大魔闘演武・2日目
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2日目 終了
エ「魔力を感じない?」
ジェ「そうだ……
魔女の罪 が毎年感じていたゼレフに似た魔力。
今回はまだそれを感じていない」
エ「どういう事だ」
ジェ「考えられる可能性はいくつかある。
人物だと仮定した場合、今回はこの街 に来ていない。あるいはこの街 にはいるが魔法を使っていない」
エ「まだ出番のない大会の出場者だという可能性もある訳だな」
ジェ「あの魔力がある種の装置又は特定の場所と仮定した場合、装置が稼働していないか魔力を外部にもらさないフィルターのようなものがあるのか」
エ「なんにせよ、物騒な魔力を感じないといううちは何もあるまい」
ジェ「そうだといいがな。
明日 以降少し主催者側を探ってみるか」
ジェラールは歩き出す。そんなジェラールにエルザが声をかける。
エ「あまり目立った事はするなよ」
ジェ「わかっている。ウルティアにはだいぶ釘をさされた」
エ「無理をしないようにな」
ジェラールはミストガンに扮する為の口布を付けながら「了解」と返事をした。
ジェ「おやすみ、エルザ」
エ「うん」
その後、エルザは宿への帰路に就いていた。その途中、エルザは人魚の踵のフード付きのローブを着た女に会ったのだが、その女の正体はかつて楽園の塔で出会ったミリアーナだった。
─────────────────────────
そして、その頃のレイナとカリンはマカロフに呼ばれ話していた。ちなみにカリンは変身魔法によって今は人型だ。
『マスター、何か御用ですか?』
マ「レイナ、お主には明日の大魔闘演武に出てほしいのじゃ。ミストガンの代わりにな」
カリ「マスター、どうしてレイナなの?それにミストガンが続けて出ればいいじゃない」
『まさか、明日のゲストが評議員のラハールだからですか?』
マ「その通りじゃ」
『じゃあ仕方ないですね!それに、ちょうど見てるだけじゃなく私も出たいと思っていたところですし良いですよ、マスター!』
レイナは笑顔でそう述べた。マカロフはレイナに「ありがとう」というと、去っていった。
『そうと決まったからには頑張らないとね!』
カリ「使う魔法はどうするの?」
『うん…。大魔闘演武には滅竜魔導士に加えて滅神魔導士もいる。だから滅竜魔法か滅神魔法かな。使うとすればね……』
エ「魔力を感じない?」
ジェ「そうだ……
今回はまだそれを感じていない」
エ「どういう事だ」
ジェ「考えられる可能性はいくつかある。
人物だと仮定した場合、今回は
エ「まだ出番のない大会の出場者だという可能性もある訳だな」
ジェ「あの魔力がある種の装置又は特定の場所と仮定した場合、装置が稼働していないか魔力を外部にもらさないフィルターのようなものがあるのか」
エ「なんにせよ、物騒な魔力を感じないといううちは何もあるまい」
ジェ「そうだといいがな。
ジェラールは歩き出す。そんなジェラールにエルザが声をかける。
エ「あまり目立った事はするなよ」
ジェ「わかっている。ウルティアにはだいぶ釘をさされた」
エ「無理をしないようにな」
ジェラールはミストガンに扮する為の口布を付けながら「了解」と返事をした。
ジェ「おやすみ、エルザ」
エ「うん」
その後、エルザは宿への帰路に就いていた。その途中、エルザは人魚の踵のフード付きのローブを着た女に会ったのだが、その女の正体はかつて楽園の塔で出会ったミリアーナだった。
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そして、その頃のレイナとカリンはマカロフに呼ばれ話していた。ちなみにカリンは変身魔法によって今は人型だ。
『マスター、何か御用ですか?』
マ「レイナ、お主には明日の大魔闘演武に出てほしいのじゃ。ミストガンの代わりにな」
カリ「マスター、どうしてレイナなの?それにミストガンが続けて出ればいいじゃない」
『まさか、明日のゲストが評議員のラハールだからですか?』
マ「その通りじゃ」
『じゃあ仕方ないですね!それに、ちょうど見てるだけじゃなく私も出たいと思っていたところですし良いですよ、マスター!』
レイナは笑顔でそう述べた。マカロフはレイナに「ありがとう」というと、去っていった。
『そうと決まったからには頑張らないとね!』
カリ「使う魔法はどうするの?」
『うん…。大魔闘演武には滅竜魔導士に加えて滅神魔導士もいる。だから滅竜魔法か滅神魔法かな。使うとすればね……』