三尾
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コラボ忍術
一方、追尾部隊として結晶の結界の外にはカカシを除く第七班の4人がいた。そして、ナルトが妙穆山の蝦蟇であるガマ吉とガマ竜を口寄せし、新たに修業していた忍術を放った。
ナ「今だ!
風遁・蝦蟇鉄砲!!」
するとガマ竜による水鉄砲にナルトの風遁が加えられそれは大きな結晶の結界に命中する。それは泡のようになって広がっていき、結界を包み込んだ。
ナ「やったってばよ!」
結晶の結界が上から砕けていく。
蓮「何!?」
結界が完全に崩れさる。
サク「カカシ先生!」
カカシ達の傍に第七班とガマ吉、ガマ竜の2体が着地する。
蓮「フンッ…新手か」
ナ「大丈夫か?皆」
カ「ナルト、今のは?」
ナ「エロ仙人に教わった、蝦蟇とのコラボ忍術だ」
カ「ほぅ…」
ナ「さーて、暴れるぜェ。いいか!もう逃げらんねえぞ!」
蓮「フンッ…また随分と騒がしいのが現れたねぇ」
ナルトは紅蓮の隣に赤い水晶に閉じ込められたヒナタに気がつく。ヤマトもナルト同様に水晶に閉じ込められたアカネに気づいた。
ナ「ヒナタ!」
ヤ「アカネ!?」
ナ「お前、ヒナタとアカネに何しやがった!」
紅蓮はナルトに答えず不敵に笑う。
ナ「…どうすんだよ?カカシ先生…」
カ「アカネとヒナタが人質に取られてる以上、迂闊に手は出せない。そのうえ、あの結晶は少しの衝撃でアカネとヒナタ諸共粉々に崩れる」
ヤ「厄介ですね…」
それから一瞬だけできた隙を見てナルトは紅蓮に先程のガマ竜との術を放つ。だが、紅蓮によりそれは赤い水晶と化す。
ナ「何!?」
蓮「あたしの晶遁は全ての物質を結晶化する。あたしに挑もうなんて10年早いんだよ。
晶遁・破晶降龍 」
すると先程のナルト達の放った術を結晶化したものが龍の形に変化する。そしてそれはガマ竜とその上に乗っているナルトに向かっていく。隣でガマ吉がガマ竜に逃げろと叫ぶ。
皆は跳躍して、その龍を躱す。それと同時に皆は木陰に隠れる。
それからは隙を作り、ガマ竜によってアカネとヒナタを助け出した。そして一行は空洞のある大きな切り株の前にいた。
ナ「もういいぞ、ガマ竜。2人を出してやってくれ」
吉「ガマ竜!そーっと、そーっとだぞ!」
ガマ竜はアカネとヒナタが閉じ込められた水晶をそっと置こうとする。その時、ガマ竜の前を蝿が横切りそれに気を取られたガマ竜は舌を離してしまい、2人が閉じ込められた水晶が落ち、衝撃を与えてしまう。
ガマ吉はガマ竜を叱る。アカネとヒナタが閉じ込められた水晶にそれぞれヒビが入り始める。
ナ「ダメだ…!止まれ!止まってくれ…!」
サク「ヒナタ!」
キ「ヒナタ!」
赤「ワン!!」
ナルト、サクラ、サイ、キバ、赤丸、シノはヒナタの周りに集まる。
カ「アカネ…」
ヤ「アカネ!
(頼む…!止まってくれ…!)」
2人の水晶にヒビが全体に入る直前にそのヒビが止まる。
ナ「と…止まった…」
ヤ「フー……」
皆が安堵している中、パックンが現れる。
パ「しまった…遅かったか…」
カ「パックン!」
パ「シノの寄壊蟲の分析が終了した。敵の術は晶遁に間違いないようじゃな」
カ「やはり…」
パ「寄壊蟲の周りを覆っていた結晶からは、いくつかの物質が確認された」
カ「全ての物質を結晶化させるという言葉は本当だったようだな…」
ヤ「サイの超獣偽画も結晶化してましたしね…。厄介な術ですね…」
パ「厄介なのは術そのものではなく、その効力じゃ」
シノ「それはもしや…」
パ「ああ…寄壊蟲の体液すら結晶化していたそうじゃ」
パックンは言いづらそうにそう放った。
一方、追尾部隊として結晶の結界の外にはカカシを除く第七班の4人がいた。そして、ナルトが妙穆山の蝦蟇であるガマ吉とガマ竜を口寄せし、新たに修業していた忍術を放った。
ナ「今だ!
風遁・蝦蟇鉄砲!!」
するとガマ竜による水鉄砲にナルトの風遁が加えられそれは大きな結晶の結界に命中する。それは泡のようになって広がっていき、結界を包み込んだ。
ナ「やったってばよ!」
結晶の結界が上から砕けていく。
蓮「何!?」
結界が完全に崩れさる。
サク「カカシ先生!」
カカシ達の傍に第七班とガマ吉、ガマ竜の2体が着地する。
蓮「フンッ…新手か」
ナ「大丈夫か?皆」
カ「ナルト、今のは?」
ナ「エロ仙人に教わった、蝦蟇とのコラボ忍術だ」
カ「ほぅ…」
ナ「さーて、暴れるぜェ。いいか!もう逃げらんねえぞ!」
蓮「フンッ…また随分と騒がしいのが現れたねぇ」
ナルトは紅蓮の隣に赤い水晶に閉じ込められたヒナタに気がつく。ヤマトもナルト同様に水晶に閉じ込められたアカネに気づいた。
ナ「ヒナタ!」
ヤ「アカネ!?」
ナ「お前、ヒナタとアカネに何しやがった!」
紅蓮はナルトに答えず不敵に笑う。
ナ「…どうすんだよ?カカシ先生…」
カ「アカネとヒナタが人質に取られてる以上、迂闊に手は出せない。そのうえ、あの結晶は少しの衝撃でアカネとヒナタ諸共粉々に崩れる」
ヤ「厄介ですね…」
それから一瞬だけできた隙を見てナルトは紅蓮に先程のガマ竜との術を放つ。だが、紅蓮によりそれは赤い水晶と化す。
ナ「何!?」
蓮「あたしの晶遁は全ての物質を結晶化する。あたしに挑もうなんて10年早いんだよ。
晶遁・
すると先程のナルト達の放った術を結晶化したものが龍の形に変化する。そしてそれはガマ竜とその上に乗っているナルトに向かっていく。隣でガマ吉がガマ竜に逃げろと叫ぶ。
皆は跳躍して、その龍を躱す。それと同時に皆は木陰に隠れる。
それからは隙を作り、ガマ竜によってアカネとヒナタを助け出した。そして一行は空洞のある大きな切り株の前にいた。
ナ「もういいぞ、ガマ竜。2人を出してやってくれ」
吉「ガマ竜!そーっと、そーっとだぞ!」
ガマ竜はアカネとヒナタが閉じ込められた水晶をそっと置こうとする。その時、ガマ竜の前を蝿が横切りそれに気を取られたガマ竜は舌を離してしまい、2人が閉じ込められた水晶が落ち、衝撃を与えてしまう。
ガマ吉はガマ竜を叱る。アカネとヒナタが閉じ込められた水晶にそれぞれヒビが入り始める。
ナ「ダメだ…!止まれ!止まってくれ…!」
サク「ヒナタ!」
キ「ヒナタ!」
赤「ワン!!」
ナルト、サクラ、サイ、キバ、赤丸、シノはヒナタの周りに集まる。
カ「アカネ…」
ヤ「アカネ!
(頼む…!止まってくれ…!)」
2人の水晶にヒビが全体に入る直前にそのヒビが止まる。
ナ「と…止まった…」
ヤ「フー……」
皆が安堵している中、パックンが現れる。
パ「しまった…遅かったか…」
カ「パックン!」
パ「シノの寄壊蟲の分析が終了した。敵の術は晶遁に間違いないようじゃな」
カ「やはり…」
パ「寄壊蟲の周りを覆っていた結晶からは、いくつかの物質が確認された」
カ「全ての物質を結晶化させるという言葉は本当だったようだな…」
ヤ「サイの超獣偽画も結晶化してましたしね…。厄介な術ですね…」
パ「厄介なのは術そのものではなく、その効力じゃ」
シノ「それはもしや…」
パ「ああ…寄壊蟲の体液すら結晶化していたそうじゃ」
パックンは言いづらそうにそう放った。