三尾
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新たな任務
アカネはカカシと共に火影室にいた。
綱「お前達にはやってほしい事がある」
綱手は卓上に置いていた「忍者ファイル」と書かれた台帳をカカシに手渡す。カカシはそれを受け取り、中を確認する。アカネもカカシの横から覗き見る。
綱「探索任務だ。まだ確定は出来ないが暗部により大蛇丸のものと思われるアジトが発見された。しかし、その暗部がやられ送られてきた地図にも大体の場所しか記されてなかった」
カ「分かりました」
綱「私の選んだメンバーに何か意見があるか?」
カカシは台帳を閉じる。
カ「さすが…探索班としては、今考えうるベストメンバーです」
『私も異論ありません』
それから夕刻頃、あうんの門に第八班の3人と赤丸が集まっていた。そこにカカシとアカネが現れる。
ヒ「カカシ先生…」
カ「皆揃ってるね?我々の任務は既に聞いているだろう」
ヒ「はい。大蛇丸のものと思われるアジトを特定する事ですね」
カ「うん…皆の能力があれば、それほど難しい事ではないだろう」
『改めて私は紅葉アカネ。私も同行することになったから、よろしくね』
それに3人と赤丸は頷いた。
シノ「まず、オレが先陣を切り寄壊蟲を飛ばしチャクラの濃い区域を探り出す」
キ「後はオレと赤丸がやるぜ!この鼻でアジトの場所を特定してみせる」
赤「ワン!!」
ヒ「アジトが特定出来たら、私の白眼で内部の敵のチャクラを探ればいいんですね?」
カ「頼むぞ」
ヒ「もし、本当にそのアジトが大蛇丸のものなら、そこにサスケくんがいる可能性も…?」
カ「うん…」
ヒ「その事、ナルトくんは!?」
シノ「その質問はナンセンスだ。何故なら、その事を知っていたとしたらあいつがじっとしているわけがない」
キ「確かにそれは言えてるぜ」
『ええ…ナルトにはこの任務の事は伏せられているわ』
それからカカシとアカネの2人が加わった第八班は里を出発した。
アカネ達一行は木々を飛び移りながら移動していた。
キ「(大蛇丸か…)」
キバは大蛇丸の名に2年前のサスケ奪還任務の時の事を思い出す。
キ「(オレは誓ったんだ。赤丸にあんな思いは二度とさせねえってな)」
赤「ワン!!」
キ「(赤丸…)」
ヒ「キバくん、何考えてるの?」
キ「いや、サスケの奪還任務ん時を思い出してた。今回のがもし本当に大蛇丸のアジトなら、また前ん時みてえなのが出てくるかもしれねえ…」
カ「何だ?怖気付いたか?」
キ「逆だぜ、カカシ先生。シカマルはともかく、あのナルトも〝暁〟を倒したって話じゃねえか。あいつらにだって負けねえって所を見せてやらねえとな!」
赤「ワン!!」
シノ「ならば、オレも修業の成果を見せねばなるまい」
キ「あ?」
シノ「何故なら、お前達と違ってオレは同期メンバーとの任務にほとんど参加した事がないからだ」
キ「お前まだ前の任務に参加出来なかった事根に持ってんのかァ?」
シノ「それというのもナルトが仲間の顔すら忘れてしまっていたからだ」
キ「そりゃナルトじゃなくたって分かんねえよ!お前のその格好ほとんど顔隠れてるじゃねえか!」
キバがそこまで言うとシノはキバに一気に近づき、顔も近づけ言った。
シノ「そんな事はないはずだ…仲間なら」
ヒ「もう…皆で一緒に頑張ろうよ…!
(…私だって負けない!ナルトくんに認めてもらえるように頑張ってきたんだから)」
カ「(知らないうちに皆、逞しくなってやがる)
フッ…
(あいつもか…)」
『フフッ…
(良い班ね…紅さんの担当してた班は…)』
アカネはカカシと共に火影室にいた。
綱「お前達にはやってほしい事がある」
綱手は卓上に置いていた「忍者ファイル」と書かれた台帳をカカシに手渡す。カカシはそれを受け取り、中を確認する。アカネもカカシの横から覗き見る。
綱「探索任務だ。まだ確定は出来ないが暗部により大蛇丸のものと思われるアジトが発見された。しかし、その暗部がやられ送られてきた地図にも大体の場所しか記されてなかった」
カ「分かりました」
綱「私の選んだメンバーに何か意見があるか?」
カカシは台帳を閉じる。
カ「さすが…探索班としては、今考えうるベストメンバーです」
『私も異論ありません』
それから夕刻頃、あうんの門に第八班の3人と赤丸が集まっていた。そこにカカシとアカネが現れる。
ヒ「カカシ先生…」
カ「皆揃ってるね?我々の任務は既に聞いているだろう」
ヒ「はい。大蛇丸のものと思われるアジトを特定する事ですね」
カ「うん…皆の能力があれば、それほど難しい事ではないだろう」
『改めて私は紅葉アカネ。私も同行することになったから、よろしくね』
それに3人と赤丸は頷いた。
シノ「まず、オレが先陣を切り寄壊蟲を飛ばしチャクラの濃い区域を探り出す」
キ「後はオレと赤丸がやるぜ!この鼻でアジトの場所を特定してみせる」
赤「ワン!!」
ヒ「アジトが特定出来たら、私の白眼で内部の敵のチャクラを探ればいいんですね?」
カ「頼むぞ」
ヒ「もし、本当にそのアジトが大蛇丸のものなら、そこにサスケくんがいる可能性も…?」
カ「うん…」
ヒ「その事、ナルトくんは!?」
シノ「その質問はナンセンスだ。何故なら、その事を知っていたとしたらあいつがじっとしているわけがない」
キ「確かにそれは言えてるぜ」
『ええ…ナルトにはこの任務の事は伏せられているわ』
それからカカシとアカネの2人が加わった第八班は里を出発した。
アカネ達一行は木々を飛び移りながら移動していた。
キ「(大蛇丸か…)」
キバは大蛇丸の名に2年前のサスケ奪還任務の時の事を思い出す。
キ「(オレは誓ったんだ。赤丸にあんな思いは二度とさせねえってな)」
赤「ワン!!」
キ「(赤丸…)」
ヒ「キバくん、何考えてるの?」
キ「いや、サスケの奪還任務ん時を思い出してた。今回のがもし本当に大蛇丸のアジトなら、また前ん時みてえなのが出てくるかもしれねえ…」
カ「何だ?怖気付いたか?」
キ「逆だぜ、カカシ先生。シカマルはともかく、あのナルトも〝暁〟を倒したって話じゃねえか。あいつらにだって負けねえって所を見せてやらねえとな!」
赤「ワン!!」
シノ「ならば、オレも修業の成果を見せねばなるまい」
キ「あ?」
シノ「何故なら、お前達と違ってオレは同期メンバーとの任務にほとんど参加した事がないからだ」
キ「お前まだ前の任務に参加出来なかった事根に持ってんのかァ?」
シノ「それというのもナルトが仲間の顔すら忘れてしまっていたからだ」
キ「そりゃナルトじゃなくたって分かんねえよ!お前のその格好ほとんど顔隠れてるじゃねえか!」
キバがそこまで言うとシノはキバに一気に近づき、顔も近づけ言った。
シノ「そんな事はないはずだ…仲間なら」
ヒ「もう…皆で一緒に頑張ろうよ…!
(…私だって負けない!ナルトくんに認めてもらえるように頑張ってきたんだから)」
カ「(知らないうちに皆、逞しくなってやがる)
フッ…
(あいつもか…)」
『フフッ…
(良い班ね…紅さんの担当してた班は…)』