新たな敵
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日番谷先遣隊
一護達が現世に帰ってから一護は平子真子という斬魄刀を持ち、虚の仮面も持ち、「仮面の軍勢 」と名乗る謎の男と対峙した。さらに現世に破面 が2体出現しそれらの相手を一護達がするが全くと言っていいほど適わず、現世に破面が現れた事は尸魂界にも伝わった。そして──
─現世・空座第一高等学校─
学校の廊下を制服を着た7人の男女が話しながら歩いていた。
恋「で、どこの教室でしたっけ?」
乱「知らなーい」
恋「いやホラ、向こう出る時メモ持ってたじゃないスか」
乱「…あァ、無くしちゃった♡」
恋「なく…ちょっと!!何してんスか!!」
冬「ガタガタ言うなよ。霊圧探りゃいーだろが」
恋「だって、俺コレ入んの初めてなんスよ?なかなか霊圧のコントロールが…」
乱「下手クソですいません」
恋「下手クソじゃねーよ!!つーかなんでアンタが1番シレっとしてんだよ!!」
角「しっかし窮屈な服だなァ、オイ」
弓「じゃあ僕達みたいにスソ出せばいいのに」
角「バカ言え!そんなことしたら腰ヒモに木刀が差せねえじゃねーか!!
大体オメーらが真剣はダメだっつーから俺は木刀でガマンしてやってんだぞ!?」
弓「僕らが言ってんじゃないの。法律が言ってんの」
角「イミわかんねーよ、真剣がダメって!!どういう法律だよ!!」
冬「ウルセーぞ、オマエら!!!騒ぎにしたくねえならまず静かに歩け!!」
恋・乱「へ──い」
ギ「賑やかやねェ」
『ウルサイだけですよ。あんたも呑気すぎです』
冬「着いたぞ!この部屋だ!!ホラ開けろ!」
そして恋次が目の前の扉を開ける。
恋「お───す!元気か、一護!」
そう言いながら扉を開け放った恋次に一護は──
一「…れ…恋次!!一角!!弓親!!市丸!!乱菊さん!!冬華!!冬獅郎!!!」
冬「「日番谷隊長」だ!」
突然の死神達の登場に一護は驚く。そして、冬獅郎は一護に呼び捨てにされたのを訂正するのも忘れない。
一「オマエら何で現世 に…!?」
恋「上の命令だよ。〝『破面』との本格戦闘に備えて現世に入り死神代行組と合流せよ〟ってな!」
一「アラン…
…って何だ?」
恋「あァ!?何だオマエ、相手が何者かも判らずに戦ってやがったのかよ!?」
それに冬華と弓親は呆れて額に手を当てていた。
?「たわけ!貴様がこの間ボコボコにやられた連中のことだ!!」
その聞き覚えのある声に一護は声のした窓を見る。するとその窓からルキアが現れた。
一「…ルキア」
ル「…久し振りだな、一護!」
それからはルキアが悟魂手甲 で一護を強制的に死神化させ、抜け殻となった方のいちごは恋次が持ち、死神化した方のいちごはルキアに連れ去られていった。
乱「…やっぱりこうなったわね」
恋「そっスね。全く、世話のやける野郎だ…」
『ハァ……』
角「まァ、あんだけフヌケたツラ見せられちゃああしたくもなるだろうぜ」
ギ「そうやねェ」
乱「そォ?ヘコんでた顔もあれはあれでソソるもんがあったわよ♡」
弓「どこが!?ソソるもんなんかないね!!」
乱「イヤ別にあんたに同意求めてないわよ、弓親」
弓「じゃあ誰に求めてんの!?一角!?」
角「なんで俺だ」
冬「おい、お前ら!ちょっとは静かに────」
「おい…あれ見ろよ…」
痺れを切らした冬獅郎が注意しようとした時、クラスの生徒達がざわつき始める。そして…
「赤い髪だし…イレズミだし…金髪の巨乳に…銀髪の小学生2人に…銀髪のキツネ…オカッパのナルシストに…木刀さしたハゲ…」
角「おい…今ハゲっつった奴、出て来い…」
恋「気にしない方がいいっスよ。人間のタワ言なんスから」
角「うるせえっ!真っ二つにしてやらァ!!」
恋「木刀で?」
弓「僕も加勢するよ、一角!!」
冬「『………………』
…誰かこの位置代わってくれ…」
冬獅郎は怒りで震えた声でそう言った。
ギ「大変そうやねェ」
冬「だったらてめーが代われ、市丸」
ギ「え──ボクは嫌やわ。面倒くさそうやもん」
──ブチッ
冬「市丸ゥ────!!!」
『シロ兄、落ち着け』
ギンの発言に怒りにより血管が切れた冬獅郎はギンの名を叫び、そんな冬獅郎を冬華が宥めるという何ともカオスに近い状況になった。
一護達が現世に帰ってから一護は平子真子という斬魄刀を持ち、虚の仮面も持ち、「
─現世・空座第一高等学校─
学校の廊下を制服を着た7人の男女が話しながら歩いていた。
恋「で、どこの教室でしたっけ?」
乱「知らなーい」
恋「いやホラ、向こう出る時メモ持ってたじゃないスか」
乱「…あァ、無くしちゃった♡」
恋「なく…ちょっと!!何してんスか!!」
冬「ガタガタ言うなよ。霊圧探りゃいーだろが」
恋「だって、俺コレ入んの初めてなんスよ?なかなか霊圧のコントロールが…」
乱「下手クソですいません」
恋「下手クソじゃねーよ!!つーかなんでアンタが1番シレっとしてんだよ!!」
角「しっかし窮屈な服だなァ、オイ」
弓「じゃあ僕達みたいにスソ出せばいいのに」
角「バカ言え!そんなことしたら腰ヒモに木刀が差せねえじゃねーか!!
大体オメーらが真剣はダメだっつーから俺は木刀でガマンしてやってんだぞ!?」
弓「僕らが言ってんじゃないの。法律が言ってんの」
角「イミわかんねーよ、真剣がダメって!!どういう法律だよ!!」
冬「ウルセーぞ、オマエら!!!騒ぎにしたくねえならまず静かに歩け!!」
恋・乱「へ──い」
ギ「賑やかやねェ」
『ウルサイだけですよ。あんたも呑気すぎです』
冬「着いたぞ!この部屋だ!!ホラ開けろ!」
そして恋次が目の前の扉を開ける。
恋「お───す!元気か、一護!」
そう言いながら扉を開け放った恋次に一護は──
一「…れ…恋次!!一角!!弓親!!市丸!!乱菊さん!!冬華!!冬獅郎!!!」
冬「「日番谷隊長」だ!」
突然の死神達の登場に一護は驚く。そして、冬獅郎は一護に呼び捨てにされたのを訂正するのも忘れない。
一「オマエら何で
恋「上の命令だよ。〝『破面』との本格戦闘に備えて現世に入り死神代行組と合流せよ〟ってな!」
一「アラン…
…って何だ?」
恋「あァ!?何だオマエ、相手が何者かも判らずに戦ってやがったのかよ!?」
それに冬華と弓親は呆れて額に手を当てていた。
?「たわけ!貴様がこの間ボコボコにやられた連中のことだ!!」
その聞き覚えのある声に一護は声のした窓を見る。するとその窓からルキアが現れた。
一「…ルキア」
ル「…久し振りだな、一護!」
それからはルキアが
乱「…やっぱりこうなったわね」
恋「そっスね。全く、世話のやける野郎だ…」
『ハァ……』
角「まァ、あんだけフヌケたツラ見せられちゃああしたくもなるだろうぜ」
ギ「そうやねェ」
乱「そォ?ヘコんでた顔もあれはあれでソソるもんがあったわよ♡」
弓「どこが!?ソソるもんなんかないね!!」
乱「イヤ別にあんたに同意求めてないわよ、弓親」
弓「じゃあ誰に求めてんの!?一角!?」
角「なんで俺だ」
冬「おい、お前ら!ちょっとは静かに────」
「おい…あれ見ろよ…」
痺れを切らした冬獅郎が注意しようとした時、クラスの生徒達がざわつき始める。そして…
「赤い髪だし…イレズミだし…金髪の巨乳に…銀髪の小学生2人に…銀髪のキツネ…オカッパのナルシストに…木刀さしたハゲ…」
角「おい…今ハゲっつった奴、出て来い…」
恋「気にしない方がいいっスよ。人間のタワ言なんスから」
角「うるせえっ!真っ二つにしてやらァ!!」
恋「木刀で?」
弓「僕も加勢するよ、一角!!」
冬「『………………』
…誰かこの位置代わってくれ…」
冬獅郎は怒りで震えた声でそう言った。
ギ「大変そうやねェ」
冬「だったらてめーが代われ、市丸」
ギ「え──ボクは嫌やわ。面倒くさそうやもん」
──ブチッ
冬「市丸ゥ────!!!」
『シロ兄、落ち着け』
ギンの発言に怒りにより血管が切れた冬獅郎はギンの名を叫び、そんな冬獅郎を冬華が宥めるという何ともカオスに近い状況になった。