藍染の目的
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隊首会
─一番隊隊舎・隊首会議場─
元「────急の招集によう揃ってくれた諸君!
それではこれより────隊首会を執り行う!」
一護達が現世へと帰った後、一番隊隊舎にて隊首会が開かれた。元柳斎の号令で各隊長と特別参加の冬華の身が引き締まる。但し、参加している隊は謀反をおこし隊長不在の五・九番隊のみである。
そして、ギンに関してはいつもの列には並んでおらず、元柳斎の目の前、護廷十三隊各隊長の並んでいる所が一望できる場所に立っている。
今回の会議は、藍染達の謀反後、一護達が現世へ帰還した後にギンが目を覚ました為開かれたのである。
そして、元柳斎が真っ直ぐにギンのことを見据える。
元「──さて、三番隊隊長・市丸ギン
何故お主は共に暗躍しておったはずの藍染を裏切ったのじゃ?」
ギ「──…まず、ボクが藍染隊長に付いとったのは、あの人を討って奪われた物 を取り返す為や」
浮「奪われた物?君の奪われた物とは何だい?」
ギ「藍染隊長がまだ五番隊副隊長やった時、流魂街での魂魄消失事件があったはずですやろ?そん時の犯人が藍染隊長で部下使って魂魄狩りをしとった…。『崩玉』を作る為に────…乱菊の魂魄も削り取られた……」
冬「なにっ?!」
『………』
ギ「ボクは、その乱菊の取られた魂魄を取り返す為だけに藍染隊長に付いとったんです。
今からボクが知る限りのことを話します。それは110余年程前からの話になります」
ギンはそれから藍染の行ってきた事について全て話した。
元「そうであったか…
市丸隊長、今まで気付かず藍染を野放しにしていたワシらにも非はある。よって、三番隊隊長・市丸ギンの愚行を不問とし、これからも三番隊隊長として隊務を全うせよ」
ギ「分かりました。総隊長、どうもおおきに」
それから隊首会は終了し、各隊長・副隊長達はそれぞれの隊舎へと戻って行った。
─一番隊隊舎・隊首会議場─
元「────急の招集によう揃ってくれた諸君!
それではこれより────隊首会を執り行う!」
一護達が現世へと帰った後、一番隊隊舎にて隊首会が開かれた。元柳斎の号令で各隊長と特別参加の冬華の身が引き締まる。但し、参加している隊は謀反をおこし隊長不在の五・九番隊のみである。
そして、ギンに関してはいつもの列には並んでおらず、元柳斎の目の前、護廷十三隊各隊長の並んでいる所が一望できる場所に立っている。
今回の会議は、藍染達の謀反後、一護達が現世へ帰還した後にギンが目を覚ました為開かれたのである。
そして、元柳斎が真っ直ぐにギンのことを見据える。
元「──さて、三番隊隊長・市丸ギン
何故お主は共に暗躍しておったはずの藍染を裏切ったのじゃ?」
ギ「──…まず、ボクが藍染隊長に付いとったのは、あの人を討って奪われた
浮「奪われた物?君の奪われた物とは何だい?」
ギ「藍染隊長がまだ五番隊副隊長やった時、流魂街での魂魄消失事件があったはずですやろ?そん時の犯人が藍染隊長で部下使って魂魄狩りをしとった…。『崩玉』を作る為に────…乱菊の魂魄も削り取られた……」
冬「なにっ?!」
『………』
ギ「ボクは、その乱菊の取られた魂魄を取り返す為だけに藍染隊長に付いとったんです。
今からボクが知る限りのことを話します。それは110余年程前からの話になります」
ギンはそれから藍染の行ってきた事について全て話した。
元「そうであったか…
市丸隊長、今まで気付かず藍染を野放しにしていたワシらにも非はある。よって、三番隊隊長・市丸ギンの愚行を不問とし、これからも三番隊隊長として隊務を全うせよ」
ギ「分かりました。総隊長、どうもおおきに」
それから隊首会は終了し、各隊長・副隊長達はそれぞれの隊舎へと戻って行った。