柱防衛戦
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風死
フ「さて、君らの礼儀に准じたところでそろそろ戦いにも始末をつけよう。君らのやり方に准じる形でね。
つまり、俺が君を斬り捨てて終わるということだ、檜佐木修兵!!
…水面に刻め『蟄刀流断 』」
帰刃した後のフィンドールは右腕にシオマネキの様なハサミを持つ姿へと変化していた。
檜「…それが破面の〝帰刃〟てやつか…」
フ「エサクタ!正解、よくご存知だ」
檜「てめえらだけがこっちの情報持ってると思ったら大間違いだぜ」
フ「何もそんな風に思っちゃいないさ」
フィンドールは響転を使用し、檜佐木に攻撃を仕掛ける。檜佐木はそれを上に跳躍して躱す。先程まで檜佐木が立っていた位置は綺麗に斬られていた。
フ「正解 !響転の速度をよく眼で追った!」
檜「正解 正解とうるせえ奴だ!」
フ「まだまだ戦えるようだな…」
檜佐木とフィンドールはそれぞれ瞬歩、響転を駆使しながら剣を交わす。
フ「生きることは困難な問題の連続だ!少しでも多く正解を選択した者が生き残る!ならば、誰もが少しでも多くの正解を手にしたいと思う筈だ!違うか!?」
檜「だからてめえがその正解を与えてやるってのか?大層な弁舌だ」
檜佐木は斬魄刀を持つ右腕の腕輪を外しながら後方へ下がる。そして、それは次第に光っていきやがてフィンドールの目前で爆発する。檜佐木はその隙を利用する。
檜「縛道の六十二『百歩欄干』!」
創り出された棒状の霊圧を投げつけ、それはフィンドールを見事に捕える。
檜「終わりだ、弁舌屋!」
檜佐木は捕らえたフィンドールの前に瞬歩で姿を現し、振り上げた斬魄刀で斬り掛かる。
フ「舐めるなよ、死神!」
フィンドールは檜佐木に右腕のシオマネキの様なハサミを向けるとそこから高圧水流のカッターを放つ。檜佐木はそれを間一髪で避ける。すると、その後方にあったビルの看板が綺麗に斬られていた。フィンドールは更に檜佐木に向けて高圧水流のカッターを放つ。檜佐木はそれを躱しながら見送る。
檜「高圧水流か!」
フ「正解 。だがそうして敵以外の方向に目を向けるのは良くない。
ノ・エス・エサクト、不正解。残念だ、死神!」
フィンドールは檜佐木の百歩欄干から抜け出し、檜佐木に高圧水流を放つ。檜佐木は瞬歩で上空へと移動する。
フ「それで躱した気になるか!?」
フィンドールは檜佐木に更なる高圧水流を放ち続ける。檜佐木はそれらを躱したり斬魄刀で薙ぎ払っていくが、次第に檜佐木はその身を高圧水流に包まれていく。フィンドールはそれに勝利を確信し、高笑う。
しかし───
檜「刈れ『風死』」
溢れんばかりの霊圧が檜佐木から放たれ、高圧水流が消し飛ぶ。高圧水流から姿を現した檜佐木の両手には鎖で繋がれた2刀の鎌があった。
フ「さて、君らの礼儀に准じたところでそろそろ戦いにも始末をつけよう。君らのやり方に准じる形でね。
つまり、俺が君を斬り捨てて終わるということだ、檜佐木修兵!!
…水面に刻め『
帰刃した後のフィンドールは右腕にシオマネキの様なハサミを持つ姿へと変化していた。
檜「…それが破面の〝帰刃〟てやつか…」
フ「エサクタ!正解、よくご存知だ」
檜「てめえらだけがこっちの情報持ってると思ったら大間違いだぜ」
フ「何もそんな風に思っちゃいないさ」
フィンドールは響転を使用し、檜佐木に攻撃を仕掛ける。檜佐木はそれを上に跳躍して躱す。先程まで檜佐木が立っていた位置は綺麗に斬られていた。
フ「
檜「
フ「まだまだ戦えるようだな…」
檜佐木とフィンドールはそれぞれ瞬歩、響転を駆使しながら剣を交わす。
フ「生きることは困難な問題の連続だ!少しでも多く正解を選択した者が生き残る!ならば、誰もが少しでも多くの正解を手にしたいと思う筈だ!違うか!?」
檜「だからてめえがその正解を与えてやるってのか?大層な弁舌だ」
檜佐木は斬魄刀を持つ右腕の腕輪を外しながら後方へ下がる。そして、それは次第に光っていきやがてフィンドールの目前で爆発する。檜佐木はその隙を利用する。
檜「縛道の六十二『百歩欄干』!」
創り出された棒状の霊圧を投げつけ、それはフィンドールを見事に捕える。
檜「終わりだ、弁舌屋!」
檜佐木は捕らえたフィンドールの前に瞬歩で姿を現し、振り上げた斬魄刀で斬り掛かる。
フ「舐めるなよ、死神!」
フィンドールは檜佐木に右腕のシオマネキの様なハサミを向けるとそこから高圧水流のカッターを放つ。檜佐木はそれを間一髪で避ける。すると、その後方にあったビルの看板が綺麗に斬られていた。フィンドールは更に檜佐木に向けて高圧水流のカッターを放つ。檜佐木はそれを躱しながら見送る。
檜「高圧水流か!」
フ「
ノ・エス・エサクト、不正解。残念だ、死神!」
フィンドールは檜佐木の百歩欄干から抜け出し、檜佐木に高圧水流を放つ。檜佐木は瞬歩で上空へと移動する。
フ「それで躱した気になるか!?」
フィンドールは檜佐木に更なる高圧水流を放ち続ける。檜佐木はそれらを躱したり斬魄刀で薙ぎ払っていくが、次第に檜佐木はその身を高圧水流に包まれていく。フィンドールはそれに勝利を確信し、高笑う。
しかし───
檜「刈れ『風死』」
溢れんばかりの霊圧が檜佐木から放たれ、高圧水流が消し飛ぶ。高圧水流から姿を現した檜佐木の両手には鎖で繋がれた2刀の鎌があった。