柱防衛戦
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柱破壊
各場所で隊長格達は始解した檜佐木の霊圧を感じていた。
吉「檜佐木さん…」
冬「ようやくか」
『遅かったな』
砕「フンッ…」
檜佐木の始解解放に隊長格達はほくそ笑む。
フ「…成程。…それが君の斬魄刀か、檜佐木修兵」
檜「…あァ。こいつが俺の斬魄刀、『風死』。あまり、好きじゃねえんだけどな」
フ「……………?…どういう意味だ?」
檜「そのままの意味だよ。俺はこいつの形が気に入らねえんだ。見ろよ、この形」
そう言って檜佐木は風死を逆さにして吊るす。太陽の光に反射してか、その刃は光っていた。
檜「命を刈り奪る形をしてるだろ?」
檜佐木の言葉にフィンドールは悪寒を感じ取る。
檜佐木は風死の鎖を掴み、フィンドールに放つ。回転する風死の刃がそれを躱したフィンドールの左側の髪を斬り裂く。フィンドールは響転で檜佐木の背後に姿を現す。
檜佐木は更にフィンドールに風死を放つが、フィンドールは響転でそれを躱す。檜佐木はそれを追うように百歩欄干を放ち、それも躱すフィンドールを檜佐木は己の放った百歩欄干を足場に追う。
檜佐木は風死をフィンドールに放ち続ける。やがて檜佐木はフィンドールを追い詰め、フィンドールがビルにぶつかり煙のあがったその中から風死の刃が現れる。
向かってきた風死を薙ぎ払ったフィンドールの背後にもう片方の風死を持った檜佐木が瞬歩で現れる。檜佐木は右手の風死を振り下ろし、フィンドールがそれを受止め右腕で攻撃してきたのを檜佐木は落下しながら躱す。
フ「逃がすか!!」
檜佐木は落下しながら右手をクイッと動かす。するとフィンドールの背をフィンドールが受け止めた方の風死が斬り裂いた。
フィンドールはそのまま地面まで落下した。
檜「…読めねえだろ?」
フィンドールの前に檜佐木が現れる。檜佐木は電柱の上に立ち、右手に持つ風死を鎖を持って頭上で回していた。
檜「風死 の動きが。
…怖えェか?」
フ「誰が!!!」
檜「そうか。俺は怖い」
フ「怖い!?自分の力が巨大過ぎて怖いか!?
安い陶酔だ!寝覚めが悪くなるぞ、死神!
醒させてやろう、今すぐに!!」
そう言ったフィンドールは残った仮面を少し残して砕く。するとフィンドールの霊圧が格段に上がり、フィンドールは高笑う。
フ「終わりだ!」
フィンドールは響転で檜佐木の前に現れ檜佐木に右腕を振り下ろす。檜佐木が回していた風死にその右腕のハサミが衝突する。
フ「9割の仮面を剥ぎ取った俺の力は、隊長格のそれと同等!!副隊長である君に勝ち目は無い!!」
檜佐木はフィンドールの言葉には全く動じずに左手の鎖を動かす。すると、檜佐木が右手にその鎖の先の風死の柄を掴んだ直後、フィンドールのはハサミが地に刺さる。
フ「!!」
檜佐木は風死を両手に回す。
檜「…てめえは自分の力が怖くは無えんだな。…敵の力も。底が知れるぜ。
〝自分の握る剣に怯えぬ者に、剣を握る資格は無い〟
俺はそう教わった」
檜佐木は頭に東仙を浮かべた。
檜「…今頃恐怖を覚えたか。漸く俺と対等だな」
檜佐木の言葉にフィンドールはヤケになったのか檜佐木に向けて虚閃を放つ。しかしその直前、檜佐木が右手の風死を前方に投げ、虚閃は風死により2方向に別れる。
フィンドールの放った虚閃は風死に敗れ、風死はフィンドールを貫いた。
地面に落下したフィンドールに続き、檜佐木も着地しながら始解を解いた斬魄刀を鞘に収める。
檜「…隊長格と同等か。見当違いもいいとこだぜ」
檜佐木VSフィンドール戦、結果は檜佐木の勝利。柱を守りきった。しかし、どこかで大きな破壊音が聞こえてきた。
檜「!!!
柱が……、…壊された…!?」
吉「やられたのか!?一体誰が…」
弓「…い…
…一角……!!!」
冬「『斑目が……』」
砕「やられただと…!?」
柱防衛戦、斑目の敗北は隊長格や他の柱を防衛をになっていた者達に大きな衝撃を走らせた。
各場所で隊長格達は始解した檜佐木の霊圧を感じていた。
吉「檜佐木さん…」
冬「ようやくか」
『遅かったな』
砕「フンッ…」
檜佐木の始解解放に隊長格達はほくそ笑む。
フ「…成程。…それが君の斬魄刀か、檜佐木修兵」
檜「…あァ。こいつが俺の斬魄刀、『風死』。あまり、好きじゃねえんだけどな」
フ「……………?…どういう意味だ?」
檜「そのままの意味だよ。俺はこいつの形が気に入らねえんだ。見ろよ、この形」
そう言って檜佐木は風死を逆さにして吊るす。太陽の光に反射してか、その刃は光っていた。
檜「命を刈り奪る形をしてるだろ?」
檜佐木の言葉にフィンドールは悪寒を感じ取る。
檜佐木は風死の鎖を掴み、フィンドールに放つ。回転する風死の刃がそれを躱したフィンドールの左側の髪を斬り裂く。フィンドールは響転で檜佐木の背後に姿を現す。
檜佐木は更にフィンドールに風死を放つが、フィンドールは響転でそれを躱す。檜佐木はそれを追うように百歩欄干を放ち、それも躱すフィンドールを檜佐木は己の放った百歩欄干を足場に追う。
檜佐木は風死をフィンドールに放ち続ける。やがて檜佐木はフィンドールを追い詰め、フィンドールがビルにぶつかり煙のあがったその中から風死の刃が現れる。
向かってきた風死を薙ぎ払ったフィンドールの背後にもう片方の風死を持った檜佐木が瞬歩で現れる。檜佐木は右手の風死を振り下ろし、フィンドールがそれを受止め右腕で攻撃してきたのを檜佐木は落下しながら躱す。
フ「逃がすか!!」
檜佐木は落下しながら右手をクイッと動かす。するとフィンドールの背をフィンドールが受け止めた方の風死が斬り裂いた。
フィンドールはそのまま地面まで落下した。
檜「…読めねえだろ?」
フィンドールの前に檜佐木が現れる。檜佐木は電柱の上に立ち、右手に持つ風死を鎖を持って頭上で回していた。
檜「
…怖えェか?」
フ「誰が!!!」
檜「そうか。俺は怖い」
フ「怖い!?自分の力が巨大過ぎて怖いか!?
安い陶酔だ!寝覚めが悪くなるぞ、死神!
醒させてやろう、今すぐに!!」
そう言ったフィンドールは残った仮面を少し残して砕く。するとフィンドールの霊圧が格段に上がり、フィンドールは高笑う。
フ「終わりだ!」
フィンドールは響転で檜佐木の前に現れ檜佐木に右腕を振り下ろす。檜佐木が回していた風死にその右腕のハサミが衝突する。
フ「9割の仮面を剥ぎ取った俺の力は、隊長格のそれと同等!!副隊長である君に勝ち目は無い!!」
檜佐木はフィンドールの言葉には全く動じずに左手の鎖を動かす。すると、檜佐木が右手にその鎖の先の風死の柄を掴んだ直後、フィンドールのはハサミが地に刺さる。
フ「!!」
檜佐木は風死を両手に回す。
檜「…てめえは自分の力が怖くは無えんだな。…敵の力も。底が知れるぜ。
〝自分の握る剣に怯えぬ者に、剣を握る資格は無い〟
俺はそう教わった」
檜佐木は頭に東仙を浮かべた。
檜「…今頃恐怖を覚えたか。漸く俺と対等だな」
檜佐木の言葉にフィンドールはヤケになったのか檜佐木に向けて虚閃を放つ。しかしその直前、檜佐木が右手の風死を前方に投げ、虚閃は風死により2方向に別れる。
フィンドールの放った虚閃は風死に敗れ、風死はフィンドールを貫いた。
地面に落下したフィンドールに続き、檜佐木も着地しながら始解を解いた斬魄刀を鞘に収める。
檜「…隊長格と同等か。見当違いもいいとこだぜ」
檜佐木VSフィンドール戦、結果は檜佐木の勝利。柱を守りきった。しかし、どこかで大きな破壊音が聞こえてきた。
檜「!!!
柱が……、…壊された…!?」
吉「やられたのか!?一体誰が…」
弓「…い…
…一角……!!!」
冬「『斑目が……』」
砕「やられただと…!?」
柱防衛戦、斑目の敗北は隊長格や他の柱を防衛をになっていた者達に大きな衝撃を走らせた。