大魔闘演武・3日目
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挑戦権 100体
マトー「モンスタークラスに関係なく撃破したモンスターの数でポイントが入ります。1度神殿に入ると挑戦を成功させるまで退出はできません」
『神殿内でダウンしたらどうなるの?』
マトー「今までの自分の番で獲得した点数はそのままに、その順番での撃破数は0 としてリタイアになります」
マ「よくばりすぎもよくないという事じゃな」
ハ「だけど、1巡に1体じゃ他に遅れをとっちゃうし」
シ「次の魔力の回復率も計算に入れて」
ロメ「意外と難しそうだなぁ」
メ「さあ、どうするんでしょうね。うちから出ている2人は」
マトー「それでは順番を決めます。クジを引いてください」
マトー君の手元にクジの入った箱が出現する。皆はクジを引き、棒の先に番号が表示される。
エ「1番」
『ラッキーね。1番たくさん自分の順番が回ってくるわよ。
私なんか8番よ……』
エ「この競技、くじ運で全ての勝敗がつくと思っていたが」
エルザの言葉に皆が反応する。
マトー「くじ運で?い…いや、どうでしょう?
戦う順番よりペース配分と状況判断の方が大切なゲームですよ」
エ「いや…これはもはやゲームにならんな」
マトー「!?」
エルザは神殿の前まで歩を進める。
そして───
エ「100体全て、私が相手する。
挑戦権は、100だ」
エルザはそう言い放ち、会場全体が驚きに満ちる。ナツとグレイだけは、笑っているが。ちなみにレイナも口角が上がって「それでこそエルザよね」と言っている。
マトー「挑戦権100って…そんな無理ですよ!!
1人で全滅できるようには設定されてません!!」
エ「構わん」
神殿に入ったエルザが魔水晶映像 に映し出される。
ル「エルザ…」
グ「結構広いんだな…中は」
ル「逆さまになってるけど…」
ナ「ウプッ…
見てるだけで気持ち悪 ィ…」
そして始まったエルザVSモンスター100体の戦い。
エルザの周りにたくさんのモンスターが現れる中エルザは魔法を使用する。
エ「換装!
天輪・繚乱の剣 !」
天輪の鎧へと換装したエルザは、モンスターに一斉攻撃をしかけた。この攻撃により、Dクラスのモンスターが33体にまで減る。
エルザは全方位に攻撃することにより、個体ごとの反応と能力、防御力を確認し、その結果からどのモンスターにどの換装で挑むのかを瞬時に計算する。
その結果───
リ「攻撃力が上がった!」
ハ「黒羽 の鎧!
一撃ごとの威力が底上げされるんだよ」
シ「てことは、まずは力押しで数を減らすってわけね」
赤い体をしたモンスターが炎を吹き、エルザに攻撃する。エルザは瞬時に炎帝の鎧へと換装し、炎属性に有利な水属性の海王の鎧の剣で再度吹かれた炎を退ける。この時点でDクラスが27、Cクラスが25体まで減っている。
エルザはさらに、ダメージを受けながらも水属性のモンスターには海王の鎧と雷帝の鎧の槍での雷撃で応戦していく。さらに飛翔の鎧と煉獄の鎧の剣でも応戦をする。そして、両属性相手に飛翔の鎧に雷帝の鎧の槍と海王の鎧の剣で応戦していく。
その結果として、Dクラスが18、Cクラスが15、Bクラスが10体にまで減った。しかし、エルザ1人でかなりの数を相手にしているためかかなりキツそうなのが目に見えてわかる。
チ〈おーっと!
傷つきながらも順調にモンスターを倒し続けるエルザの前にAクラスのモンスターが立ち塞がった──!!〉
エルザは、迫り来るモンスターの重い拳を諸共せずに逆にその重さを利用し、金剛 の鎧に換装したエルザは防御と同時にモンスターの左腕を砕いた。
その後も次々と雷帝の鎧に黒羽の鎧の剣と金剛の鎧の盾や巨人の鎧にその槍と金剛の鎧の盾などに換装し、着々とモンスターを倒していき、残す所あとBクラス2体、Aクラス1体、Sクラス1体の4体のみとなった。
エルザがAクラスのモンスターに向かっていく。その際に一瞬、エルザの足元を撮した魔水晶映像 に小さい何かが映り込む。
エルザはSクラスのモンスターを除いた残り3体を妖刀・紅桜で撃破し残るはあと1体、Sクラスのモンスターのみとなった。
マトー「モンスタークラスに関係なく撃破したモンスターの数でポイントが入ります。1度神殿に入ると挑戦を成功させるまで退出はできません」
『神殿内でダウンしたらどうなるの?』
マトー「今までの自分の番で獲得した点数はそのままに、その順番での撃破数は
マ「よくばりすぎもよくないという事じゃな」
ハ「だけど、1巡に1体じゃ他に遅れをとっちゃうし」
シ「次の魔力の回復率も計算に入れて」
ロメ「意外と難しそうだなぁ」
メ「さあ、どうするんでしょうね。うちから出ている2人は」
マトー「それでは順番を決めます。クジを引いてください」
マトー君の手元にクジの入った箱が出現する。皆はクジを引き、棒の先に番号が表示される。
エ「1番」
『ラッキーね。1番たくさん自分の順番が回ってくるわよ。
私なんか8番よ……』
エ「この競技、くじ運で全ての勝敗がつくと思っていたが」
エルザの言葉に皆が反応する。
マトー「くじ運で?い…いや、どうでしょう?
戦う順番よりペース配分と状況判断の方が大切なゲームですよ」
エ「いや…これはもはやゲームにならんな」
マトー「!?」
エルザは神殿の前まで歩を進める。
そして───
エ「100体全て、私が相手する。
挑戦権は、100だ」
エルザはそう言い放ち、会場全体が驚きに満ちる。ナツとグレイだけは、笑っているが。ちなみにレイナも口角が上がって「それでこそエルザよね」と言っている。
マトー「挑戦権100って…そんな無理ですよ!!
1人で全滅できるようには設定されてません!!」
エ「構わん」
神殿に入ったエルザが
ル「エルザ…」
グ「結構広いんだな…中は」
ル「逆さまになってるけど…」
ナ「ウプッ…
見てるだけで気持ち
そして始まったエルザVSモンスター100体の戦い。
エルザの周りにたくさんのモンスターが現れる中エルザは魔法を使用する。
エ「換装!
天輪・
天輪の鎧へと換装したエルザは、モンスターに一斉攻撃をしかけた。この攻撃により、Dクラスのモンスターが33体にまで減る。
エルザは全方位に攻撃することにより、個体ごとの反応と能力、防御力を確認し、その結果からどのモンスターにどの換装で挑むのかを瞬時に計算する。
その結果───
リ「攻撃力が上がった!」
ハ「
一撃ごとの威力が底上げされるんだよ」
シ「てことは、まずは力押しで数を減らすってわけね」
赤い体をしたモンスターが炎を吹き、エルザに攻撃する。エルザは瞬時に炎帝の鎧へと換装し、炎属性に有利な水属性の海王の鎧の剣で再度吹かれた炎を退ける。この時点でDクラスが27、Cクラスが25体まで減っている。
エルザはさらに、ダメージを受けながらも水属性のモンスターには海王の鎧と雷帝の鎧の槍での雷撃で応戦していく。さらに飛翔の鎧と煉獄の鎧の剣でも応戦をする。そして、両属性相手に飛翔の鎧に雷帝の鎧の槍と海王の鎧の剣で応戦していく。
その結果として、Dクラスが18、Cクラスが15、Bクラスが10体にまで減った。しかし、エルザ1人でかなりの数を相手にしているためかかなりキツそうなのが目に見えてわかる。
チ〈おーっと!
傷つきながらも順調にモンスターを倒し続けるエルザの前にAクラスのモンスターが立ち塞がった──!!〉
エルザは、迫り来るモンスターの重い拳を諸共せずに逆にその重さを利用し、
その後も次々と雷帝の鎧に黒羽の鎧の剣と金剛の鎧の盾や巨人の鎧にその槍と金剛の鎧の盾などに換装し、着々とモンスターを倒していき、残す所あとBクラス2体、Aクラス1体、Sクラス1体の4体のみとなった。
エルザがAクラスのモンスターに向かっていく。その際に一瞬、エルザの足元を撮した
エルザはSクラスのモンスターを除いた残り3体を妖刀・紅桜で撃破し残るはあと1体、Sクラスのモンスターのみとなった。