大魔闘演武・4日目
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ナツ&ガジルVSスティング&ローグ
チ〈やはり注目は、一触即発の妖精の尻尾 対 剣咬の虎でしょうか?〉
ヤ〈さっきはどうなるかと思ったよ〉
ラビ〈熱かったです、ありがとうございます!!〉
妖精の尻尾の登場に会場が歓声に包まれている。
ダ「星霊魔導士がいない!!」
アル「医務室にいるようですな」
ダ「貴様……!!
また前回のように手荒なマネを…………」
アル「いえいえ。確かにあれは失策でした。次はもう少し確実な方法をとりますよ。
今は祭を楽しみましょう。計画は3日後に発動します」
ダ「エクリプス…」
アル「世界を変えるのです」
ダ「もはや止める術は無しか」
アル「ゼレフ卿 が待っておられるのでね」
会場の歓声の中、妖精の尻尾と剣咬の虎は互いに睨み合っている。
ナ「燃えてきたぞ」
ダ「祭……か」
ダートンはある壁の前に立つ。
ダ「大魔闘演武。かつては別の呼ばれ方をしていた」
その壁には、竜と人が戦っているような様子が描 かれていた。
ダ「竜王祭
〝竜 〟と〝人〟と〝魔〟の宴」
─────────────────────────
大魔闘演武・4日目 タッグバトルが開始された。
第1試合、青い天馬 一夜&ウサギVS四つ首の仔犬 バッカス&ロッカー
この試合では、ずっと謎だったウサギが正体を現した。その正体はなんと、一夜にそっくりなネコ…いや、エクシードのニチヤだった。それに会場中が呆気に取られた。妖精の尻尾のメンバーはもはや白くなっていた。……そして、会場中が(キモさに)ざわついた。
エルザに関しては、顔を青くし──
エ「一夜が、2人とか………」
エルザは後ろに倒れる。それをガジルが支える。
ガ「しっかりしねえか!」
まあ、当然の反応をしていた。
しかし、ニチヤはすぐにやられてしまったが、一夜の力の香り により1人で2人を倒し、勝者は青い天馬となった。
第2試合、蛇姫の鱗 リオン&ユウカVS人魚の踵 カグラ&ミリアーナ
30分で決着つかず、ドロー。両チームの試合は、凄い戦いだった為、会場の歓声は鳴りやまない。
チ〈興奮冷めきらぬ会場ですが、次のバトルも目が離せないぞー!!!!〉
メ「いよいよですね!」
マカ「ああ、いよいよ!」
ワ「いよいよだ!」
レ「ついに!」
カ「この時が来た!」
ジ「ナツさんもガジルくんもケガしないでー!!ケガはなし!!絶対、絶対にケガはしてはダメ!!!」
ミ「何でそんなにケガにこだわるの?」
『さっきの妄想を引っ張ってんでしょ…』
妖精の尻尾のメンバーそれぞれが待ちわびていた中、ジュビアだけは先ほどの蛇姫の鱗VS人魚の踵の試合中にしてしまった妄想のせいでケガについてばかり言っていた。そんなジュビアにレイナは呆れていた。
チ〈観客の皆さんもこの一戦を心待ちにしていたことでしょう。
7年前最強と言われていたギルドと…現最強ギルドの因縁の対決!!!妖精の尻尾 ナツ&ガジルVS剣咬の虎 スティング&ローグ!!!!
しかも、この4人は全員が滅竜魔導士!!!!全員が竜迎撃用の魔法を持っている──!!!!〉
ス「待っていたぜ、この瞬間を」
チ〈やはり注目は、一触即発の妖精の尻尾 対 剣咬の虎でしょうか?〉
ヤ〈さっきはどうなるかと思ったよ〉
ラビ〈熱かったです、ありがとうございます!!〉
妖精の尻尾の登場に会場が歓声に包まれている。
ダ「星霊魔導士がいない!!」
アル「医務室にいるようですな」
ダ「貴様……!!
また前回のように手荒なマネを…………」
アル「いえいえ。確かにあれは失策でした。次はもう少し確実な方法をとりますよ。
今は祭を楽しみましょう。計画は3日後に発動します」
ダ「エクリプス…」
アル「世界を変えるのです」
ダ「もはや止める術は無しか」
アル「ゼレフ
会場の歓声の中、妖精の尻尾と剣咬の虎は互いに睨み合っている。
ナ「燃えてきたぞ」
ダ「祭……か」
ダートンはある壁の前に立つ。
ダ「大魔闘演武。かつては別の呼ばれ方をしていた」
その壁には、竜と人が戦っているような様子が
ダ「竜王祭
〝
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大魔闘演武・4日目 タッグバトルが開始された。
第1試合、青い天馬 一夜&ウサギVS四つ首の仔犬 バッカス&ロッカー
この試合では、ずっと謎だったウサギが正体を現した。その正体はなんと、一夜にそっくりなネコ…いや、エクシードのニチヤだった。それに会場中が呆気に取られた。妖精の尻尾のメンバーはもはや白くなっていた。……そして、会場中が(キモさに)ざわついた。
エルザに関しては、顔を青くし──
エ「一夜が、2人とか………」
エルザは後ろに倒れる。それをガジルが支える。
ガ「しっかりしねえか!」
まあ、当然の反応をしていた。
しかし、ニチヤはすぐにやられてしまったが、一夜の力の
第2試合、蛇姫の鱗 リオン&ユウカVS人魚の踵 カグラ&ミリアーナ
30分で決着つかず、ドロー。両チームの試合は、凄い戦いだった為、会場の歓声は鳴りやまない。
チ〈興奮冷めきらぬ会場ですが、次のバトルも目が離せないぞー!!!!〉
メ「いよいよですね!」
マカ「ああ、いよいよ!」
ワ「いよいよだ!」
レ「ついに!」
カ「この時が来た!」
ジ「ナツさんもガジルくんもケガしないでー!!ケガはなし!!絶対、絶対にケガはしてはダメ!!!」
ミ「何でそんなにケガにこだわるの?」
『さっきの妄想を引っ張ってんでしょ…』
妖精の尻尾のメンバーそれぞれが待ちわびていた中、ジュビアだけは先ほどの蛇姫の鱗VS人魚の踵の試合中にしてしまった妄想のせいでケガについてばかり言っていた。そんなジュビアにレイナは呆れていた。
チ〈観客の皆さんもこの一戦を心待ちにしていたことでしょう。
7年前最強と言われていたギルドと…現最強ギルドの因縁の対決!!!妖精の尻尾 ナツ&ガジルVS剣咬の虎 スティング&ローグ!!!!
しかも、この4人は全員が滅竜魔導士!!!!全員が竜迎撃用の魔法を持っている──!!!!〉
ス「待っていたぜ、この瞬間を」