斬魄刀

[名前]
水華
炎華

[解号]
「漂え」
「纏え」

[卍解]
氷晶雫水華（ひょうしょうだすいか）
火灯焼炎華（かとうしょうえんか）

[能力(水華)]
刀身が水と化し、柄を振ることで水で斬ることも凍らせたりする事もできる。大気中の水蒸気を始めとする｢水｣を全て操る事ができる(｢氷｣に変えることも可)という特性を有しており、湿気が多いほど有利になる。流水系最強の斬魄刀であり、氷雪系の斬魄刀でもあるが、基本は流水系の斬魄刀。

[能力(炎華)]
刀身が炎と化し、柄を振ることで炎で斬ることも燃やすこともできる。大気中に酸素があればあるほど、いくらでも炎を生み出せる。元柳斎の流刃若火の次に強いと言われる炎熱系の斬魄刀。

[技(水華)]
癒しの雫：刀身が水と化した氷華から生み出される雫を自分又は対象者に垂らす事でその人物の傷を癒す。
陰蝶（いんちょう）：水の蝶を生み出す。光の屈折によって霊圧共々姿を隠し、追跡などに使用する。隠密系の技。始解を解いても術者が解除しない限り消えない。
水柱氷牢（すいちゅうひょうろう）：氷と水でできた柱を対象者の周りに出現させ捕縛する。あくまで攻撃技ではなく、捕縛用の技。
雨あられ：無数の雨を弾丸のように対象者に飛ばす。
陰蝶氷結：水の蝶を生み出し、相手に向かって飛ばして、水の蝶が触れた途端に氷の蝶へと変化し、触れた場所から凍りつく。

[技(炎華)]
命の灯火：刀身が炎と化した炎華から生み出される灯火を瀕死状態の対象者に灯す事でその人物を瀕死状態から脱する。あくまで霊圧を回復するのみで自分自身には使用できない。
陽蝶（ようちょう）：炎の蝶を生み出す。主に暗い場所を照らす時などに使用する。始解を解いても術者が解除しない限り消えない。
炎柱火牢（えんちゅうかろう）：炎でできた柱を対象者の周りに出現させ捕縛する。術者の指示で相手を攻撃することもできる。
陽蝶爆弾：炎の蝶を生み出し、相手に向かって飛ばして、炎の蝶が触れた場所から爆発する。



※氷華と炎華は双子の斬魄刀