新たな敵
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人選
それから暫くして黒崎宅・一護の部屋
一「とっとと教えろよ。『破面』ってのが何なのか!なんで俺らが狙われてんだ!!」
?「…待ちな。そいつは俺達が…」
そんな声が聞こえたかと思うと天井の電気が開く。
恋「教えてやろう」
一「ぅおおおい!?」
するとその電気の所から恋次、乱菊、ギン、一角、弓親といった冬獅郎、冬華の2人以外の5人が出てきた。一護もさすがにそれには突っ込まずにはいられない。
一「テ…テメーら、ヒトの部屋の電気に何してくれてんだコラ!!」
乱「電球とカケてみました♡」
角「何をだ?」
怒りを混ぜながら言った一角の頭が何気なく光った気がした。
それから少しして──
恋「…『破面』は、仮面を外し虚と死神2つの力を手に入れた虚の1団だ。今まで数も少なく未完成だったが、『崩玉』を持った藍染が接触することで『成体』の破面が誕生した。そいつがこないだの2体だ。ここまではわかるな?」
一「ああ、わかる。スケッチブックが無ければもっとわかる」
そう言った瞬間、一護にスケッチブックが襲いかかった。だが恋次は何事も無かったかのように、突っ込まずに話を進める。
恋「…当初、尸魂界は藍染が直接コトを起こすまでは静観するつもりだったんだ。十三隊 も隊長2人がイッキに抜けて敵につき、まだバタバタしてたしな。だがその間 に予想外に成体が早くに完成し、現世に送り込まれたことでそうも言ってられなくなった。そこで急遽選抜されたのが、俺達だ」
一「選んだのは?」
恋「山本総隊長だ。藍染に殺られて以来、四十六室は空席のままだ。その間 の決定権は総隊長に下りてきている。
そこで、とりあえずお前を1番よく知ってるルキアが選ばれて」
ル「違う!実力で選ばれたのだっ!」
恋「動ける戦闘要員の中で1番ルキアと近いってことで俺が選ばれた。
で、隊長格以外で俺が1番信頼できる戦闘要員を選べって言われて、俺が一角さんに同行を頼んだ。
そしたら弓親さんが「僕も絶対行く!」って言いだして、騒ぎを聞きつけた乱菊さんが面白そうだからって行きたがって…そんな乱菊さんが心配だからって市丸隊長もついて行くって言って」
ギ「しゃあないやろ?乱菊が何処の馬の骨とも知らんやつに狙われんか心配なんやから」
恋「乱菊さんがどーしても行くって聞かないもんだから日番谷隊長と冬華さんが引率として仕方なく…ってかんじだな」
一「ピクニックかよ
(…ていうか、冬華って三席だよな?それなのに引率って…)」
これには一護はさすがにそう突っ込んだ。すると急に窓が開く。
冬「…ともかく、てめーは確実にその藍染に目ェつけられてるってことだ、黒崎一護」
『本当によく面倒事に巻き込まれる奴だな…黒崎一護』
いつの間にか窓台に腰をかけた冬獅郎とその前に窓から入っていたのか、冬華はベッドの上に座っているルキアと恋次の後ろに座っていた。
それから暫くして黒崎宅・一護の部屋
一「とっとと教えろよ。『破面』ってのが何なのか!なんで俺らが狙われてんだ!!」
?「…待ちな。そいつは俺達が…」
そんな声が聞こえたかと思うと天井の電気が開く。
恋「教えてやろう」
一「ぅおおおい!?」
するとその電気の所から恋次、乱菊、ギン、一角、弓親といった冬獅郎、冬華の2人以外の5人が出てきた。一護もさすがにそれには突っ込まずにはいられない。
一「テ…テメーら、ヒトの部屋の電気に何してくれてんだコラ!!」
乱「電球とカケてみました♡」
角「何をだ?」
怒りを混ぜながら言った一角の頭が何気なく光った気がした。
それから少しして──
恋「…『破面』は、仮面を外し虚と死神2つの力を手に入れた虚の1団だ。今まで数も少なく未完成だったが、『崩玉』を持った藍染が接触することで『成体』の破面が誕生した。そいつがこないだの2体だ。ここまではわかるな?」
一「ああ、わかる。スケッチブックが無ければもっとわかる」
そう言った瞬間、一護にスケッチブックが襲いかかった。だが恋次は何事も無かったかのように、突っ込まずに話を進める。
恋「…当初、尸魂界は藍染が直接コトを起こすまでは静観するつもりだったんだ。
一「選んだのは?」
恋「山本総隊長だ。藍染に殺られて以来、四十六室は空席のままだ。その
そこで、とりあえずお前を1番よく知ってるルキアが選ばれて」
ル「違う!実力で選ばれたのだっ!」
恋「動ける戦闘要員の中で1番ルキアと近いってことで俺が選ばれた。
で、隊長格以外で俺が1番信頼できる戦闘要員を選べって言われて、俺が一角さんに同行を頼んだ。
そしたら弓親さんが「僕も絶対行く!」って言いだして、騒ぎを聞きつけた乱菊さんが面白そうだからって行きたがって…そんな乱菊さんが心配だからって市丸隊長もついて行くって言って」
ギ「しゃあないやろ?乱菊が何処の馬の骨とも知らんやつに狙われんか心配なんやから」
恋「乱菊さんがどーしても行くって聞かないもんだから日番谷隊長と冬華さんが引率として仕方なく…ってかんじだな」
一「ピクニックかよ
(…ていうか、冬華って三席だよな?それなのに引率って…)」
これには一護はさすがにそう突っ込んだ。すると急に窓が開く。
冬「…ともかく、てめーは確実にその藍染に目ェつけられてるってことだ、黒崎一護」
『本当によく面倒事に巻き込まれる奴だな…黒崎一護』
いつの間にか窓台に腰をかけた冬獅郎とその前に窓から入っていたのか、冬華はベッドの上に座っているルキアと恋次の後ろに座っていた。