大魔闘演武・3日目
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家族
イ「オーブラ!!やれ!!!魔力を消せ!!!今こそ、対妖精の尻尾特化型ギルドの力を解放せよ!!!」
オ「シャッ」
すると、オーブラの目の前に雷を身にまとい、電光石火の如くオーブラの前にラクサスが現れた。
ラ「コイツァ、ウェンディとシャルルをやった奴か」
イ「!!」
ラクサスがオーブラを蹴り倒す。その上にフレアとナルプディングが現れる。
フレ「赤髪!!!!」
ナル「ニードルブラスト!!!!」
ラクサスは2人の攻撃を避け、まずナルプディングに攻撃する。
ラ「これはグレイの分だ!」
ナル「ぐおぉぉおぉ」
ラクサスの腕にフレアの赤髪が巻き付く。
フレ「つかまえたぞっ!!!」
ラ「こいつはルーシィの分!」
ラクサスはフレアに咆哮を放つ。
フレ「きゃあぁああ」
イ「バカな!」
ラクサスの背後からクロヘビが現れる。
ラ「おまえは………よくわからん!」
ク「ぬああああ」
この現状にイワンは驚く。
イ「わ…我が精鋭部隊が………!!!!」
ラ「クソ親父。アンタの目的が何だか知らねえが、やられた仲間のケジメはとらせてもらうぜ」
イ「ま…、待て!!!オレはおまえの父親だぞっ!!!家族だ!!!!父を殴るというのかっ!!!!」
ラ「オレの家族は妖精の尻尾だ!」
イ「この親子不幸者のくそ外道が!消えろ!!」
イワンは再び人型の紙のようなもので攻撃する。しかし、ラクサスの雷で粉砕される。ラクサスはイワンの間合いに入る。
ラ「家族の敵はオレが潰す!!!!!」
ラクサスは雷を腕に纏わせ、イワンを殴る。イワンは殴り飛ばされ、その衝撃で幻影魔法も解ける。それらを見ていたレイナは口角を上げる。
幻影魔法が解けたことにより、観客たちにもラクサスが立ち、大鴉の尻尾が倒れている姿が見えるようになる。
チ〈こ…これは一体……!!?〉
ナ「ラクサス!!!双子だったのか?!」
グ「違ぇだろ、アホ。ラクサスが消えて、別のラクサスが!?」
メ「いえ…これは」
マ「イワン!!!」
ハ「他の奴らまで」
リ「まさか。思念体!!?」
シ「やられたわね」
チ〈しかし……これは……何が起きたのか!?〉
審判であるマトーくんが倒れている人物を確認する。
マトー「この顔!ギルドマスターカボ!!!
アレクセイの正体はマスターイワンカボ」
その言葉に会場にどよめきが走る。
チ〈先ほどまで戦っていたラクサスとアレクセイは幻だったのか!!?
立っているのはラクサス!!!試合終了!!!〉
ヤ〈そスて我々の見えぬ所で5人がかりの攻撃……さらにマスターの大会参戦か……。これはどう見ても反則じゃの〉
観客A「あいつ1人でレイヴンのメンバー全滅させたのかよ!!」
観客B「さっきのエルザといいレイナといい」
観客C「バケモンだらけじゃねーか妖精の尻尾!!!」
マトー「何はともあれ
勝者……妖精の尻尾B ラクサス・ドレアー!!!!」
会場中が歓声に包まれる。
グ「何だかアイツに敵 をとってもらった形になっちまったな」
ナ「だ───っ!!全員倒しただと!!?あいつばかり目立ちやがって!」
ル「あのフレアってコ、またひどい事されなきゃいいけど」
エ「おまえは本当に人がいいな」
ガ「てか、チラッと聞こえちまったけどよ、レイナ。オメェ、あれが幻だったって分かってたのかよ?」
ミ「え、そうだったの?」
『フフッ 当たり前じゃない。私は神竜の滅竜魔導士よ?もちろん幻竜の属性も入ってる…。幻竜に幻が効くわけないじゃない。ラクサスが勝つと確信していたから言わなかっただけよ』
ジ「そうだったんですか」
イ「ラクサス」
イワンが退場しようとしていたラクサスに声をかける。
イ「今回はオレの負けだ。だが……覚えとけ。
ルーメン・イストワールは妖精の尻尾の闇。いずれ知る時がくる……。妖精の尻尾の正体を……」
イワン以外の大鴉の尻尾の他のメンバーも評議員に連行されていく。
チ〈協議の結果、大鴉の尻尾は失格。3年間の大会出場権の剥奪となりました〉
ヤ〈当然じゃ〉
こうして、大魔闘演武・3日目 バトルパート・第3試合は終了した。
イ「オーブラ!!やれ!!!魔力を消せ!!!今こそ、対妖精の尻尾特化型ギルドの力を解放せよ!!!」
オ「シャッ」
すると、オーブラの目の前に雷を身にまとい、電光石火の如くオーブラの前にラクサスが現れた。
ラ「コイツァ、ウェンディとシャルルをやった奴か」
イ「!!」
ラクサスがオーブラを蹴り倒す。その上にフレアとナルプディングが現れる。
フレ「赤髪!!!!」
ナル「ニードルブラスト!!!!」
ラクサスは2人の攻撃を避け、まずナルプディングに攻撃する。
ラ「これはグレイの分だ!」
ナル「ぐおぉぉおぉ」
ラクサスの腕にフレアの赤髪が巻き付く。
フレ「つかまえたぞっ!!!」
ラ「こいつはルーシィの分!」
ラクサスはフレアに咆哮を放つ。
フレ「きゃあぁああ」
イ「バカな!」
ラクサスの背後からクロヘビが現れる。
ラ「おまえは………よくわからん!」
ク「ぬああああ」
この現状にイワンは驚く。
イ「わ…我が精鋭部隊が………!!!!」
ラ「クソ親父。アンタの目的が何だか知らねえが、やられた仲間のケジメはとらせてもらうぜ」
イ「ま…、待て!!!オレはおまえの父親だぞっ!!!家族だ!!!!父を殴るというのかっ!!!!」
ラ「オレの家族は妖精の尻尾だ!」
イ「この親子不幸者のくそ外道が!消えろ!!」
イワンは再び人型の紙のようなもので攻撃する。しかし、ラクサスの雷で粉砕される。ラクサスはイワンの間合いに入る。
ラ「家族の敵はオレが潰す!!!!!」
ラクサスは雷を腕に纏わせ、イワンを殴る。イワンは殴り飛ばされ、その衝撃で幻影魔法も解ける。それらを見ていたレイナは口角を上げる。
幻影魔法が解けたことにより、観客たちにもラクサスが立ち、大鴉の尻尾が倒れている姿が見えるようになる。
チ〈こ…これは一体……!!?〉
ナ「ラクサス!!!双子だったのか?!」
グ「違ぇだろ、アホ。ラクサスが消えて、別のラクサスが!?」
メ「いえ…これは」
マ「イワン!!!」
ハ「他の奴らまで」
リ「まさか。思念体!!?」
シ「やられたわね」
チ〈しかし……これは……何が起きたのか!?〉
審判であるマトーくんが倒れている人物を確認する。
マトー「この顔!ギルドマスターカボ!!!
アレクセイの正体はマスターイワンカボ」
その言葉に会場にどよめきが走る。
チ〈先ほどまで戦っていたラクサスとアレクセイは幻だったのか!!?
立っているのはラクサス!!!試合終了!!!〉
ヤ〈そスて我々の見えぬ所で5人がかりの攻撃……さらにマスターの大会参戦か……。これはどう見ても反則じゃの〉
観客A「あいつ1人でレイヴンのメンバー全滅させたのかよ!!」
観客B「さっきのエルザといいレイナといい」
観客C「バケモンだらけじゃねーか妖精の尻尾!!!」
マトー「何はともあれ
勝者……妖精の尻尾B ラクサス・ドレアー!!!!」
会場中が歓声に包まれる。
グ「何だかアイツに
ナ「だ───っ!!全員倒しただと!!?あいつばかり目立ちやがって!」
ル「あのフレアってコ、またひどい事されなきゃいいけど」
エ「おまえは本当に人がいいな」
ガ「てか、チラッと聞こえちまったけどよ、レイナ。オメェ、あれが幻だったって分かってたのかよ?」
ミ「え、そうだったの?」
『フフッ 当たり前じゃない。私は神竜の滅竜魔導士よ?もちろん幻竜の属性も入ってる…。幻竜に幻が効くわけないじゃない。ラクサスが勝つと確信していたから言わなかっただけよ』
ジ「そうだったんですか」
イ「ラクサス」
イワンが退場しようとしていたラクサスに声をかける。
イ「今回はオレの負けだ。だが……覚えとけ。
ルーメン・イストワールは妖精の尻尾の闇。いずれ知る時がくる……。妖精の尻尾の正体を……」
イワン以外の大鴉の尻尾の他のメンバーも評議員に連行されていく。
チ〈協議の結果、大鴉の尻尾は失格。3年間の大会出場権の剥奪となりました〉
ヤ〈当然じゃ〉
こうして、大魔闘演武・3日目 バトルパート・第3試合は終了した。