大魔闘演武・4日目
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ドラゴンフォース
チ〈おーっと、これは!今の壮絶な一撃を片手で受け止めている!!!〉
レク「そ……そんな…」
フロ「あれ?」
オ「ウソだろ?」
ルー「この技がふせがれた記憶などないね」
ミネ「なるほどな。たった1人で乗り込んでくるだけのことはある。あの時妾が止めなければ何を見られたのか…」
レクターは目に涙を浮かべる。
レク「スティング君……」
チ〈ヤジマさん!!!これは一体…!!!〉
ロ「ガジル!!!!」
ローグがガジルの背後から襲いかかる。しかし、ガジルはそれをもろともせずにローグを殴り飛ばす。
フロッシュもレクター同様目に涙を浮かべ、ローグを心配そうに見ている。
フロ「ローグ…」
マ「3ヶ月の修行と第2魔法源 が…………2人をここまで強くしていたのか」
ヤ〈ウム……格が違いすぎる〉
スティングとローグの2人はナツとガジルの2人にやられ、倒れておりナツとガジルが立っている。
チ〈こ…こんな展開……!!!誰が予想できたでしょうかー!!?剣咬の虎の双竜、妖精の尻尾の前に手も足も出ず─────っ!!!!このまま試合は終わってしまうのかーっ!!!〉
ローグが立ち上がる。
ロ「終われるものか……」
ス「ああ…簡単に超えられる壁じゃねえ事はわかってた」
スティングも立ち上がる。
レク「スティング君……」
ス「わかってるよ、レクター。約束だもんな」
スティングの顔つきが変わる。
ス「負けねえよ」
スティングの体や顔に白い鱗のようなものが現れる。
ス「負けられねえんだよ。レクターの為に……」
そして、ローグにも黒い鱗のようなものが現れる。
ガ「何だ、この魔力は」
ナ「コイツら…」
マ「こ…これは!!?」
ミネ「第三世代の真の力に慄くがよい」
ジェ「ありえん!!自らの意志で発動できるのかっ!!?」
メ「ドラゴンフォース!!」
グ「ナツが楽園の塔で見せた姿とかって?」
エ「ああ、しかし…」
ジェ「あの時はエーテリオンを食べてその力を得た。ゼロの時もオレの全魔力を食べて、その力を解放できた。
あいつらは自らの意志で竜 の力を解放できるというのか……」
ミネ「それが第三世代、滅竜魔導士」
スティングは前に歩み出る。
ス「ローグ、手を出すな」
ロ「!?」
ス「オレ1人で十分だ」
スティングのその一言に会場もざわざわする。
チ〈な…なんと先ほどまで劣勢だった剣咬の虎!!!まさかの1対2宣言!!!!〉
ヤ〈それほど自信 があるんだろうね〉
レク「そうですとも!スティング君とローグ君にはドラゴンフォースがあるんです。負ける訳ありませんよ!焦って損しましたねぇ…」
フロ「忘れてたよね、ドラゴンフォース」
グ「オレはまだ見たことねえが、そんなにすげぇのか?」
エ「ああ…、このままでは不利だな」
『ドラゴンフォースは竜 にも匹敵する程と言われる強力な力…。それなら確かにあのスティングとやらが1人で2人を相手にする事は可能だろうね。もしかすると負ける可能性だって出てくる。だけど、あの2人ならそう簡単に負けはしない』
ガ「なめやがって」
ナ「けどこの感じ…強ェぞ」
ス「はァっ!!!!」
スティングが動く。
ナ「!!」
気づいた時にはナツの目の前にスティングがおり、ナツはスティングに殴り飛ばされる。スティングに蹴りかかったガジルも蹴りを避けられ、逆に攻撃されてしまう。ナツとガジルは2人でスティングに向かっていく。しかし、先ほどの防戦一方だった時のスティングと違い、防御と攻撃の何方もやってのけていた。
チ〈おーっと、これは!今の壮絶な一撃を片手で受け止めている!!!〉
レク「そ……そんな…」
フロ「あれ?」
オ「ウソだろ?」
ルー「この技がふせがれた記憶などないね」
ミネ「なるほどな。たった1人で乗り込んでくるだけのことはある。あの時妾が止めなければ何を見られたのか…」
レクターは目に涙を浮かべる。
レク「スティング君……」
チ〈ヤジマさん!!!これは一体…!!!〉
ロ「ガジル!!!!」
ローグがガジルの背後から襲いかかる。しかし、ガジルはそれをもろともせずにローグを殴り飛ばす。
フロッシュもレクター同様目に涙を浮かべ、ローグを心配そうに見ている。
フロ「ローグ…」
マ「3ヶ月の修行と
ヤ〈ウム……格が違いすぎる〉
スティングとローグの2人はナツとガジルの2人にやられ、倒れておりナツとガジルが立っている。
チ〈こ…こんな展開……!!!誰が予想できたでしょうかー!!?剣咬の虎の双竜、妖精の尻尾の前に手も足も出ず─────っ!!!!このまま試合は終わってしまうのかーっ!!!〉
ローグが立ち上がる。
ロ「終われるものか……」
ス「ああ…簡単に超えられる壁じゃねえ事はわかってた」
スティングも立ち上がる。
レク「スティング君……」
ス「わかってるよ、レクター。約束だもんな」
スティングの顔つきが変わる。
ス「負けねえよ」
スティングの体や顔に白い鱗のようなものが現れる。
ス「負けられねえんだよ。レクターの為に……」
そして、ローグにも黒い鱗のようなものが現れる。
ガ「何だ、この魔力は」
ナ「コイツら…」
マ「こ…これは!!?」
ミネ「第三世代の真の力に慄くがよい」
ジェ「ありえん!!自らの意志で発動できるのかっ!!?」
メ「ドラゴンフォース!!」
グ「ナツが楽園の塔で見せた姿とかって?」
エ「ああ、しかし…」
ジェ「あの時はエーテリオンを食べてその力を得た。ゼロの時もオレの全魔力を食べて、その力を解放できた。
あいつらは自らの意志で
ミネ「それが第三世代、滅竜魔導士」
スティングは前に歩み出る。
ス「ローグ、手を出すな」
ロ「!?」
ス「オレ1人で十分だ」
スティングのその一言に会場もざわざわする。
チ〈な…なんと先ほどまで劣勢だった剣咬の虎!!!まさかの1対2宣言!!!!〉
ヤ〈それほど
レク「そうですとも!スティング君とローグ君にはドラゴンフォースがあるんです。負ける訳ありませんよ!焦って損しましたねぇ…」
フロ「忘れてたよね、ドラゴンフォース」
グ「オレはまだ見たことねえが、そんなにすげぇのか?」
エ「ああ…、このままでは不利だな」
『ドラゴンフォースは
ガ「なめやがって」
ナ「けどこの感じ…強ェぞ」
ス「はァっ!!!!」
スティングが動く。
ナ「!!」
気づいた時にはナツの目の前にスティングがおり、ナツはスティングに殴り飛ばされる。スティングに蹴りかかったガジルも蹴りを避けられ、逆に攻撃されてしまう。ナツとガジルは2人でスティングに向かっていく。しかし、先ほどの防戦一方だった時のスティングと違い、防御と攻撃の何方もやってのけていた。