忘れていた。あいつはバカだが戦いに関しては頭の回転が速い事を」
一「すばらしい香り だね、ナツくん」
レン「クソっ!どんだけ強ェんだよ、アイツ」
リ「つ…強い…!」
ハ「そりゃあナツだもの!」
リ「…で、ガジルはどこ行ったんだ…!?」
ハ「戻ってきてからが怖いなぁ…」
なおもナツは双竜相手に優勢である。
オ「オイオイ、マジかよ」
ルー「記憶にないね。ドラゴンフォースの力がこうも押されるなんて」
ミネ「力…か」
魔水晶映像 に映し出されている試合を見ながらレクターは涙を流していた。
レク「(スティング君)」
レク「僕を弟子にしてください!!」
ス「あ?」
レク「さっきのケンカ見てました!!僕も強くなりたいんです!!」
ス「おまえ……オレが怖くねぇのか?」
レク「怖くないです!!僕は強くなりたいんです!!」
ス「ネコの弟子か……。まあいいや、ついてきな」
レク「はいっ!!!」
ロ「スティング!!!!」
ローグは右手に影を纏う。
ス「おう!!!!」
スティングはローグとは反対の左手に白い光を纏う。2人の影と光がどんどん大きさを増していく。
ジ「この感じ…また魔力の質が変わりましたね」
ミ「2人の魔力が融合を始めているのね」
レク「(僕はやっぱり強くなれなかったけど……強いスティング君を見てるのが好きなんです)」
『これは……!』
マ「合体魔法 !?」
メ「2人の意志と呼吸、魔力が完全に一体となった力ですね。でも…」
ハ「ナツ!!よけてー!!」
フロ「ローグ、がんばれ…」
レク「スティング君は…
スティング君は最強なんです!!!」
メ「(力だけでは決して破れない壁があります)」
2人の影と光が消えたかと思うと、2人の手のひらに小さい影と光の球体ができ、それが混ざりあっていく。
ス・ロ「聖影竜閃牙 !!!!!」
双竜の合体魔法 がナツに向かっていく。しかし、ナツは動かない。
メ「(力だけでは決して破れない壁があります。しかし、それを打ち破る力があるとすれば、それは想いの力)」
『(ナツ……あんたならきっと双竜に勝てるわ。何故ならあんたは
──炎竜王 イグニールの子なのだから)』
ナツは炎を出し構える。
ナ「滅竜奥義」
ナツの全身に纏った炎が鳳凰のような形になる。
ナ「紅蓮爆炎刃 !!!!!」
ス「1人で……十分…だと?」
ロ「…………」
ス「ふざけやがって…」
ロ「おまえに用はない。ガジルとやらせろ」
ナ「だったらオレを倒して行くんだな」
スティングとローグは再びドラゴンフォースを解放する。
ス「ドラゴンフォースは
あぁあぁあぁぁ!!!」
スティングは右手に白い光を纏い、ナツに向かっていき殴りかかる。ナツはそれを受け止める。
ナ「完全じゃなかったんじゃねーのか」
ス「オレの力は完全だ!!オレはこの力で
ナ「そうか
だったらオレはこの力で、笑われた仲間の為に戦う」
ナツは右手に炎を纏い、スティングを殴り飛ばす。しかし、ナツの背後にローグが現れる。
ロ「影竜の…咆哮!!!!」
ナ「火竜の咆哮!!!!!」
ローグがナツの背後からブレスを放つがナツもかさずローグにブレスを放つ。影と炎、2つのブレスがぶつかる。しかし、ローグのブレスが押され、ナツの放った炎がローグに迫り直撃する。
ス「まだまだァ!!!」
スティングが再びナツに向かっていく。ローグも立ち上がる。
ナ「来いよ」
双竜がナツに向かっていく。
グ「ったく、あのヤロー。嬉しそうなツラしやがって」
エ「決して2人が弱いわけじゃない。しかし、相手が強ければ強いほどナツは応えるように実力以上の力を発揮する」
マ「敵もさる者、諦めん。見事なほどに」
メ「どちらもたいしたものです」
ジュ「凄まじいものだな」
リオ「忘れていた。あいつはバカだが戦いに関しては頭の回転が速い事を」
一「すばらしい
レン「クソっ!どんだけ強ェんだよ、アイツ」
リ「つ…強い…!」
ハ「そりゃあナツだもの!」
リ「…で、ガジルはどこ行ったんだ…!?」
ハ「戻ってきてからが怖いなぁ…」
なおもナツは双竜相手に優勢である。
オ「オイオイ、マジかよ」
ルー「記憶にないね。ドラゴンフォースの力がこうも押されるなんて」
ミネ「力…か」
レク「(スティング君)」
レク「僕を弟子にしてください!!」
ス「あ?」
レク「さっきのケンカ見てました!!僕も強くなりたいんです!!」
ス「おまえ……オレが怖くねぇのか?」
レク「怖くないです!!僕は強くなりたいんです!!」
ス「ネコの弟子か……。まあいいや、ついてきな」
レク「はいっ!!!」
ロ「スティング!!!!」
ローグは右手に影を纏う。
ス「おう!!!!」
スティングはローグとは反対の左手に白い光を纏う。2人の影と光がどんどん大きさを増していく。
ジ「この感じ…また魔力の質が変わりましたね」
ミ「2人の魔力が融合を始めているのね」
レク「(僕はやっぱり強くなれなかったけど……強いスティング君を見てるのが好きなんです)」
『これは……!』
マ「
メ「2人の意志と呼吸、魔力が完全に一体となった力ですね。でも…」
ハ「ナツ!!よけてー!!」
フロ「ローグ、がんばれ…」
レク「スティング君は…
スティング君は最強なんです!!!」
メ「(力だけでは決して破れない壁があります)」
2人の影と光が消えたかと思うと、2人の手のひらに小さい影と光の球体ができ、それが混ざりあっていく。
ス・ロ「
双竜の
メ「(力だけでは決して破れない壁があります。しかし、それを打ち破る力があるとすれば、それは想いの力)」
『(ナツ……あんたならきっと双竜に勝てるわ。何故ならあんたは
──炎竜王 イグニールの子なのだから)』
ナツは炎を出し構える。
ナ「滅竜奥義」
ナツの全身に纏った炎が鳳凰のような形になる。
ナ「