大魔闘演武・3日目
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3日目 バトルパート
─大魔闘演武・3日目 バトルパート─
第1試合は、人魚の踵 ミリアーナVS四つ首の仔犬 セムス。勝者はミリアーナとなり第2試合は、剣咬の虎 ルーファスVS青い天馬 イヴ・ティルム。勝者はやはりルーファスとなった。
そしていよいよ──
マトー「続いて、第3試合を始めますカボ」
チ〈妖精の尻尾B ラクサス・ドレアーVS大鴉の尻尾 アレクセイ〉
ナ「ラクサスだ!!」
エ「相手はイワンのギルド」
ミ「ラクサス、がんばってね」
ガ「何の心配もいらねーだろ」
ジ「あのラクサスさんですよ」
『でも……何かイヤな予感がする』
チ〈1日目以来の親子ギルド対決となりましたね。ヤジマさん〉
ヤ〈ウム〉
ヤジマは隣のラハールにコソッと声をかける。
ヤ〈「ラハールくん、部隊の者は連れてきておるかね」〉
ラハ〈「え?はい。……少々。規則ですので」〉
ヤ〈「大鴉の尻尾の動向を見張れ。不正があったら、ただちに試合 を止める」〉
ラハ〈「はい」〉
そして、妖精の尻尾の応援席でも──
マ「ウォーレン」
ウォ「了解」
マカロフの指示でウォーレンは自身の魔法である念話を使用する。
ウォ「〈こちらHQ。ビスカ、聞こえるか〉」
ビス「〈何がHQだよ、ウォーレン。マスターイワンに動きなし。どうぞ〉」
ウォ「〈了解。チーム雷神衆+ リサーナ、そっちは〉」
リサ「〈こちら雷神衆+ リサーナ。
大鴉の尻尾に今の所、目立った動きなし〉
1日目のようにはさせないわよ、カラスちゃん」
フ「ラクサスの武勇にキズをつけてみろ。我等雷神衆、貴様等の命は保証しない」
ビ「〈エバがエルフマンの所に戻りたいと言ってますが許可をください。どうぞ〉」
エバ「言ってねえだろ!」
そして、再びビッグスローがエバーグリーンを揶揄い、エバーグリーンがつっこんだ。
マ「イワン……
もう2度と卑怯なマネはさせんぞ」
メ「クス」
マ「どうかされましたかな、初代」
メ「いいえ、何でもありません。
仲間を守る為ならいかなる事もやる。そして…その状況を少しだけ楽しんでしまっている。
クス 素敵です。私の目指した究極の形が今、目の前にあるのです。
この形を忘れないでくださいね。3代目…えと……6代目でしたっけ」
マ「ぐもぉ~~
ありがたきお言葉。…そして7代目です」
マカ「6代目であってるよ!!」
ワ「しっかりしろ!!」
チ〈両者…前へ〉
2人は前に歩み出る。
チ〈試合開始ィ!!〉
ラ「親父のトコのギルドか……。つーかオマエ、何者……」
すると突然アレクセイが先攻を仕掛け、ラクサスを殴り飛ばす。それに驚く妖精の尻尾のメンバーたち。
『───!!あれは……』
レイナは、密かに口角を上げる。
『この試合、これなら ラクサスが勝つな…(ボソッ』
レイナの呟きは滅竜魔導士であるガジル以外には拾われる事はなかった。
ガ「(これなら?
…何言ってんだ?あいつ…)」
─大魔闘演武・3日目 バトルパート─
第1試合は、人魚の踵 ミリアーナVS四つ首の仔犬 セムス。勝者はミリアーナとなり第2試合は、剣咬の虎 ルーファスVS青い天馬 イヴ・ティルム。勝者はやはりルーファスとなった。
そしていよいよ──
マトー「続いて、第3試合を始めますカボ」
チ〈妖精の尻尾B ラクサス・ドレアーVS大鴉の尻尾 アレクセイ〉
ナ「ラクサスだ!!」
エ「相手はイワンのギルド」
ミ「ラクサス、がんばってね」
ガ「何の心配もいらねーだろ」
ジ「あのラクサスさんですよ」
『でも……何かイヤな予感がする』
チ〈1日目以来の親子ギルド対決となりましたね。ヤジマさん〉
ヤ〈ウム〉
ヤジマは隣のラハールにコソッと声をかける。
ヤ〈「ラハールくん、部隊の者は連れてきておるかね」〉
ラハ〈「え?はい。……少々。規則ですので」〉
ヤ〈「大鴉の尻尾の動向を見張れ。不正があったら、ただちに
ラハ〈「はい」〉
そして、妖精の尻尾の応援席でも──
マ「ウォーレン」
ウォ「了解」
マカロフの指示でウォーレンは自身の魔法である念話を使用する。
ウォ「〈こちらHQ。ビスカ、聞こえるか〉」
ビス「〈何がHQだよ、ウォーレン。マスターイワンに動きなし。どうぞ〉」
ウォ「〈了解。チーム雷神衆
リサ「〈こちら雷神衆
大鴉の尻尾に今の所、目立った動きなし〉
1日目のようにはさせないわよ、カラスちゃん」
フ「ラクサスの武勇にキズをつけてみろ。我等雷神衆、貴様等の命は保証しない」
ビ「〈エバがエルフマンの所に戻りたいと言ってますが許可をください。どうぞ〉」
エバ「言ってねえだろ!」
そして、再びビッグスローがエバーグリーンを揶揄い、エバーグリーンがつっこんだ。
マ「イワン……
もう2度と卑怯なマネはさせんぞ」
メ「クス」
マ「どうかされましたかな、初代」
メ「いいえ、何でもありません。
仲間を守る為ならいかなる事もやる。そして…その状況を少しだけ楽しんでしまっている。
クス 素敵です。私の目指した究極の形が今、目の前にあるのです。
この形を忘れないでくださいね。3代目…えと……6代目でしたっけ」
マ「ぐもぉ~~
ありがたきお言葉。…そして7代目です」
マカ「6代目であってるよ!!」
ワ「しっかりしろ!!」
チ〈両者…前へ〉
2人は前に歩み出る。
チ〈試合開始ィ!!〉
ラ「親父のトコのギルドか……。つーかオマエ、何者……」
すると突然アレクセイが先攻を仕掛け、ラクサスを殴り飛ばす。それに驚く妖精の尻尾のメンバーたち。
『───!!あれは……』
レイナは、密かに口角を上げる。
『この試合、
レイナの呟きは滅竜魔導士であるガジル以外には拾われる事はなかった。
ガ「(これなら?
…何言ってんだ?あいつ…)」