ウェンディVSシェリア
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黒い風
マトー「さて、何とも後味の悪い結果となりましたが、続いて第4試合、本日最後の試合です、カボ」
会場中に歓声が響き渡る。
チ〈妖精の尻尾A ウェンディ・マーベル〉
ウ「着替え完了です!!」
ナ・グ「がんばれよ」
チ〈VS蛇姫の鱗 シェリア・ブレンディ〉
シェ「がんばっちゃうよー」
ド「(ウェンディ)」
リオ「奴等はまだ、シェリアの強さを知らんようだな。グレイの驚く顔が目に浮かぶ」
リオンはそう言いながらジュビアの驚く顔を想像していた。
ユウ「違うモン浮かんでるぞ」
ト「おおーん
靴下の敵 はラクサスがとってくれたぁ~」
リオ「いかん、オレとしたことが」
ジュ「思いっきりやってきなさい」
シェ「はい!!」
オバ「負けたら回すよ。分かってるね?」
マトー「それではお待たせしました。両選手の入場カボ!」
シェリアが走って出てくる。
シェ「きゃうっ」
しかし、小石に躓き転んでしまう。
ウ「あ…あの、大丈夫ですか?」
ウェンディはそれに駆け寄っていくが──
ウ「あう」
ウェンディもシェリア同様、小石に躓き転んでしまった。会場が笑いに包まれる。
ウ「よ…よろしくお願いします」
シェ「うん、よろしくね」
シ「大丈夫かしら…あの子」
リ「魔力、気合とも充実してるように見える」
ハ「ウェンディなら大丈夫だよ!」
ド「(すごいな…ここからでも分かる。7年前より格段に成長している。しかし……)」
メ「あのシェリアという少女の魔力……」
『…………
(あの子の魔力…どこかで……)』
──大魔闘演武・3日目 バトルパート・第4試合。3日目最後の試合が始まる──
チ〈これは何ともかわいらしい対決となったぞ──っ!!!オジサン、どっちも応援しちゃうピョーン〉
ラハ〈ピョン?〉
ヤ〈あんたキャラ変わっとるよ〉
ジェ「!」
ウル・メル「!」
メル「ウル……この魔力…」
ウル「ええ……ゼレフ?」
メル「〈ジェラール!感じたよね?!〉」
ジェ「〈会場の方か!!!
ウルティア、メルディは待機!!動くな!!〉」
ウル・メル「〈了解〉」
ウル「〈あくまで慎重にね〉」
ジェラールは会場の方へと駆けていく。
チ〈さあ、それでは3日目最終試合〉
合図の鐘が鳴る。
マトー「開始!!!」
ド「(がんばれ…ウェンディ)」
リオン「シェリアの実力を見て驚くがいい、グレイ」
グ「ウェンディを甘く見るなよ、リオン」
チ〈実にかわいらしい組み合わせです!!!オジサン、もううっれしィー!!!〉
ヤ〈あんなコ、妖精の尻尾にいたかのう〉
ラハ〈ええ……。私は少しだけ知っているのですが、とても勇敢な魔導士ですよ〉
ウ「(せっかく修行したんだ。がんばらなきゃ!!)
行きます!!」
シェ「うん」
ウェンディは魔法を発動する。
ウ「攻撃力強化 、速度上昇 、付加 」
シェ「お」
ウ「天竜の翼撃!!!!」
ウェンディは、攻撃力強化と速度上昇を自身に付加し、天空の滅竜魔法でシェリアに攻撃する。シェリアはそれを身軽く躱していく。
ウ「かわした!!」
シェ「北風よ、神の伊吹となりて台地を裂けよ!」
飛び上がったシェリアの右腕に黒い風が纏う。
シェ「天神 の…北風 !!!!」
黒い風が竜巻のようになりウェンディに向かってくる。ウェンディはそれを避けようとするも黒い風が直撃する。
ウ「うわっ」
シ「ウェンディ!!!!」
ナ「黒い風!!!?」
オ「あいつ…」
『そうか!どこかで覚えがあると思ってたけど、あのコの魔法は……』
マトー「さて、何とも後味の悪い結果となりましたが、続いて第4試合、本日最後の試合です、カボ」
会場中に歓声が響き渡る。
チ〈妖精の尻尾A ウェンディ・マーベル〉
ウ「着替え完了です!!」
ナ・グ「がんばれよ」
チ〈VS蛇姫の鱗 シェリア・ブレンディ〉
シェ「がんばっちゃうよー」
ド「(ウェンディ)」
リオ「奴等はまだ、シェリアの強さを知らんようだな。グレイの驚く顔が目に浮かぶ」
リオンはそう言いながらジュビアの驚く顔を想像していた。
ユウ「違うモン浮かんでるぞ」
ト「おおーん
靴下の
リオ「いかん、オレとしたことが」
ジュ「思いっきりやってきなさい」
シェ「はい!!」
オバ「負けたら回すよ。分かってるね?」
マトー「それではお待たせしました。両選手の入場カボ!」
シェリアが走って出てくる。
シェ「きゃうっ」
しかし、小石に躓き転んでしまう。
ウ「あ…あの、大丈夫ですか?」
ウェンディはそれに駆け寄っていくが──
ウ「あう」
ウェンディもシェリア同様、小石に躓き転んでしまった。会場が笑いに包まれる。
ウ「よ…よろしくお願いします」
シェ「うん、よろしくね」
シ「大丈夫かしら…あの子」
リ「魔力、気合とも充実してるように見える」
ハ「ウェンディなら大丈夫だよ!」
ド「(すごいな…ここからでも分かる。7年前より格段に成長している。しかし……)」
メ「あのシェリアという少女の魔力……」
『…………
(あの子の魔力…どこかで……)』
──大魔闘演武・3日目 バトルパート・第4試合。3日目最後の試合が始まる──
チ〈これは何ともかわいらしい対決となったぞ──っ!!!オジサン、どっちも応援しちゃうピョーン〉
ラハ〈ピョン?〉
ヤ〈あんたキャラ変わっとるよ〉
ジェ「!」
ウル・メル「!」
メル「ウル……この魔力…」
ウル「ええ……ゼレフ?」
メル「〈ジェラール!感じたよね?!〉」
ジェ「〈会場の方か!!!
ウルティア、メルディは待機!!動くな!!〉」
ウル・メル「〈了解〉」
ウル「〈あくまで慎重にね〉」
ジェラールは会場の方へと駆けていく。
チ〈さあ、それでは3日目最終試合〉
合図の鐘が鳴る。
マトー「開始!!!」
ド「(がんばれ…ウェンディ)」
リオン「シェリアの実力を見て驚くがいい、グレイ」
グ「ウェンディを甘く見るなよ、リオン」
チ〈実にかわいらしい組み合わせです!!!オジサン、もううっれしィー!!!〉
ヤ〈あんなコ、妖精の尻尾にいたかのう〉
ラハ〈ええ……。私は少しだけ知っているのですが、とても勇敢な魔導士ですよ〉
ウ「(せっかく修行したんだ。がんばらなきゃ!!)
行きます!!」
シェ「うん」
ウェンディは魔法を発動する。
ウ「
シェ「お」
ウ「天竜の翼撃!!!!」
ウェンディは、攻撃力強化と速度上昇を自身に付加し、天空の滅竜魔法でシェリアに攻撃する。シェリアはそれを身軽く躱していく。
ウ「かわした!!」
シェ「北風よ、神の伊吹となりて台地を裂けよ!」
飛び上がったシェリアの右腕に黒い風が纏う。
シェ「天
黒い風が竜巻のようになりウェンディに向かってくる。ウェンディはそれを避けようとするも黒い風が直撃する。
ウ「うわっ」
シ「ウェンディ!!!!」
ナ「黒い風!!!?」
オ「あいつ…」
『そうか!どこかで覚えがあると思ってたけど、あのコの魔法は……』