再戦!
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危機回避
『!カカシ先輩!
避雷針の術!!』
それに気づいたアカネが予めカカシにマーキングを施していた為カカシの元へ一瞬で飛び、カカシを押し飛ばす。
カ「!」
角「!?」
そして、カカシではなくアカネが黒い繊維状の物質に捕まり、それが複数アカネの左胸に入り込む。
カ「アカネ!!」
しかし、角都はそのまま着地し、アカネを地面に落とす。アカネは地面に打ち付けられる。
『うっ…!』
そして角都はカカシではない事を気にした様子もなくアカネの上に乗り上げる。
い「あっ…!」
チ「アカネさん!!」
角「カカシはオレの動きまで気がまわらんかったようだなァ。カカシではないが小娘、お前も中々の忍のようだな…。仕方ない。小娘…もらうぞお前の心臓」
しかし、突然角都が自身の左胸を抑える。
角「くっ…何を…」
『なんとか…間に合ったようね…』
角「くっ…。ま…まさか…」
『ええ。そのまさかよ…』
カ「お前の相方の儀式にお前自身の血を利用したのさ
(シ「じゃ…カカシ先生。これ、隙を見て使って下さい。渡しておきます」)
シカマルには、奴が血を利用する能力があると分かっていたからな」
『あらかじめ、血液用カプセルを用意してたのよ』
角都が地面に倒れる。
角「バカな…。いつそんな隙が…」
カ「オレの雷切で穴を開けた時に一緒にお前の血をいただいたのさ」
カカシが話している間にアカネは体を起こす。そして共に作戦を話す。
角「バカな…。あの若造…そこまで…」
『そういう事よ…。もっと慎重に対処すべきだったけどあんた達こそシカマルを見くびりすぎよ』
カ「アスマが命と引き換えにしようとも残した情報をアイツが無駄にする訳がない」
『なんの躊躇いもなく人の命を奪ってきたあんた達にはあの子の気持ちは分からないでしょうね』
アカネの傍にいのとチョウジが駆け寄ってくる。カカシもアカネの隣に立つ。
カ「アカネ!」
チ「アカネさん!」
い「大丈夫ですか?!」
アカネは腕などに巻きついた黒い繊維状の物質を取っていく。そして、左胸に入り込んだものだけが残る。
『…
(これは…思ったよりも…)』
い「!
(あの短時間でここまで侵食してるなんて…。シカマルがもう少し遅れていたら…)」
アカネは左胸に入り込んだものを抜こうとする。そこにいのが声をかける。
い「ゆっくり!血管を傷つけないように。すぐに医療忍術で手当します」
『大丈夫よ、その必要はない』
い「え?」
『あの時見てたでしょ?私も医療忍術を使えるから大丈夫よ』
カ「!アカネ、助けてくれたことに感謝してるが、手当は後だ!」
い「え?」
『!』
アカネはカカシの言っている意味に気づくと、黒い繊維状の物質を左胸から抜き取る。
『来るよ!』
い・チ「!」
前方から雷遁の面の生命体と融合した面の生命体が向かってきていた。
そこにチョウジが3人の前に出て、酉の印を結ぶ。
チ「倍化の術!!」
すると、チョウジが一瞬で巨大化する。
チ「超張り手!!」
するとチョウジの両手に模様が現れチャクラを纏う。そしてその両手を面の生命体2体に向けて降ろした。
地面が割れ、砂煙が舞う。
い「いいぞ、チョウジ!」
チ「へへへっ!」
その時、チョウジの左腕に黒い繊維状の物質が巻きついてくる。チョウジはそれに気づくと倍化の術を解き元の大きさに戻って、それを抜ける。それと同時に後ろへ下がる。
チョウジが倍化の術を解いた事でできた煙の中から後ろに下がりながらチョウジが飛び出す。
カ「チョウジ!」
そして、チョウジを除いた3人の前に突如融合した面の生命体が現れ、火を放ってくる。それを3人は即座に躱す。さらにその融合した面の生命体の背後から雷遁の面の生命体が現れ、角都の背中に戻っていく。
『!カカシ先輩!
避雷針の術!!』
それに気づいたアカネが予めカカシにマーキングを施していた為カカシの元へ一瞬で飛び、カカシを押し飛ばす。
カ「!」
角「!?」
そして、カカシではなくアカネが黒い繊維状の物質に捕まり、それが複数アカネの左胸に入り込む。
カ「アカネ!!」
しかし、角都はそのまま着地し、アカネを地面に落とす。アカネは地面に打ち付けられる。
『うっ…!』
そして角都はカカシではない事を気にした様子もなくアカネの上に乗り上げる。
い「あっ…!」
チ「アカネさん!!」
角「カカシはオレの動きまで気がまわらんかったようだなァ。カカシではないが小娘、お前も中々の忍のようだな…。仕方ない。小娘…もらうぞお前の心臓」
しかし、突然角都が自身の左胸を抑える。
角「くっ…何を…」
『なんとか…間に合ったようね…』
角「くっ…。ま…まさか…」
『ええ。そのまさかよ…』
カ「お前の相方の儀式にお前自身の血を利用したのさ
(シ「じゃ…カカシ先生。これ、隙を見て使って下さい。渡しておきます」)
シカマルには、奴が血を利用する能力があると分かっていたからな」
『あらかじめ、血液用カプセルを用意してたのよ』
角都が地面に倒れる。
角「バカな…。いつそんな隙が…」
カ「オレの雷切で穴を開けた時に一緒にお前の血をいただいたのさ」
カカシが話している間にアカネは体を起こす。そして共に作戦を話す。
角「バカな…。あの若造…そこまで…」
『そういう事よ…。もっと慎重に対処すべきだったけどあんた達こそシカマルを見くびりすぎよ』
カ「アスマが命と引き換えにしようとも残した情報をアイツが無駄にする訳がない」
『なんの躊躇いもなく人の命を奪ってきたあんた達にはあの子の気持ちは分からないでしょうね』
アカネの傍にいのとチョウジが駆け寄ってくる。カカシもアカネの隣に立つ。
カ「アカネ!」
チ「アカネさん!」
い「大丈夫ですか?!」
アカネは腕などに巻きついた黒い繊維状の物質を取っていく。そして、左胸に入り込んだものだけが残る。
『…
(これは…思ったよりも…)』
い「!
(あの短時間でここまで侵食してるなんて…。シカマルがもう少し遅れていたら…)」
アカネは左胸に入り込んだものを抜こうとする。そこにいのが声をかける。
い「ゆっくり!血管を傷つけないように。すぐに医療忍術で手当します」
『大丈夫よ、その必要はない』
い「え?」
『あの時見てたでしょ?私も医療忍術を使えるから大丈夫よ』
カ「!アカネ、助けてくれたことに感謝してるが、手当は後だ!」
い「え?」
『!』
アカネはカカシの言っている意味に気づくと、黒い繊維状の物質を左胸から抜き取る。
『来るよ!』
い・チ「!」
前方から雷遁の面の生命体と融合した面の生命体が向かってきていた。
そこにチョウジが3人の前に出て、酉の印を結ぶ。
チ「倍化の術!!」
すると、チョウジが一瞬で巨大化する。
チ「超張り手!!」
するとチョウジの両手に模様が現れチャクラを纏う。そしてその両手を面の生命体2体に向けて降ろした。
地面が割れ、砂煙が舞う。
い「いいぞ、チョウジ!」
チ「へへへっ!」
その時、チョウジの左腕に黒い繊維状の物質が巻きついてくる。チョウジはそれに気づくと倍化の術を解き元の大きさに戻って、それを抜ける。それと同時に後ろへ下がる。
チョウジが倍化の術を解いた事でできた煙の中から後ろに下がりながらチョウジが飛び出す。
カ「チョウジ!」
そして、チョウジを除いた3人の前に突如融合した面の生命体が現れ、火を放ってくる。それを3人は即座に躱す。さらにその融合した面の生命体の背後から雷遁の面の生命体が現れ、角都の背中に戻っていく。